微笑みを生きる

ナラティブセラピストとして、日々の心の気づきを書いています。また、ケアマネージャーの視点から介護についても記述します

生きる

2006-09-09 00:10:06 | 生きる
人は
特別な存在であることを願ってみても
特別な存在ではありえず
ただ人として存在し
それぞれがこころのなかに
ネガティブな感情や
ポジティブな感情を抱いていて
そういった自分の中にある
さまざまな感情に気づきながらも
救いを求め
人生という道を歩んでいく
そこに魔法は存在せず
迷い苦しみながらも
人間社会のなかで生き
こころの灯火を消すことなく
一歩一歩
与えられた人生を歩んでいく
それぞれの歩む道
たどってきた道は違っていても
たどりつくところは
ひとつのところ
こころならずも
道をはずし
暗闇のなかをさまよい歩く人を観ては
灯明をかざして道を示し
それを救いと呼ぶ
気づいてほしい
私たちひとりひとりが
すばらしい存在であり
人ゆえに
涙を流し
対立をし
欲望に溺れ
苦しみ
後悔を繰り返しながらも
こころが求めるものは
ひとつところ
人は
誰もが救われ
誰もが許され
ひとつところに
導かれていく
誰もが
ひとつところに
いけるのである

今日と言う日が健康で平和な一日でありますように
いつもともに

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