田んぼに探蛙へ

昨日、別館にカエル11種を制覇したいという記事を書いた。夜、窓を開けると、近くの田んぼからアマガエルとシュレーゲルアオガエルの鳴き声らしきが聞こえた。よし！、長靴履いてライト持って探蛙に行くか！、と一瞬思ったが見つかられる気がせず止めた。

本日はリモートワーク、昨日の探蛙、昼休みに近くの田んぼに行ってみた。いつくかの田んぼは水が張られ、田植えも終わっている。水面を確認すると、オタマジャクシはまだいない、卵もまだない。が、あちこちから鳴き声が聞こえる。鳴き声はニホンアマガエル、シュレーゲルアオガエルのよう、ここにはニホンアカガエルもいるが、その鳴き声は聞こえないと思われた。

シュレーゲルアオガエルと思われる鳴き声はあちこちからする、ちょっと探せばすぐに出逢えそうな予感。が、が、探せど探せど見当たらず。タゴガエルは「声はするけど姿は見えぬ」は既知だが、シュレーゲルもそうなのか？。タゴガエルは石や落ち葉等の下に潜み、そこで鳴くと思われるので姿を見るのは難易度が高いと思う。が、田んぼで鳴くシュレーゲルは潜むとは限られると思う、しかし、全然見つからず。まさか水中？、地中？で鳴いているの？、前者はさておき後者はあり得るかな。

時間いっぱいまで探すが鳴いている姿は見つからず、が、最後に溺死？しちゃった浮いているアオガエルの亡骸を発見！。お亡くなりになったのでもいい。シュレーゲル？、写真判定をすると鼻先から鼓膜にかけて黒い線がある、ということは二ホンアマガエルと思われる。探蛙のこつって、何かあるのかな？、知りたい........( *´艸｀)。