あなたが成人するまでに長く住んでいた地域の「料理の仕方や味の好みを取り入れた食品をメーカーが開発し販売した場合、食べてみたいと思いますか？」
いかがですか？私はあまり思いません。
日経産業地域研究所が調査したところ、
「ぜひ食べてみたい」という回答が一番多かったのは
北海道48.3％ 次いで 九州43.2％、四国４０％ 東北37.1％
の順だったそうです。
一方地元の味への愛着度が低いのは、甲信越、北陸、近畿地方だそうです。
このブログコメントして下さる方の多くが甲信越です。皆さんご自分の答えはいかがでしたか？ちなみに東海地方は中間の35％です。
「地域独特の味付けだけでなく、食材、特に水産品に恵まれた地域の方が、愛着度が高くなるのでは」と分析されていました。
誰もが郷土の味に愛着を持つと思ったら大間違いのようです。
また、今まで、《味付けや醤油の色が濃い＝関東風》
《味付けや醤油の色が薄い＝関西風》というのが通説でしたが、
これも崩れてきているそうです。全国各地域で細かく変動してきているそうです。
規定の概念に捉われず、地元の味を把握してゆく必要があります。
ティンカーベルも各地に焼き菓子やパンを販売させていただいてますが、甘さへの要求の違いに差を感じます。長野県は割と甘めを嫌うのにこの頃気づきました。
信州と言えば信州味噌。今味噌を使ったスイーツがブームで、世界的にも醤油に次ぐ調味料として注目されているようです。ブームよりずっと以前からティンカーベルの味噌ラスクはあります。ガーリック味のみそラスクと、甘辛のごま味噌ラスク（安曇野ラスク）。私はラスクの中で一番好きです。
ティンカーベルのホームページからお買い求めいただけます。
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松本、安曇野、東京山王から喜ばれる贈り物パン、ラスク、スイーツをお届けします。
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