微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

街の灯り

2007-09-29 03:31:04 | 生きる
お元気ですか

子供と一緒に寝るとどうしても

この時間に目が覚めます

街は深夜でも山が見えます

その中腹まで

家並みが見え、街灯の明かりが山全体を照らしているよう

依然居た田舎では考えられないことです

田舎に住んでいると

自然のすばらしさを満喫しながらも、自然の厳しさ
生活の不便さを同時に知ることになります

街に住むと、街の便利さを楽しみながらも、
自然を求めて遠くにでかけることも

どこに居ても良し悪しがあり

そこに住むことでその地を知り、いつかその地にあった
生活スタイルをみつけ、人は生きつづけるのでしょう

真如という言葉があります、
そのもの本来の姿とか、本性とかいう意味でしょうか

その土地の真如を知ることでそこで生きつづけて
いくことを楽しめるのかもしれません

そして不二という言葉
私たちのライフスタイルがその土地の環境をつくり、またその土地の環境が私たちのライフスタイルを創るということでしょうか

これは人間関係についても同じかもしれませんね

もうひとつ上の言葉と関連して
私の好きな言葉に「煩悩即菩提」という言葉があります
人が生きていく上で大切な言葉だと思います

自らのこころに悩んでいるあなた、それは逆を返せば
人のこころの弱さを知り、それをゆるす情け深さを
持ち合わせているのかもしれません

今日と言う日健康で平和な一日でありますように
いつもともに
愛と感謝をこめて

りとりーとhttp://www1.odn.ne.jp/self-therapy/
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