微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

生きる・死

2008-11-02 01:01:22 | 生きる
最近は家で死を迎えることがほとんどなくなっているようです

昔は住んでいる家で死ぬことがあたりまえだったような気がします

今はその死のほとんどが病院や施設で迎えるとか

皮肉にも住んでいる家で亡くなるのは独居の孤独な死

生きるとは

人は寿命を延ばすために生きるのか

寿命を延ばすために制限されてしまういろいろなこと

早くお迎えが来ないかと願う毎日は悲しいものです

病とはなんなのか

細胞の衰えとともに

誰でもが迎える自然な肉体的な衰えや抵抗力の低下

薬の長期服用にともなう副作用による肉体の変化

今どこかで生きるということが違ってきている気がします

肉体の病

心の病

人は誰でもそれを探せば見つけることができる

病と定義づけることができる

生きる

悔いのない生き方とは

悔いの無い死とは

我、足るを知って

死を迎え

我、感謝を持って死を迎え

我、死を迎えるその瞬間まで

生を喜びたい

今日一日良き日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

りとりーと
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