スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 本日のハマスタは、今シーズン一番の入り、2万5212人の観客!
 まったく、タイガースファン・サマサマである。

 ハマスタで2万人以上の観客数だったのは、今季4度目。
 7月 2日(土) 25,212 対阪神戦
 4月23日(土) 24,903 対阪神戦
 4月24日(日) 23,947 対阪神戦
 5月 8日(日) 22,528 対ロッテ戦
 
 横浜ファンは、本拠地ですら絶対数が少ないということなのか…
 だから、相手チームのファンがどれだけ来てくれるかにかかっている。
 今日も、レフト側・3塁側だけでなく、ライト側のバックスクリーン寄りにも、バックネット付近にも、そして1塁側にも、どうやら「阪神側に入れなかったから」という理由で、多くのタイガースファンが陣取っていた。

 本日の私たちは、珍しく外野席に陣取りました。
 外野だといい写真が撮れないだろうなー、と心配していましたが、そんなことはありません。
 始球式イベントも、こんなにきれいに写っています。



 それにしても、相手側の応援はすごかった。千葉ロッテとの試合に比べて、音量は倍以上に感じた。これは純粋に、動員数が理由だろう。
 オールドスタイルで、スローテンポ。しかし、伝統と風格を感じた。
 唯一、「KO、KO、ベイスターズ!」だけはやめてほしかったが。



 貯金のないベイスターズだったが、首位の阪神に対し、非常によいゲームを展開してくれたと思う。1回から11回まで、緊張感の続く試合だった。こういう試合をやってくれれば、ファンは必ずついてくるし、きっとチーム状態も上向く。

 結果的には延長戦で負けてしまったが、本当は延長にならずに負けていた。
 9回の矢野の一打は、明らかなホームラン。馬鹿がメガホンで、オーバーフェンスした打球をはたき落としてしまった。よくタイガースから抗議が来なかったものだ。

 そういえば、試合が終わった後、スタンドにものを投げ込んでいる大馬鹿が何人かいたな。
 ベイスターズでは、97年(だったかな?)の「あの試合」以降、どんなことがあってもスタンドにものを投げ込まない伝統になっている。
 もう、そういう昔のことを知らない人が増えてきたのかな。


 <本日のクルーン様>

 7回、ホルツ登場の際に、なぜかライト側グラウンドに、ひょっこりと顔を出して愛想を振りまく。



 同点の10回に登板。一同驚く。
 タイガースの上位打線を抑えるのは、クルーンしかいないとの判断か。
 それとも、出し損ねて負けるのを嫌ったか。
 いずれにせよ、彼は颯爽と現れ、きっちりと仕事をした。
 本日は大サービス。159キロを2度マーク。





 1度、「おっ!これは早い!」と思った球が、「103km」と表示され、一同ずっこける。
 しかしまさか、ハマスタのスピードガンの仕組み上、160km以上は出なかった、なんてことはないでしょうね。ピッチングマシンでも何でも使っていいから、ちゃんと計測できることを確認しておいてほしい。

 横浜 4-5 阪神
  

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