那覇からの移動はやっぱりバスで！

前回の宮古は那覇で２時間くらい遊んでから宮古に移動したが、今回お会いしたい人と行きたい飲み屋さんがあったので那覇に１泊した。

ならば、結構時間があるので初日の移動手段はバスに決定！！

沖縄は“ゆいレール”以外の電車がないので、フリーの観光客はレンタカーを利用することが多い。
しかし、運転が出来ないワタシは遠出はバスに乗らないと出費もバカにならない。

沖縄の路線図って見たことありますか？？
物凄く複雑に入り組み、しかしながら結構いい具合にあちこちいけるようになっている。

以前も玉城方面へ行ったことがあるのだが、前回行き忘れていたところがあり大変気になって仕方がないポイント“垣花樋川”を目指し３９番百名線に乗車した。
バスはゆるゆる南下してゆき車窓からのんびり沖縄の街を楽しめる。
バス停で位置が確認できるのも土地カンのないワタシ向け。

“垣花”で下車し垣花樋川（日本の名水に選ばれた湧き水ポイント）→ナカンダカリ樋川→受水走水と湧き水探索を行う。この間は徒歩で敢行。

３９番線の終点百名ビーチから“那覇バスターミナル”に戻ったのが１７時ごろだったのでもう１っ箇所行きたかったポイント“北谷”の桑江を目指す。

桑江には“名嘉睦稔”氏のギャラリーがあるからだ。
睦稔氏の本物の絵のパワーに圧倒されゆるゆると那覇に戻る間の大山付近の夜景ははじめて見る沖縄の顔。

レンタカーならロスもなくどうってことのない距離なんでしょうが、自分が運転してたらカーナビと標識で精一杯だったでしょうね。
でもバスならゆっくりきょろきょろ、しかもバスの運転手さんや乗客とも話せたりして“お得感”たっぷりデス。

南部なんか歩っているとバス停でもないのに「乗る？？」と運転手さんが気を遣ってくれたりします。

今度はバスでどこまで行ってみようかな。