一年越しの上演となったシアターキューブリック『幸せな孤独な薔薇』。
ご時世につき今回、僕自身は劇場へ赴くことは叶いませんでした。
しかし、今回はオンラインによるLIVE配信という形態でも公演を観ることができた為、遠隔にて皆の有志を焼き付けることにしました。
配信公演と聞いて、観る前は正直いろいろ懸念もありました。
はたして画面越しで舞台の熱量や空気感を僅かでも感じられるだろうか。
一度ナマの舞台を観ていろいろと把握してから後日改めて配信を観る人とでは、楽しめ具合にアドバンテージが生まれるんじゃなかろうか。
そんな心配は、開始から秒で吹っ飛ばされた。
カメラアングルが妙に練られている。寄りでの役者の表情から引いた全体像までバランスよく抑えられていて、完成版の映像作品を見ているかのよう。リアルタイムで行われている公演なのに!
本筋を追うならそれだけでも十分かも知れないけど、劇場の観客席からは誰も見えない横方向からのアングルなどもアクセントで挿入され、美しい舞台美術を間近に感じられ、登場人物たちの視点(舞台上や袖口の俳優たちの視点とも言える)を共有しているかの錯覚に陥る。
映像スタッフさん方の技術力・映像センスのお力もあって、遠方にいる自分も劇場にいるかのような空気感を感じ取ることが出来た。
このご時世だからこそ挑んだ挑戦とも言えるところはあるけど、いい時代になったもんだな、と。
そしてこれからは、今まで以上に「敢えて現地でナマの舞台を観ていただくことの意義」を伝える努力が求められるのかな、と。
ま、そうはいっても配信公演、何とか観たい!人にとっては非常に有難いものだってことが分かりましたよ。
特に今回はアーカイブ視聴もけっこう長めに楽しめましたから、かなりお得感あったし。(笑)
LIVE配信のような形態のものも育てつつ、相乗効果でナマもより盛り上がる!だとWIN-WINですよねぇ。
え、作品?
そりゃあーた、面白かったですよ!!!
(あ、でもアーカイブで繰り返し観ちゃったせいで○○○○の衣装の、たぶん見えてはいけないものを見つけてしまったのは内緒です!笑)
ご時世につき今回、僕自身は劇場へ赴くことは叶いませんでした。
しかし、今回はオンラインによるLIVE配信という形態でも公演を観ることができた為、遠隔にて皆の有志を焼き付けることにしました。
配信公演と聞いて、観る前は正直いろいろ懸念もありました。
はたして画面越しで舞台の熱量や空気感を僅かでも感じられるだろうか。
一度ナマの舞台を観ていろいろと把握してから後日改めて配信を観る人とでは、楽しめ具合にアドバンテージが生まれるんじゃなかろうか。
そんな心配は、開始から秒で吹っ飛ばされた。
カメラアングルが妙に練られている。寄りでの役者の表情から引いた全体像までバランスよく抑えられていて、完成版の映像作品を見ているかのよう。リアルタイムで行われている公演なのに!
本筋を追うならそれだけでも十分かも知れないけど、劇場の観客席からは誰も見えない横方向からのアングルなどもアクセントで挿入され、美しい舞台美術を間近に感じられ、登場人物たちの視点(舞台上や袖口の俳優たちの視点とも言える)を共有しているかの錯覚に陥る。
映像スタッフさん方の技術力・映像センスのお力もあって、遠方にいる自分も劇場にいるかのような空気感を感じ取ることが出来た。
このご時世だからこそ挑んだ挑戦とも言えるところはあるけど、いい時代になったもんだな、と。
そしてこれからは、今まで以上に「敢えて現地でナマの舞台を観ていただくことの意義」を伝える努力が求められるのかな、と。
ま、そうはいっても配信公演、何とか観たい!人にとっては非常に有難いものだってことが分かりましたよ。
特に今回はアーカイブ視聴もけっこう長めに楽しめましたから、かなりお得感あったし。(笑)
LIVE配信のような形態のものも育てつつ、相乗効果でナマもより盛り上がる!だとWIN-WINですよねぇ。
え、作品?
そりゃあーた、面白かったですよ!!!
(あ、でもアーカイブで繰り返し観ちゃったせいで○○○○の衣装の、たぶん見えてはいけないものを見つけてしまったのは内緒です!笑)