スポーツつれづれ観戦日記
野球、アメリカンフットボール、サッカー・・・・・実際に見て感動したことを中心に綴ってゆきます。
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 以前書いた記事の補足。
 生涯の登板がすべて先発というのは、トム・グラビン、マイク・ムシーナ、ティム・ハドソンの3名と書いたが、重要な投手を漏らしていた。

 シカゴ・ホワイトソックスの、ケリー・ウッドである。

 メジャー実働6年間で67勝50敗と、ハドソンに劣る成績。
 しかし、ウッドといえば奪三振。投球回1043.0で1209奪三振。
 奪三振率(9回あたり)は10.43!となる。奪三振率が9を超える投手は、そうはいない。ものすごい数字だ。
 ちなみにハドソンは1240.2回で899。率は6.52。

 そしてそのウッドは、164回の生涯登板が、すべて先発なのである。

 さて、もうすぐ2005年シーズンが動き出す。
 彼らの記録が途切れなければよいのだが、などと余計なことを心配している私であった…。

 追伸
 ランディ・ジョンソンの奪三振率を計算してみたら、11.12だった。脱帽。

 比較になるとは思えないが、ベイスターズ佐々木主浩の国内通算は12.25。この数字を超える投手を、私は知らない。
 メジャー(シアトル・マリナーズ)と通算すると下がるが、それでも11.59。
 今年がきっとラストシーズン。がんばれ佐々木!!


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