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ケアレスミス

2016-05-26 | 教務
こんにちは。先週から講師としてお世話になっている矢澤です。

今日はケアレスミスについて書きたいと思います。

誰でもミスはつきものです。
普段の学習や演習の時でも考え方や方針、途中式まであっていても最後のところでミスをしてしまって点数を落としたり、序盤のところで計算ミスをしたり、問題の条件を見落としていたりと様々なケアレスミスをしてしまうと思います。

考えてほしいのは、ケアレスミスした後のことです。「考え方あってたからいいや」とか、「本番ではもっと集中してやるからいいや」とか言って何も気にせず次の勉強に移っていませんか?
日ごろからこのように適当にすましていると、なぜか本番にツケが回ってきます。

自分もそうでした。
現役のころは勢いだけで受験に臨んでしまっていて、まさしく上のように思ってケアレスミスについてそんなに深く考えませんでした。
結果は惨敗でした。
もちろん、自分の実力不足もあったのですが後期試験に関しては合格最低点まであと3点でした。浪人時代に「なんでもっとちゃんと見直しをしなかったんだろう」と何回思ったことか。
今振り返ってみると、現役のときは、雑に勉強して、ケアレスミスについて軽く考えるくせがついてしまっていたんだと思います。

ケアレスミスは普段の勉強に対する姿勢や気持ちで減らせます!
ミスをしてしまったら、「これが本番じゃなくてよかった」と思うんではなくて、「本番だったら落ちてたなあ、もっと真剣にやらなきゃ」と感じれるようなメンタリティーで勉強してください。
何が言いたいかって、要は、
「自分のミスを厳しくとらえましょうっ!」
てことです。
ミス一つが自分の将来を変えることがあるんだという緊張感をもって、普段の勉強に丁寧に取り組んでほしいと思います。


とか固いこと書きましたが、次回は息抜きの重要性について書く予定です(笑)

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