徘徊の準備(ウォーキング)、ストレッチ、バナナ酢を飲むことができてない
今、暮らしが乱れていることを実感する。なんとかしなければと焦る気持ちでいる。
今、とりあえずできていることは、朝野菜ジュースを作って飲むこと、野菜サラダを作ること、お味噌汁を作ることくらいか。
これまでしていて、今できていないことは徘徊の準備(ウォーキング)、ストレッチ、バナナ酢を飲むことは全くできていない。
う~む、頑張るっきゃない。ボク、頑張る。
そして、もう一つ、暮らしの立て直しでは新聞を読むことを考えている。スポーツ報知を始め新聞は取っているが、毎日できれば全紙に目を通したいなと最近考えている。
県立図書館と県ウィズセンターを活用し、両館がお休の月曜日には倉式珈琲をと考えて、今実行している。
今日は、県ウィズセンターへ行った。私と同じような年令の方がお二人いて、同じように新聞を読んでおられた。う~む、時間はあるけどお金がない私。
詩の会・ネビューラによる「寛と晶子のこころを読む」、とてもステキだった
過日、吉備路文学館特別展「与謝野寛と晶子の旅」協賛の特別企画朗読会 詩の会・ネビューラによる「寛と晶子のこころを読む」が開催され、参加させていただいた。
「特別展」のフライヤーによると、「与謝野寛と晶子夫妻は、大正から昭和にかけて旅の歌が多くなります。岡山は、寛が少年時代の一時期を過ごした地であり、『明星』を発行する新詩社の支部を置いたことから友人も多く、夫妻で来岡して県内各地を巡 遊し、旧交を温めるとともに多くの歌を残しました」とあり、展示室にはたくさんの資料が展示されていて見応えがあった。
にしても、さすがに文学館で開催される朗読会であり、とても豊かで魅力いっぱいだった。与謝野晶子の「みだれ髪」の朗読では、合わせて詩人・吉原幸子訳を、そして歌人・俵万智の訳も朗読され、ワクワクしながら聞いた。
そして、与謝野晶子が現代語訳をした「源氏物語」の「桐壺」が朗読されたり、岡山への旅で読まれた与謝野寛と晶子の短歌も読まれた。さすが詩人の方々であり素晴らしい朗読で、心潤う時間となった。
ところで、私は定年退職したら読もうと買っている本に、岩波書店の「ギリシャ悲劇全集」や夏目漱石、志賀直哉、武者小路実篤などの文学全集に加えて、「源氏物語」については与謝野晶子、谷崎潤一郎、円地文子、瀬戸内寂聴などの現代語訳を揃えている。しかし、しかし、こうした本を全く読めないでいる。トホホの我が人生。