「おはなしのWA♪ 朗読会『岡山の文学を読む』」、心豊かな時間を過ごした
昨日・10月26日(月)は、素晴らしい朗読会に参加させてもらった。旧内山下小学校で開催された、「おはなしのWA♪ プレゼンツ 朗読会『岡山の文学を読む』」だ。
6人のアナウンサーの方々、それぞれに声の質や読み方が異なり、それを前提としてご自身で選ばれてご本を読む、それがステキなハーモニーとなっている。それはとても贅沢で、心豊かになる時間だった。
この旧内山下小学校で開催されてきた「おはなしのWA♪ プレゼンツ ハイコウチャレンジ最終回 朗読会『小春日和の日曜日』」は、来月・11月29日(日)11時から開催され、それが最終回となるという。あなたも楽しまれては如何。
昨日もまた素晴らしく老人力を発揮した、1円のお金も持たずお買い物
昨日もまた、素晴らしく老人力を発揮した。
いつものセブンイレブンで、いつものステキな笑顔のスタッフ(当然女性)に、いつものように「コーヒー、愛情いっぱい」と言った。
ここから、いつもとは変わった。財布を取り出すと、何も入っていない。ポケットにも、小銭もない。
かっこ悪く「ゴメン、オーダー取り消し」と、おじいさんは言ってお店を出て行った。トホホ、の私がいた。
先週から月曜日営業を始めた畠瀬本店、お客さんがほぼ満席で嬉しい
月曜日営業を開始して、2週目の畠瀬本店。気になり、昨日も行ってみた。私が行った時は車が一台も駐車していない。少しだけ心配となった。
しかし、断続的にお客さんが入ってこられた。すると、ほぼ満席に。注文があってから、準備するお店のスタイルにはとてもいいお客さんの来店。
出来たての美味しいお料理が、次々と届けられていた。私は久しぶりに、ドライカレーを楽しんだ。人気の畠瀬本店、月曜日も営業されているので、食べに行かれては如何。
兄が並んでくれた「グランドカルビー」と「ポッキー・バトンドール」
過日、久しぶりに大阪に住む兄を訪ねた。届いたメールで、少しだけその体調が気になり、お昼時に自宅へ行った。結果としては、お昼を食べに行った形となった。義姉には、迷惑をかけてしまった。
その帰り、兄から「グランドカルビー」と「ポッキー・バトンドール」をお土産として渡された。
私が大阪・阪急地下で、「堂島ロール」を購入する際に、いつも長蛇の列ができている二つ、「グランドカルビー」と「ポッキー・バトンドール」。 兄が並んでくれたのかと思い感謝した。とても嬉しいお土産。そしてそれはとても美味しい二つ。問題は食べ好きでしまうこと。
デビュー当時から注目してきた作家・島本理生著『夏の裁断』を読んだ
このところ、投稿することが多くて、「読書ルーム」で読んだ本などをメモできなかった、
今日読んだのは、島本理生著『夏の裁断』(文藝春秋刊)。この本を借りたのは、県ウィズセンター。どうして島本理生の本があるのだろうと不思議に思った。しかし、読んで納得した。この本は、子ども頃の性的虐待を受けた女性の再生の物語。読んでいて、心が痛んだ。
ところで、著者の島本理生は、私がデビュー当時から注目してきた作家。2001年に「シルエット」が群像新人文学賞優秀作となりデビュー。2003年には「リトル・バイ・リトル」が芥川賞候補となり、高校生の候補として話題を呼ぶとともに、同作で野間文芸新人賞を史上最年少で受賞している。
その島本理生の久しぶりの芥川賞の候補作となったのが、『夏の裁断』。今後の飛躍を期待している。