【2010/08/29 12:56:10.00, Nikon D90, VR 18-200mm F/3.5-5.6G, 200mm, F/5.6, 1/160秒, 0段, ISO 280】
8月最後の日曜日に行ってきた『地下500m！東京電力神流川発電所、関東一の大鍾乳洞不二洞と上野スカイブリッジ』の旅の目玉は、何と言っても「東京電力神流川（かんながわ）発電所」。長野県側の信濃川水系の最上流部に位置する上部ダム（南相木ダム）と群馬県側の上野村を流れる利根川水系神流川の最上流部に下部ダム（上野ダム）を建設し、その間の落差653メートルを利用して一つの発電機で47万kWの発電を行う、世界最大級の揚水式発電所である。夜には発電機をモーターに変えて下部ダムから上部ダムに水をくみ上げ、電気エネルギーを水のエネルギーに変換して電気を蓄積する仕組みらしい。現在、平成17年に運転開始した1号機が稼動中だそうで、まだまだ工事は進行中とのことだ。
文章で読んでも良く分からないと思うので、ここ（コンテンツのクオリティーが低いが）を見てご理解ください。
地下500mの発電所の内部は写真撮影はOKだが、それを公表してはならない（東電の許可が必要）との事で神流川とでんこちゃんの写真を変わりにご紹介。3700本のアンカーボルト、ディズニーランドのシンデレラ城がすっぽり入る高さ、ジャンボジェットが直列に3機も並ぶ地下の大空洞は見ものなので、是非、ご見学ください。
【2010/08/29 13:10:04.00, Nikon D90, VR 18-200mm F/3.5-5.6G, 105mm, F/5.3, 1/160秒, 0段, ISO 2200】
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