秋キンモクセイが香っている、天高く私も家猫・ハルも肥ゆる秋でもある
朝起きて中庭を眺めていると、キンモクセイの強烈な香りが。「今日もガンバレ」と、私を叱咤激励する。秋だ。
そして、天高く馬肥ゆる秋でもある。私も激しく太っている。我が家の猫・ハルも激しく太って、抱くのが重い。
「それってセクハラよ」と軽く睨む。ゴメンナサイ。
キンモクセイが香る畠瀬本店、料理長が頑張っていて輝いていてステキ!
昨日ランチに行った畠瀬本店にも、キンモクセイの香りがあふれていた。料理長は、料理教室を開催したり、RSKの料理教室の講師を予定していたりと、とても頑張っている。
そんな頑張っている人のお顔は、とてもステキ。輝いている。私も頑張ろうと、背中を押された。
友人と語らったニニキネ 店頭にハロウィーンのディスプレイ、ケーキにも
昨日は友人との語らいで、ニニキネアワーを利用した。今、ケーキを食べられる余裕はないが、大切な友人との時間なので、神に許しを乞うた。
ニニキネの店頭にもハロウィーンのディスプレイが。そして、ケーキにも。
日本舞踊を教えている友人は、「岡山日本舞踊協会公演」にも出演するという。出演は恒例となっているが、それがスゴイ。
「一生懸命働けば、悠々自適の老後が待っているはずではなかったのか…」
子どもたちの貧困は世界的な問題だが、今の日本の高齢者の貧困の問題も深刻となっている。
昨日は、そんな課題を取り上げたNHKスペシャル取材班編『老後破産 長寿という悪夢』(新潮社刊)を読んだ。ホント、深刻。この本の中で、一人の老人が、「一生懸命働けば、悠々自適の老後が待っているはずではなかったのか…」と呟く。
「憲法」第25条は、「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」と、規定している。
「老人福祉法」は第2条(基本理念)で、「老人は、多年にわたり社会の進展に寄与してきた者として、かつ、豊富な知識と経験を有する者として敬愛されるとともに、生きがいを持てる健全で安らかな生活を保障されるものとする」と定めている。
こうした条文と比較して、今の高齢者が置かれている状態はどうだ。まさに、放置されているのが実態。切なさとともに、怒りがこみ上げてくる。
今折しも、国勢調査が実施されているが、生活保護以下の収入しかない家庭に郵便で、生活保護を始めとする各種制度をお知らせする。
そして、国の責任で自治体に職員を配置し家庭訪問・ヒヤリングを行い、セイフティネットにのせるくらいのことをしてはどうだろうか。
国民の命と暮らしを守るのは、政府の第一義的な仕事なのだから。