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生き物ウォッチングが好き

野鳥、獣、虫、クジラ・イルカ、その他身近な生き物等の観察日記です。テリトリーは、概ね仙台市周辺です。

赤門で巨大インコに逢えた

2022-01-07 | 野鳥
昨日書いた記事、不忍池の鴨類の続き。

東京といえば、先日、東京でいま「巨大インコ」と「カラス」のヤバすぎる「縄張り争い」が勃発している…!(2021/12/26)という記事が記憶に新しい。以前より逸出(篭脱け?)したホンセイインコが繁殖しどんどん増えていると聞いてはいた、外来種ではあるが一度出逢ってみたいと思っていた。が、見られるとこは局地的、その当時は大田区の東京工業大学構内がメジャー、わざわざそこまで行くのもなぁと思っていた。

先日読んだ記事、ソースが週刊誌系だけに尾ひれ胸鰭がつくようなかなりかなり大袈裟な内容とは思ったが、大田区以外でも増えているらしい。今回出張に行く、台東区・文京区付近で見られるところはないのか?、いろんなキーワードで検索してみると、赤門こと東京大学構内でも見られるらしいという情報を見つけた。

そんなわで昨日は、不忍池をさくっと散策した後、赤門に出陣.......^^;。東大の構内には行ったものの、どこにいるかさっぱりわからず。塒にだけしているなら日中はいない可能性はある、が、まだ残っている個体もいるはず、いるなら落葉した木よりも常緑樹かな。常緑樹を探して歩き回ると、ヒヨドリ、メジロ、ハシブトガラス。シジュウカラなどはいた。が、本命のホンセイインコは見当たらず、まだ時間に余裕はある。更に更に探すと、常緑樹の近くの落葉して枯れ木状態となったイチョウの梢に数羽発見!......................\(^o^)/\(^o^)/。曇り空で梢に止まってるので、逆光気味でかなりアンダーではあったが観察・撮影ができた。前述した記事が記憶に残っていたので、「赤門で巨大インコに逢えた!」と密かにガッツポーズ..................(#^.^#)。その他、オナガ、ハクセキレイ、ムクドリも観察することができた。塒になると大群になるのかもしれないが、今回はホンセイインコよりもオナガのほうが個体数が多かった。

(PS)
都内で増えている外来インコ、ホンセイインコ?、ワカケホンセイインコとも聞くがいったいどっちはほんと?。検索してみると、「ワカケホンセイインコ(Psittacula krameri manillensis)はホンセイインコ(Psittacula krameri )の亜種」という情報を見つけた、以下に詳しい情報。
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ワカケホンセイインコの調査研究(日本鳥類保護連盟)
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