チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

巨大災害

2015年09月07日 | ふうりんの音

昨年に続き今年もNHKで巨大災害の特集を組んでいます。9月5日と6日の番組を観ました;

『地球の気象が極端化してきている、夏は猛暑、冬は極寒、豪雨に巨大台風。近い将来、日本の夏の気温は40℃を超えることも予想でき、昼間は戸外では行動できなくなるだろうという。

エルニーニョ現象や活発化した対流活動の影響で、台風の数が増えしかも多くがスーパー台風に発達して暴風・高潮の被害をもたらし、地球温暖化で北極の氷が溶け、極地に閉じ込められていた冷気が北半球全体に流れ出し、ヨーロッパにもアメリカにも日本にも大雪を降らせ、中東の砂漠地帯も雪景色になったそうだ。

地球規模の変動は過去400年ごとに起こっていて、前回が1700年代、この変動が地球温暖化でスピードアップしていて、次の変動はもういつ起きてもおかしくない。』

 

去年あたりは『ゲリラ豪雨』という言葉が使われましたが、もう局地的な豪雨は当たり前になってしまって、『しとしと』は死語になってしまったようです。

数日前に『地球が静止する日』という映画を放送していました。1種属に過ぎない人間が地球を滅ぼそうとしているので、宇宙の見張り番が人間を滅ぼし地球を守ろうとやってくるというストーリーでした。遠くからわざわざ来なくても、地球は自ら浄化作用を開始し、ガタガタと不規則な回転で不必要な種を払い落とそうとしているようです。

 

 

 

 


コメントを投稿