タイニーハウス東京

東京でタイニーハウス暮らしを実現する。超小型木製トレーラーハウスの自作にチャレンジ

電装関係 その23 交流100V系の配線作業完了

2016-06-28 18:21:27 | キャンピングトレーラー自作
午後になって小雨がパラつきましたが概ね曇りで作業を進めることが出来ました。

昨日取り付けたソーラーパネルのケーブルの入線カバーの処理を考えていました。初めはゴムブッシングを使おうかと考えましたがコネクターが大きくて使えないことが分かり、結局エアコン用パテで塞ぐことにしました。






入線カバーの中なので雑な作業でも見えません。

さて、いよいよ配線作業ですが、交流系は4箇所のコンセントへの配線が中心となります。先ず、スイッチボックスを取り付けて行きます。





前方のキッチン周りに3箇所と後方のダイネットのところに1箇所です。




後ろのコンセントから連用する形で交流の照明用シーリングソケットを追加しました。




各コンセントへ接続後、電線を集線して収納ボックス側に入れ込んで端子盤に繋ぎます。これで交流系の配線は完成です。

明日は直流系の配線作業の予定です。

内装作業 その10 水周り作業の準備について

2016-06-28 13:11:35 | キャンピングトレーラー自作
キッチンセットを自作しようとしていますが、水道管周りの作業は初めてなので事前勉強が必要です。シンク、ウォーターポンプや水栓は購入済みですが作業が覚束ない状況です。



事前にインターネットで調べるとともに、近くのホームセンターで水栓取り付けの手ほどきを受けて来ようと考えています。


電装関係 その22 室内配線着手

2016-06-28 12:31:56 | キャンピングトレーラー自作
午前中は雨が降っていましたが、昼前には止みました。昼休みを利用して作業を続けます。

その前にチャージコントローラーを覗いて見ました。こんなどんよりとした曇り空ながらちゃんと発電しています。





昨日の夕方にバッテリーに接続した時点の電圧が12.6Vでしたが、現在は13.2Vに上がっています。また、ソーラーパネルでの発電電圧も13.9Vあり、多分チャージ電流だと思いますが1.1Aほどあります。(未だチャージコントローラーの説明書を読んでいません)

と言うことで、配線作業を始めます。最初は100V交流系の配線からです。




先ずは、必要な個所までVVFケーブルを這わせ、スイッチボックスを取り付けて行きます。

夕方、また状況報告します。

電装関係 その21 ソーラーパネル取り付け完了

2016-06-27 19:09:59 | キャンピングトレーラー自作
夕方5時から作業を再開しました。昼と違い大分涼しくなっています。但し、ソーラパネルのフレームに固定用の穴を開ける段になってフレームが二重構造になっていて想定より厚いことが分かり、さっき買って来たボルトの長さが足りないことが判明しました。時間がないので急いでホームセンターに返品、交換に行きます。

何時ものポカですね。約1時間を費やして作業再開となりました。収納ボックスの小屋根につける奥の部分はソーラパネルに三箇所の固定金具を先に付けておきます。逆に両サイドは先に固定金具を3箇所づつ固定補助枠に取り付けておきました。



作業自体は簡単なので、あっという間に取り付け完了です。当たり前ですが計画通りの外観で満足しています。駐車場は真南に向いており、ソーラパネル取り付け角度は30度で取り付けてあり、充電効率は結構良いのではと期待しています。





その次は入線カバーからケーブルを収納ボックスに入れてチャージコントローラーに接続します。MC4コネクターのお陰で極性を間違うことはないものの、少し不安になってパネル部分とケーブルの表記を二度確認しました。





無事チャージコントローラーと繋がりました



バッテリーも持ってきて早速取り付けて見ます。




バッテリーは大きすぎて収納ボックスに入れるには問題ありそうなのでキッチン部分の床置きとしてみました。流石に日も暮れて太陽の陽射しもなくなったので充電はしませんでしたが、サブバッテリーシステムが一応稼働し始めました。





明日から室内配線を始めます。今日はこれでお終いです。毎日の作業は少しで一見すると殆ど進んでいない様に見えますが、一歩一歩積み上げて来るとプロジェクト自体は確実に進んでいるのが分かります。






電装関係 その20 ソーラーパネル取り付け

2016-06-27 15:57:50 | キャンピングトレーラー自作
今日は梅雨と言うのに真夏の様な晴天です。これでは関東地方の水瓶の水位が異常なほどに下がる訳ですね。節水に気をつけながら生活しようと思います。

さて、作業ですが本日いよいよソーラーパネルを取り付けるつもりでいます。仕事もあるので時間を区切りながらの作業になってしまいますが仕方ありません。

最初に取り付け金具を作成します。2mm厚のアルミアングルを加工して作ります。先ずは、ディスクグラインダで100mmの長さにカット、取り付け用の穴を開けていきます。




穴の大きさはパネル側に取り付けるのがM6のボルトなのでφ6.5mm、一方で固定する小屋根や補助枠には3.5mmのビスを使うのでφ4.0mmの穴を開けます。




今回はドライバー等で簡単に外されない様に6角穴付きのボルトを使っています。5時から取り付け作業を開始します。