めざせ中医学的健康生活

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ねぎねぎ

2014-02-03 | 薬膳&食療(野菜)
冬から春先にかけて葱を食べる我が家

葱は陽のパワーを持った野菜なので、陽のパワーが有り余っている人以外は、冬至を過ぎてから春先にかけてちょこちょこ食べたい野菜です。

美味しいんだけど、冷蔵庫で保存すると臭うし、涼しいところで保存したらやはり鮮度の落ちが気になるし…




と言うわけで、買ったらすぐに全部何かしらの手を加えておきます。

葱は捨てるところが無い野菜なので、部位ごとに適材適所の利用方法を考えます。



根に近い部分…お肉や魚のブイヨンをとる時の臭み消しとして

白…焼き葱やソテー

青…葱味噌や葱油、葱醤油、根と同様に臭み消しとして



青い部分は捨ててしまう人もいるようですが、どれも簡単にささっと作れて、あると重宝すると思うので是非利用したい部分です。





ゴワゴワ硬くなく、緑が生き生きとして美味しそうなところ選別して







細切りにしたら  ←包丁捌きの悪さを、写真技術の無さ(ピンボケ)でカバー!




醤油に浸したり、油でいためて味噌を溶いて入れ炒めたり、油に浸したり、、、、

水分の割合を少なくしておけば冷蔵庫で1週間は大丈夫。





と言うのを、葱好きでよく葱を買うのに青い部分は捨てていたと言う友人に教えてあげたら喜んでもらえたので
こちらも嬉しいかぎりです。






さすがに黄色い部分は捨てますけどね(緑の部分は切り取って冷凍しておいて出汁をとる時の臭み消しに)



1本使う度に青い部分や根の部分と分けてそれぞれ調理していたらかなり手間ですけど

一度に全部やってしまうとそれなりの量になるので調理もはかどります。



一人分担作業って感じかな?


パパッと手際よく素早くこなせない私は工夫でなんとか乗り切るのでした。




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