'21仙台MF)オオアカハラ初認

今朝の通勤都市公園、天気予報が外れてか？、日差しがなくまるで日の出前のような暗さ、そんな薄暗めの中散策開始。

日差しがないとこんなに体感が違うのか？、昨日は立冬、従って暦の上では昨日から冬だからその通り？。だとしたら、ツグミ、シメをばっちり観察出来るかも。暗めでいまいちだが、それらを期待し探す、アオジの地鳴き、ツィーという謎ツグミの地鳴きが聞こえる程度で出逢えず。

上空からカシラダカの地鳴き、どこからかホオジロの地鳴きも聞こえたが、どちらも姿は探せず。これと言った話題もなくあっという間に公園を1周、2周目に入るか？、足を止めて上空を飛ぶ鳥影を探すか？、検討の結果後者にした。当地は緑の孤島、通称緑島だがハクチョウ類、サギ類、カワウ等が飛ぶをを稀に観察できる、願わくば県の鳥、マガンが飛んだら最高！。

俗にいうラインセンサスから定点観察へ変更、鳴き声にも注意しながら。すると南側からまたまたツィーというツグミ類の地鳴きが聞こえた、近づくと姿も見えそうな予感。定点を止めて急行、先日のマミチャジナイとは地鳴きが違う、アカハラかシロハラかな？。姿を探すことしばらく、アカハラを観察＆撮影することができた。アカハラはアカハラでも夏鳥ではなく、冬鳥として渡ってくるガン黒の亜種オオアカハラだった。2羽で行動し、梢ツグミだったので、当地で越冬ではなく渡りの途中と思われた。

MF(マイフィールド)散策記録更新