
1.アナンの中国訪問の奇怪さ:国連事務総長”だったはず”のアナンは5月19日から23日まで中国に5日間滞在し、中国側から”過分な”接待を受けて、東南アジアへ行った。
前回の韓国・日本での報道は以下で紹介した。
国連の末期的症状─アナンのアジア訪問について─
2.優雅に観光するアナン
中国訪問に、さすがアナンは、ご旅行の日程にリゾート地での優雅な週末を入れていらっしゃった(このページの写真)。
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安南高度肯定我國政府保護世界自然文化遺產工作(アナンは高く評価 中国政府の世界自遺産算保護活動)
国連事務総長アナンは21日安徽省黄山国立公園と皖南の西遞村の伝統民家を見学したあと、安徽省政府の世界自然と文化遺産方面での保護活動に高い評価を与え肯定した。20日と21日、アナン夫妻は中国国連大使王光亞の案内で、それぞれ分かれて世界自然文化遺産である黄山と世界文化遺産の西遞村の古い民家を見学した。 黄山国立公園の秀麗な風光と同時に、アナンは詳細に現地行政府の黄山国立公園と西遞村古民家の生態環境方面で行っている保護措施について、調査し質問した。
アナンは言った。国連のユネスコは、黄山と西遞村の古民家を世界遺産の一つとしたことを、「非常に正確な」選択だと理解しており、彼はこの二つの国立公園が良好な生態環境を保っていることに非常な満足を示した。
王光亞は言った。中国政府は長年積極的に世界遺産の評価選択と保護に関わってきた。各レベルの行政府と部門は多くの業務を行い、アナン氏は十分滿足している。 アナンの黄山の視察中、安徽省省長王金山がアナン夫妻に拜謁した。
聯合國秘書長安南21日在參觀考察了安徽省黃山風景區和皖南西遞村古民居後,對安徽省政府在保護世界自然與文化遺產方面所做的工作給予了高度評價和肯定。
20日和21日,安南夫婦一行在中國常駐聯合國代表王光亞的陪同下,分別參觀了世界自然與文化遺產黃山和世界文化遺產西遞村古民居。在欣賞黃山風景區秀麗風光的同時,安南詳細查看和詢問了當地政府在保護黃山風景區和西遞村古民居生態環境方面採取的措施。
安南表示,聯合國教科文組織把黃山和西遞村古民居列入世界遺產是一個「非常正確」的選擇,他對這兩個景區仍保持著良好的生態環境表示非常滿意。
王光亞說,中國政府多年來一直積極參與世界遺產的評選和保護,各級政府和部門做了大量工作,安南先生對此充分肯定。
安南在黃山考察期間,安徽省省長王金山專程到黃山市拜會了安南夫婦一行。
來源:新華網
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視察と言っているが、接待旅行であることに変わりはない。国連のプレス発表では、「遊覽黄山」と本人が言っている。イラクでは毎日何百人もがテロの犠牲になり、イランでは核爆弾製造の疑惑がますます濃くなっているのに、最高責任者が”観光”?。
国連に忠実に多額の分担金を払い続け、ずっと平和を守って世界に貢献してきた日本では、”歴史と靖国問題”を強調して、かたや現在進行形で軍拡と核兵器拡散、人権侵害、不法移民、重大な知的所有権侵害を続ける当事者の中国では、高く世界遺産保護活動を評価する。さすがアナンの、こういう不公平で歪んだ醜悪な活動が、実は、世界中に不和と疑惑を散布しているのではないか。
3.デタラメな国連のプレス発表
”国連教”信者の方は、特に今回のアナン・アジア旅行での国連のニュース発表のデタラメさをよくお読みになるとよい。国連ニュースの悪質さが、今回のアナンアジア旅行を追っていて、よく分かった。お知らせした朝日新聞などのニュースと、国連のプレスの内容とは、まったく違っている。
たとえば、国連新聞(中華人民共和国語版)には、以下のような発言は載っていないが、中国大陸のニュースでは、アナンの発言として、広がっている。
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安南警告日本別拿會費說事 向中國施壓並非明智之舉(アナンは警告した 日本が分担金を言い出すのは、中国への圧力であり、知恵のない行動である)
東北網5月27日報道 国連の常任理事国の座を争う努力がたびたび挫折した後、日本は中国とロシアの国連会費増加を要求した。国連事務総長アナンは警告した。日本が分担金を言い出すのは、中国への圧力であり、知恵のない行動である。
報道に拠れば、5月25日、ある消息筋は明らかにした。アナンは17日日本の議員と昼食をとったとき、上のように言った。彼は言った。国連分担金問題の討論中、日本は日本の行動が中国を名指ししたものである印象が中国に生まれるのを避けるべきである。もし両国が国連分担金問題で反目が続けば、協議に成功しない影響が生まれ、アジアから事務総長を出す工作も妨害される可能性がある。
常任理事国入りが失敗した後、日本は今年3月2007年から2009年の分担金を決める場合、「会員國の地位と責任」を考慮するように要求し、常任理事国は最低3%か5%を負担する議案を出した。
中国外務省スポークスマン秦剛は言った。日本はいわゆる「負担責任」の概念で公認の「負担能力」の原則を否定しようとしている。これは権力と負担を関わらせる者で、金で権利を買うのと同じだ。これは「国連憲章」の主権平等に動揺を与え、中国の国家利益の発展に重大な損害を与える。
東北網5月27日電 在爭當聯合國安理會常任理事國的努力屢屢碰壁後,日本要求加中國和俄羅斯的聯合國會費。聯合國秘書長安南日前警告說,日本拿會費說事、向中國施壓並非明智之舉。
據報道,5月25日,一些消息靈通人士透露說,安南在17日與部分日本議員共進午餐時作出了上述表示。他說,在有關聯合國會費分擔問題的討論中,日本應避免使中國產生日本此舉意在針對中方的印象。如果兩國在關鍵的聯合國會費分擔問題上持續反目,不但將影響協議的達成,還有可能妨礙合作推舉亞洲人出任下屆聯合國秘書長的工作。
在「爭常」失利後,日本今年3月在有關2007年至2009年會費分擔份額的談判中要求適當考慮「會員國的地位與責任」,提出議案要求常任理事國至少要掏3%或5%的會費。日本的提案遭到了中國和俄羅斯的反對。
中國外交部發言人秦剛指出,日本這是企圖以所謂「支付責任」概念否定各國公認的「支付能力」原則,是將權力與會費掛鉤,為「以錢買權」鋪路。這將從根本上動搖各國主權平等這一《聯合國憲章》規定的基本原則,嚴重損害廣大發展中國家的利益。
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最後の政府関係者の発言から、中国がいかに他人の力を利用して最大限に自分の利益を拡大しているかよく分かる。分担金問題も、遠慮することなく、しかも中国とアナンを除いた関係国と連係していかに冷静に対処するかが今後の課題であろう。
また、”中国の謀略教”信者の方も、軽々にステレオタイプに陥らないでいただきたい。このニュースのアナンの発言は、一部は本当である。
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東山清彦の国会奮戦記2006年(平成18年)5月20日発行
アナン事務総長との会話
その後質疑応答に移りました。私の隣に座っていた自民党の河野太郎議員が、国連改革の進展が遅いことに苦言を呈し、かつ日本国民は国連にこれ以上巨額の資金提供をすることができない気持ちを持っている、という趣旨の話をしました。(彼は、どんな場面でもどんな相手でも歯に衣着せず話すので、ある意味すごいですね。そういえば、自民党総裁選にも名乗りをあげていました・・・。)次に、同じく自民党の柴山議員が、国連機関の予算執行についての監査が適正に行われているのか否か、法律の専門家らしい質問をしました。 アナン事務総長は、河野議員に対しては、「日本はルールを守る国として世界中から尊敬されている。国連の財政負担を一方的にやめれば、その尊敬を失うことになるので得策ではない」と答え、柴山議員には「国連内部の適正な予算執行確保のため全力を尽くしているし、改革も実行中だ」と答えました。(双方とも、趣旨)アナン氏は毎日のようにマスコミの取材を受けているだけあって、とっさの質疑応答は軽妙でした。
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発言そのものがどうだったのかは、分からないが、中国での報道「日本が分担金を言い出すのは、中国への圧力であり、知恵のない行動である」の一部分「日本が分担金を言い出すのは知恵のない行動である」は本当だったことが分かる。発言の他の部分で中国がほのめかされていたとすれば、アナンは虎(中国)の威を借りて日本を脅しているのである。この議員は”アナンはフランクでストレートな物言いをするすばらしい人物”という印象を書いているが、裏返しに言えば、口先三寸で自分の都合で生きている、裸一貫でここまできた食えない人物としか言いようはない。
また、アナンの次の行動も、どこかの独裁者がしているのと同じ行動として、知的レベルの低さをよく表しているだろう。
4.”新種の松の木?”に命名するアナン
いったい中国人は自分の国の松の木すら正確に理解していないのかと、思いたくなるひどいニュース。
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Annan names pine tree at E. China's renowned Huangshan mountain
アナン 中国の有名な黄山で松の木に命名
訪問中の国連事務局長コフィ・アナンは日曜日に、黄山(中国東部の有名な国立公園)で松の木に「コウヤマキ」と命名した。
アナンは世界の文化遺産自然遺産である黄山を旅行した、また近くの保存がよい古代の村で世界文化遺産である西遞村古民家を訪れた。アナンに同伴したツアーガイドによれば、黄山の上には何万もの松の木がある。しかしながら、それらの少数だけが命名されている。アナンは、山道に沿って立つ開いた傘のような形をしている松の木で止まり、それを「コウヤマキ」と命名することができるかどうか尋ねた。黄山市市長はありがたくアナンの提案を受理した。山を去るとき、アナンは、紙に名前を書き、さらにその上に彼の名前を署名した。
Source: Xinhua
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名前もついていないような木が沢山はえている、つまり、まじめに調査研究もしていないような自然保護活動を世界遺産活動の責任者である事務総長が高く評価するというのは、論理的にも職務から言っても矛盾している。しかも、学名を付けるには手続きがあるはずなのに、アナンは、学会にではなく、中国の官僚に許可を得て、好き勝手な命名をしてしまった。
中国とアナンの”知的水準の極度の低さと瘉着度のレベルの高さ”を端的に表す例と言えるかも知れない。
5.中国訪問の成果
実際に、アナンの中国訪問では、この多事多端な時期に5日間も費やして、公式な成果としては”ゼロ”だった。
国連の5月22日プレス発表を見てみよう。
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アナンは今日の午前中、溫家寶と広範に意見を交わした。特に、国連改革、中国の国連での活動、イランと北朝鮮問題。温はアナンの任期中に二つの重大な会議がり、2000年の首脳会議と去年のサミットで各国が重大な国際問題で貢献を進めたことに注意を促した。
溫家寶はドイツ首相メルケルがアナンに来月のワールドカップにドイツを訪問するよう招待したことを伝えた。アナンは興味を示し、ガーナチームはマナーを守り、ドイツでドイツチームに負けないようにと言った。
この後、アナンは国連の中国駐在事務所の100名の職員と会って記念撮影をした。同行した、国連新聞部員劉克凡は、アナンは国連の職員貧しい人を助けエイズに打撃を与えた多方面の貢献をしたと賞讃した。職員は7回の訪問で一番好かったことは?週末に夫人と黄山を観光したことで、印象深かったと答えた。
安南今天上午與溫家寶就廣泛問題交換了意見,特別是聯合國改革、中國在聯合國的工作、伊朗和朝鮮核問題。溫家寶還特別提到安南任內召集的兩次重大會議,那就是千年首腦會議和去年的世界峰會,為推動各國在一系列重大國際問題上達成一致做出了貢獻。
溫家寶還轉達了國女總理默克爾希望安南在下個月世界盃足球賽期間到國訪問的邀請。安南則風趣的表示,加納(安南是加納人)隊一定會注意禮節,絕不會在國的領土上打敗國隊。
此後,安南會見了聯合國駐華機構的上百位工作人員,並和他們合影留念。據隨同安南訪華的聯合國新聞部官員劉克凡介紹,安南表揚聯合國駐華工作人員在扶貧、抗擊艾滋等多方面做出了積極貢獻。有員工問,安南7 次訪華,最值得回憶的是什麼?安南表示,週末和夫人一起遊覽黃山,留下了深刻印象。
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中国関係では、政治的に微妙な海外との交渉内容は挨拶以外、一切明らかにされないのが普通で、国連のプレスも中国の発表をそのまま繰り返しているだけである。中国にとっては、大事な”手駒”だからだ。
さすがに、中国と共同して、「反日」キャンペーンまではしなかったが、核問題など何の進展もなく、小馬鹿にされたように、国連職員と記念撮影したとか、やっとしてもらった接待旅行に満足したと言っているだけで、まことに情けない。
台湾問題で今年、こんな発言をしているのだから、中国が”子分”として大事にするわけである。
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「一つの中国」の原則を堅持 アナン国連事務総長
国連のアナン事務総長は1日、国連本部で中国の王光亜国連大使と会見した。アナン事務総長は、「一つの中国」の原則を堅持する国連の立場を示すとともに、台湾の陳水扁氏の言論がもたらす危険な情勢に懸念を示した。
王大使はまず、陳氏による「国家統一委員会」の運営と「国家統一綱領」の適用の終了がもたらす危険な情勢について、同事務総長に報告。陳氏のこの行動は、国際社会が認める「一つの中国」の原則への挑戦であり、また台湾海峡とアジアの平和への重大な挑戦であると指摘した。
同事務総長は、「適切な公開の場で、国連はこのやり方には反対の立場であることを公に明確に表明する」との考えを示した。
王大使はまた、同日、国連総会のエリアソン議長と会談した。同議長は、同問題をめぐる国連の立場ははっきりしており、国連総会では決議2758が採択されていると重ねて表明。その上で、議長として同問題を穏当に処理する考えを示した。さらに、台湾当局が最近、「国連復帰」など国際社会での活動展開を企図していることの危険性についてもより踏み込んだ認識を得たと述べた上で、同問題の処理について、明確な態度と立場を示していくとする国連の立場を伝えた。(編集YS)
「人民網日本語版」2006年3月3日
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”子分”どころか、実は、アナンは中国の”下僕”と言っても過言ではない。
5.7回も中国訪問していったい・・・
アナンは在任中、中国だけには7回も行っている。
新聞分析:安南7次訪華各有主題解放日報
聯合國秘書長科菲‧安南于5月19日下午抵達北京,開始對中國進行為期5天的正式訪問。這是安南秘書長的第7次訪華,也將是他任期內的最後一次。
自1997年1月1日上任以來,安南秘書長曾6次來華。1997年5月7日至11日,安南上任不久便來華進行他的中國“處子之旅”,首次與中國領導人會面,第一次訪問西安和上海。在上海,安南參觀了浦東開發區和東方明珠電視塔並在上海社會科學院發表了演說。1998年3月31日至4月2日,安南秘書長第二次來華開展其“政治和外交之旅”。安南在中國政協發表演講時針對當時的伊拉克危機指出,“對聯合國來說,沒有比避免武裝衝突更高的目標、更深的承諾和更大的理想,避免衝突、確保人類安全是聯合國的崇高使命”。1999年11月14日至17日,安南的第三次訪華是一次“對話之旅”。秘書長與中國政府官員和學者就廣泛的議題進行了對話。在由中國聯合國協會主辦的“21世紀的聯合國”研討會上致開幕詞時,秘書長對“主權原則與人權價值之間的緊張關系”和“文明之間的對話”發表了看法。2001年1月20日至22日,安南來北京進行了一次短暫的“周末輕松之旅”。秘書長對中國即將批准《經濟、社會和文化權利國際公約》及與聯合國在人權問題上的合作表示贊賞,並饒有興趣地觀看了京劇《宰相劉羅鍋》。2002年10月13日,安南從紐約飛抵杭州,開始了在中國為期4天的“反艾滋病之旅”。在接受浙江大學授予名譽博士的儀式上,安南指出,“年輕人是對付艾滋病的關鍵”。2004年10月9日,在慶祝新中國成立55周年和聯合國在中國開展活動25周年之際,安南來到北京開始其“科學和發展之旅”。安南在會見中國科學院院長路甬祥時提出,歡迎中科院為聯合國的科學和發展事務出謀劃策。在清華大學發表演講時,安南呼籲中國幫助世界實現千年發展目標。
安南在6次中國大陸之行期間,不僅分別會見了中國兩代領導人和歷任外長,討論了聯合國維和與改革、伊拉克和阿富汗的國內衝突、伊朗和朝鮮的核危機這樣的“高級政治”問題,也與中國的科學家、企業家、教師學生、工人農民見面,交流對發展、環境、衛生等“低級政治”問題的看法;既訪問了西安和北京這樣的歷史文化名城,也參觀了上海和杭州這樣的改革開放前沿城市,對中國留下了深刻和美好的印象。
安南秘書長此次是在聯合國改革面臨諸多困難,下任秘書長競選形勢尚不明朗之際訪華的,是一次“改革之旅”。在安南這次因“改革”而推遲了半年的亞洲五國之行的日程中,中國被安排在中間站,這可能不僅僅是因為地理的因素。在前兩站韓國和日本,安南表示,“按照聯合國慣例,下一任秘書長的確應該出自亞洲。不過,這也不是一條法律。”在北京,安南認為中國在聯合國扮演著特殊的角色、擔負著特別的責任、發揮著獨特的作用。在接下去的越南和泰國,安南將繼續在聯合國改革問題上尋求各方的支持並努力協調亞洲國家在秘書長競選問題上的立場。
安南一直贊賞中國在聯合國發揮的積極作用和對他本人工作的大力支持。他也多次代表聯合國表示堅持“一個中國”的立場。我們看到,在實現“加強國際合作、維護世界和平、促進共同發展”的目標過程中,聯合國具有不可替代的作用,中國和聯合國完全有理由互相支持以發揮更重要的作用。
張貴洪,畢業于複旦大學國際關系專業,獲博士學位,美國史汀生中心和印度尼赫魯大學訪問學者。1986年起在浙江大學(原杭州大學)工作,擔任國際政治研究所副所長。現為複旦大學國際問題研究院聯合國與國際組織研究中心(籌)副研究員。主要研究領域是國際組織、中美印關系和南亞地區安全。
複旦大學聯合國與國際組織研究中心(籌) 張貴洪
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紙数が尽きたので、翻訳は次回にしたいが、7回訪問して、中国ときわめて親密な関係にあるのは、明かである。
ただ、自分の都合で生きているのは皆同じだから、アナンが何をしようと実は、全然関係はない。そのうち中国に銅像でも建つのかも知れない。しかし、次回の事務総長を「韓国人」にするのは、台湾と日本の安全のために看過できない。
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アナン事務総長「次期事務総長はアジアから」
新華網の報道によると、韓国を訪問中のアナン国連事務総長は15日ソウルで、次期事務総長について、「慣例に従ってアジアから選ぶべきだ」と述べた。
韓国のニュース専門局、YTNテレビの取材に応じた際に語った。アナン氏は次期事務総長がどの地区から選ばれるかについて「明文化された規定は無いが、過去数十年の慣例に従い、アジアから選ばれるべきだ」と述べた。
アナン氏は「国連事務総長は豊かな経験と成熟した人格、強い精神力と、人類に対する理解を有するべきだ。同時に、長期間にわたる激務に耐える心身の頑健さも持つべきだ。現在、世界はたくさんの複雑な問題に直面している。国連事務総長は、各国の指導者と良好な関係を築き、各種の問題を迅速に解決する方法を討論する必要がある」とした。
アナン氏によると、次期国連事務総長の人選は、国連安全保障理事会全体会議で決定し、今年10月以降に発表される。(編集CS)
「人民網日本語版」 2006年5月16日
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私はノーベル平和賞をもらった人は”世界いかがわしいで奬”というレッテルを貼られたのと同じだと思っている。尊敬できるのは、マザー・テレサぐらいだ。
アナンの陰謀と謀略の旅は、まだまだ続く。アナンの記事を書いていて、ちょうどいい評価が最後に見つかった。諸子百家の時代の、合従連衡を唱えた縦横家である。
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縦横家(じゅうおうか または しょうおうか)は、中国古代の思想家たちで、諸子百家の一つ。外交の策士家たち。巧みな弁舌と奇抜なアイディアで諸侯を説き伏せ、あわよくば自らが高い地位に昇ろうとする、そのような弁舌のプロが縦横家である。合従策を唱えた蘇秦と連衡策を唱えた張儀が有名→合従連衡。 「縦横家」という言葉も彼らの策の名前に由来する(「縦」=「従」秦と同盟し生き残りを図る、「横」=「衡」諸国が連合し秦に対抗する)。
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人柄も時代も定義もアナンにぴったりである。
前回の韓国・日本での報道は以下で紹介した。
国連の末期的症状─アナンのアジア訪問について─
2.優雅に観光するアナン
中国訪問に、さすがアナンは、ご旅行の日程にリゾート地での優雅な週末を入れていらっしゃった(このページの写真)。
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安南高度肯定我國政府保護世界自然文化遺產工作(アナンは高く評価 中国政府の世界自遺産算保護活動)
国連事務総長アナンは21日安徽省黄山国立公園と皖南の西遞村の伝統民家を見学したあと、安徽省政府の世界自然と文化遺産方面での保護活動に高い評価を与え肯定した。20日と21日、アナン夫妻は中国国連大使王光亞の案内で、それぞれ分かれて世界自然文化遺産である黄山と世界文化遺産の西遞村の古い民家を見学した。 黄山国立公園の秀麗な風光と同時に、アナンは詳細に現地行政府の黄山国立公園と西遞村古民家の生態環境方面で行っている保護措施について、調査し質問した。
アナンは言った。国連のユネスコは、黄山と西遞村の古民家を世界遺産の一つとしたことを、「非常に正確な」選択だと理解しており、彼はこの二つの国立公園が良好な生態環境を保っていることに非常な満足を示した。
王光亞は言った。中国政府は長年積極的に世界遺産の評価選択と保護に関わってきた。各レベルの行政府と部門は多くの業務を行い、アナン氏は十分滿足している。 アナンの黄山の視察中、安徽省省長王金山がアナン夫妻に拜謁した。
聯合國秘書長安南21日在參觀考察了安徽省黃山風景區和皖南西遞村古民居後,對安徽省政府在保護世界自然與文化遺產方面所做的工作給予了高度評價和肯定。
20日和21日,安南夫婦一行在中國常駐聯合國代表王光亞的陪同下,分別參觀了世界自然與文化遺產黃山和世界文化遺產西遞村古民居。在欣賞黃山風景區秀麗風光的同時,安南詳細查看和詢問了當地政府在保護黃山風景區和西遞村古民居生態環境方面採取的措施。
安南表示,聯合國教科文組織把黃山和西遞村古民居列入世界遺產是一個「非常正確」的選擇,他對這兩個景區仍保持著良好的生態環境表示非常滿意。
王光亞說,中國政府多年來一直積極參與世界遺產的評選和保護,各級政府和部門做了大量工作,安南先生對此充分肯定。
安南在黃山考察期間,安徽省省長王金山專程到黃山市拜會了安南夫婦一行。
來源:新華網
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視察と言っているが、接待旅行であることに変わりはない。国連のプレス発表では、「遊覽黄山」と本人が言っている。イラクでは毎日何百人もがテロの犠牲になり、イランでは核爆弾製造の疑惑がますます濃くなっているのに、最高責任者が”観光”?。
国連に忠実に多額の分担金を払い続け、ずっと平和を守って世界に貢献してきた日本では、”歴史と靖国問題”を強調して、かたや現在進行形で軍拡と核兵器拡散、人権侵害、不法移民、重大な知的所有権侵害を続ける当事者の中国では、高く世界遺産保護活動を評価する。さすがアナンの、こういう不公平で歪んだ醜悪な活動が、実は、世界中に不和と疑惑を散布しているのではないか。
3.デタラメな国連のプレス発表
”国連教”信者の方は、特に今回のアナン・アジア旅行での国連のニュース発表のデタラメさをよくお読みになるとよい。国連ニュースの悪質さが、今回のアナンアジア旅行を追っていて、よく分かった。お知らせした朝日新聞などのニュースと、国連のプレスの内容とは、まったく違っている。
たとえば、国連新聞(中華人民共和国語版)には、以下のような発言は載っていないが、中国大陸のニュースでは、アナンの発言として、広がっている。
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安南警告日本別拿會費說事 向中國施壓並非明智之舉(アナンは警告した 日本が分担金を言い出すのは、中国への圧力であり、知恵のない行動である)
東北網5月27日報道 国連の常任理事国の座を争う努力がたびたび挫折した後、日本は中国とロシアの国連会費増加を要求した。国連事務総長アナンは警告した。日本が分担金を言い出すのは、中国への圧力であり、知恵のない行動である。
報道に拠れば、5月25日、ある消息筋は明らかにした。アナンは17日日本の議員と昼食をとったとき、上のように言った。彼は言った。国連分担金問題の討論中、日本は日本の行動が中国を名指ししたものである印象が中国に生まれるのを避けるべきである。もし両国が国連分担金問題で反目が続けば、協議に成功しない影響が生まれ、アジアから事務総長を出す工作も妨害される可能性がある。
常任理事国入りが失敗した後、日本は今年3月2007年から2009年の分担金を決める場合、「会員國の地位と責任」を考慮するように要求し、常任理事国は最低3%か5%を負担する議案を出した。
中国外務省スポークスマン秦剛は言った。日本はいわゆる「負担責任」の概念で公認の「負担能力」の原則を否定しようとしている。これは権力と負担を関わらせる者で、金で権利を買うのと同じだ。これは「国連憲章」の主権平等に動揺を与え、中国の国家利益の発展に重大な損害を与える。
東北網5月27日電 在爭當聯合國安理會常任理事國的努力屢屢碰壁後,日本要求加中國和俄羅斯的聯合國會費。聯合國秘書長安南日前警告說,日本拿會費說事、向中國施壓並非明智之舉。
據報道,5月25日,一些消息靈通人士透露說,安南在17日與部分日本議員共進午餐時作出了上述表示。他說,在有關聯合國會費分擔問題的討論中,日本應避免使中國產生日本此舉意在針對中方的印象。如果兩國在關鍵的聯合國會費分擔問題上持續反目,不但將影響協議的達成,還有可能妨礙合作推舉亞洲人出任下屆聯合國秘書長的工作。
在「爭常」失利後,日本今年3月在有關2007年至2009年會費分擔份額的談判中要求適當考慮「會員國的地位與責任」,提出議案要求常任理事國至少要掏3%或5%的會費。日本的提案遭到了中國和俄羅斯的反對。
中國外交部發言人秦剛指出,日本這是企圖以所謂「支付責任」概念否定各國公認的「支付能力」原則,是將權力與會費掛鉤,為「以錢買權」鋪路。這將從根本上動搖各國主權平等這一《聯合國憲章》規定的基本原則,嚴重損害廣大發展中國家的利益。
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最後の政府関係者の発言から、中国がいかに他人の力を利用して最大限に自分の利益を拡大しているかよく分かる。分担金問題も、遠慮することなく、しかも中国とアナンを除いた関係国と連係していかに冷静に対処するかが今後の課題であろう。
また、”中国の謀略教”信者の方も、軽々にステレオタイプに陥らないでいただきたい。このニュースのアナンの発言は、一部は本当である。
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東山清彦の国会奮戦記2006年(平成18年)5月20日発行
アナン事務総長との会話
その後質疑応答に移りました。私の隣に座っていた自民党の河野太郎議員が、国連改革の進展が遅いことに苦言を呈し、かつ日本国民は国連にこれ以上巨額の資金提供をすることができない気持ちを持っている、という趣旨の話をしました。(彼は、どんな場面でもどんな相手でも歯に衣着せず話すので、ある意味すごいですね。そういえば、自民党総裁選にも名乗りをあげていました・・・。)次に、同じく自民党の柴山議員が、国連機関の予算執行についての監査が適正に行われているのか否か、法律の専門家らしい質問をしました。 アナン事務総長は、河野議員に対しては、「日本はルールを守る国として世界中から尊敬されている。国連の財政負担を一方的にやめれば、その尊敬を失うことになるので得策ではない」と答え、柴山議員には「国連内部の適正な予算執行確保のため全力を尽くしているし、改革も実行中だ」と答えました。(双方とも、趣旨)アナン氏は毎日のようにマスコミの取材を受けているだけあって、とっさの質疑応答は軽妙でした。
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発言そのものがどうだったのかは、分からないが、中国での報道「日本が分担金を言い出すのは、中国への圧力であり、知恵のない行動である」の一部分「日本が分担金を言い出すのは知恵のない行動である」は本当だったことが分かる。発言の他の部分で中国がほのめかされていたとすれば、アナンは虎(中国)の威を借りて日本を脅しているのである。この議員は”アナンはフランクでストレートな物言いをするすばらしい人物”という印象を書いているが、裏返しに言えば、口先三寸で自分の都合で生きている、裸一貫でここまできた食えない人物としか言いようはない。
また、アナンの次の行動も、どこかの独裁者がしているのと同じ行動として、知的レベルの低さをよく表しているだろう。
4.”新種の松の木?”に命名するアナン
いったい中国人は自分の国の松の木すら正確に理解していないのかと、思いたくなるひどいニュース。
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Annan names pine tree at E. China's renowned Huangshan mountain
アナン 中国の有名な黄山で松の木に命名
訪問中の国連事務局長コフィ・アナンは日曜日に、黄山(中国東部の有名な国立公園)で松の木に「コウヤマキ」と命名した。
アナンは世界の文化遺産自然遺産である黄山を旅行した、また近くの保存がよい古代の村で世界文化遺産である西遞村古民家を訪れた。アナンに同伴したツアーガイドによれば、黄山の上には何万もの松の木がある。しかしながら、それらの少数だけが命名されている。アナンは、山道に沿って立つ開いた傘のような形をしている松の木で止まり、それを「コウヤマキ」と命名することができるかどうか尋ねた。黄山市市長はありがたくアナンの提案を受理した。山を去るとき、アナンは、紙に名前を書き、さらにその上に彼の名前を署名した。
Source: Xinhua
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名前もついていないような木が沢山はえている、つまり、まじめに調査研究もしていないような自然保護活動を世界遺産活動の責任者である事務総長が高く評価するというのは、論理的にも職務から言っても矛盾している。しかも、学名を付けるには手続きがあるはずなのに、アナンは、学会にではなく、中国の官僚に許可を得て、好き勝手な命名をしてしまった。
中国とアナンの”知的水準の極度の低さと瘉着度のレベルの高さ”を端的に表す例と言えるかも知れない。
5.中国訪問の成果
実際に、アナンの中国訪問では、この多事多端な時期に5日間も費やして、公式な成果としては”ゼロ”だった。
国連の5月22日プレス発表を見てみよう。
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アナンは今日の午前中、溫家寶と広範に意見を交わした。特に、国連改革、中国の国連での活動、イランと北朝鮮問題。温はアナンの任期中に二つの重大な会議がり、2000年の首脳会議と去年のサミットで各国が重大な国際問題で貢献を進めたことに注意を促した。
溫家寶はドイツ首相メルケルがアナンに来月のワールドカップにドイツを訪問するよう招待したことを伝えた。アナンは興味を示し、ガーナチームはマナーを守り、ドイツでドイツチームに負けないようにと言った。
この後、アナンは国連の中国駐在事務所の100名の職員と会って記念撮影をした。同行した、国連新聞部員劉克凡は、アナンは国連の職員貧しい人を助けエイズに打撃を与えた多方面の貢献をしたと賞讃した。職員は7回の訪問で一番好かったことは?週末に夫人と黄山を観光したことで、印象深かったと答えた。
安南今天上午與溫家寶就廣泛問題交換了意見,特別是聯合國改革、中國在聯合國的工作、伊朗和朝鮮核問題。溫家寶還特別提到安南任內召集的兩次重大會議,那就是千年首腦會議和去年的世界峰會,為推動各國在一系列重大國際問題上達成一致做出了貢獻。
溫家寶還轉達了國女總理默克爾希望安南在下個月世界盃足球賽期間到國訪問的邀請。安南則風趣的表示,加納(安南是加納人)隊一定會注意禮節,絕不會在國的領土上打敗國隊。
此後,安南會見了聯合國駐華機構的上百位工作人員,並和他們合影留念。據隨同安南訪華的聯合國新聞部官員劉克凡介紹,安南表揚聯合國駐華工作人員在扶貧、抗擊艾滋等多方面做出了積極貢獻。有員工問,安南7 次訪華,最值得回憶的是什麼?安南表示,週末和夫人一起遊覽黃山,留下了深刻印象。
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中国関係では、政治的に微妙な海外との交渉内容は挨拶以外、一切明らかにされないのが普通で、国連のプレスも中国の発表をそのまま繰り返しているだけである。中国にとっては、大事な”手駒”だからだ。
さすがに、中国と共同して、「反日」キャンペーンまではしなかったが、核問題など何の進展もなく、小馬鹿にされたように、国連職員と記念撮影したとか、やっとしてもらった接待旅行に満足したと言っているだけで、まことに情けない。
台湾問題で今年、こんな発言をしているのだから、中国が”子分”として大事にするわけである。
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「一つの中国」の原則を堅持 アナン国連事務総長
国連のアナン事務総長は1日、国連本部で中国の王光亜国連大使と会見した。アナン事務総長は、「一つの中国」の原則を堅持する国連の立場を示すとともに、台湾の陳水扁氏の言論がもたらす危険な情勢に懸念を示した。
王大使はまず、陳氏による「国家統一委員会」の運営と「国家統一綱領」の適用の終了がもたらす危険な情勢について、同事務総長に報告。陳氏のこの行動は、国際社会が認める「一つの中国」の原則への挑戦であり、また台湾海峡とアジアの平和への重大な挑戦であると指摘した。
同事務総長は、「適切な公開の場で、国連はこのやり方には反対の立場であることを公に明確に表明する」との考えを示した。
王大使はまた、同日、国連総会のエリアソン議長と会談した。同議長は、同問題をめぐる国連の立場ははっきりしており、国連総会では決議2758が採択されていると重ねて表明。その上で、議長として同問題を穏当に処理する考えを示した。さらに、台湾当局が最近、「国連復帰」など国際社会での活動展開を企図していることの危険性についてもより踏み込んだ認識を得たと述べた上で、同問題の処理について、明確な態度と立場を示していくとする国連の立場を伝えた。(編集YS)
「人民網日本語版」2006年3月3日
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”子分”どころか、実は、アナンは中国の”下僕”と言っても過言ではない。
5.7回も中国訪問していったい・・・
アナンは在任中、中国だけには7回も行っている。
新聞分析:安南7次訪華各有主題解放日報
聯合國秘書長科菲‧安南于5月19日下午抵達北京,開始對中國進行為期5天的正式訪問。這是安南秘書長的第7次訪華,也將是他任期內的最後一次。
自1997年1月1日上任以來,安南秘書長曾6次來華。1997年5月7日至11日,安南上任不久便來華進行他的中國“處子之旅”,首次與中國領導人會面,第一次訪問西安和上海。在上海,安南參觀了浦東開發區和東方明珠電視塔並在上海社會科學院發表了演說。1998年3月31日至4月2日,安南秘書長第二次來華開展其“政治和外交之旅”。安南在中國政協發表演講時針對當時的伊拉克危機指出,“對聯合國來說,沒有比避免武裝衝突更高的目標、更深的承諾和更大的理想,避免衝突、確保人類安全是聯合國的崇高使命”。1999年11月14日至17日,安南的第三次訪華是一次“對話之旅”。秘書長與中國政府官員和學者就廣泛的議題進行了對話。在由中國聯合國協會主辦的“21世紀的聯合國”研討會上致開幕詞時,秘書長對“主權原則與人權價值之間的緊張關系”和“文明之間的對話”發表了看法。2001年1月20日至22日,安南來北京進行了一次短暫的“周末輕松之旅”。秘書長對中國即將批准《經濟、社會和文化權利國際公約》及與聯合國在人權問題上的合作表示贊賞,並饒有興趣地觀看了京劇《宰相劉羅鍋》。2002年10月13日,安南從紐約飛抵杭州,開始了在中國為期4天的“反艾滋病之旅”。在接受浙江大學授予名譽博士的儀式上,安南指出,“年輕人是對付艾滋病的關鍵”。2004年10月9日,在慶祝新中國成立55周年和聯合國在中國開展活動25周年之際,安南來到北京開始其“科學和發展之旅”。安南在會見中國科學院院長路甬祥時提出,歡迎中科院為聯合國的科學和發展事務出謀劃策。在清華大學發表演講時,安南呼籲中國幫助世界實現千年發展目標。
安南在6次中國大陸之行期間,不僅分別會見了中國兩代領導人和歷任外長,討論了聯合國維和與改革、伊拉克和阿富汗的國內衝突、伊朗和朝鮮的核危機這樣的“高級政治”問題,也與中國的科學家、企業家、教師學生、工人農民見面,交流對發展、環境、衛生等“低級政治”問題的看法;既訪問了西安和北京這樣的歷史文化名城,也參觀了上海和杭州這樣的改革開放前沿城市,對中國留下了深刻和美好的印象。
安南秘書長此次是在聯合國改革面臨諸多困難,下任秘書長競選形勢尚不明朗之際訪華的,是一次“改革之旅”。在安南這次因“改革”而推遲了半年的亞洲五國之行的日程中,中國被安排在中間站,這可能不僅僅是因為地理的因素。在前兩站韓國和日本,安南表示,“按照聯合國慣例,下一任秘書長的確應該出自亞洲。不過,這也不是一條法律。”在北京,安南認為中國在聯合國扮演著特殊的角色、擔負著特別的責任、發揮著獨特的作用。在接下去的越南和泰國,安南將繼續在聯合國改革問題上尋求各方的支持並努力協調亞洲國家在秘書長競選問題上的立場。
安南一直贊賞中國在聯合國發揮的積極作用和對他本人工作的大力支持。他也多次代表聯合國表示堅持“一個中國”的立場。我們看到,在實現“加強國際合作、維護世界和平、促進共同發展”的目標過程中,聯合國具有不可替代的作用,中國和聯合國完全有理由互相支持以發揮更重要的作用。
張貴洪,畢業于複旦大學國際關系專業,獲博士學位,美國史汀生中心和印度尼赫魯大學訪問學者。1986年起在浙江大學(原杭州大學)工作,擔任國際政治研究所副所長。現為複旦大學國際問題研究院聯合國與國際組織研究中心(籌)副研究員。主要研究領域是國際組織、中美印關系和南亞地區安全。
複旦大學聯合國與國際組織研究中心(籌) 張貴洪
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紙数が尽きたので、翻訳は次回にしたいが、7回訪問して、中国ときわめて親密な関係にあるのは、明かである。
ただ、自分の都合で生きているのは皆同じだから、アナンが何をしようと実は、全然関係はない。そのうち中国に銅像でも建つのかも知れない。しかし、次回の事務総長を「韓国人」にするのは、台湾と日本の安全のために看過できない。
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アナン事務総長「次期事務総長はアジアから」
新華網の報道によると、韓国を訪問中のアナン国連事務総長は15日ソウルで、次期事務総長について、「慣例に従ってアジアから選ぶべきだ」と述べた。
韓国のニュース専門局、YTNテレビの取材に応じた際に語った。アナン氏は次期事務総長がどの地区から選ばれるかについて「明文化された規定は無いが、過去数十年の慣例に従い、アジアから選ばれるべきだ」と述べた。
アナン氏は「国連事務総長は豊かな経験と成熟した人格、強い精神力と、人類に対する理解を有するべきだ。同時に、長期間にわたる激務に耐える心身の頑健さも持つべきだ。現在、世界はたくさんの複雑な問題に直面している。国連事務総長は、各国の指導者と良好な関係を築き、各種の問題を迅速に解決する方法を討論する必要がある」とした。
アナン氏によると、次期国連事務総長の人選は、国連安全保障理事会全体会議で決定し、今年10月以降に発表される。(編集CS)
「人民網日本語版」 2006年5月16日
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私はノーベル平和賞をもらった人は”世界いかがわしいで奬”というレッテルを貼られたのと同じだと思っている。尊敬できるのは、マザー・テレサぐらいだ。
アナンの陰謀と謀略の旅は、まだまだ続く。アナンの記事を書いていて、ちょうどいい評価が最後に見つかった。諸子百家の時代の、合従連衡を唱えた縦横家である。
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縦横家(じゅうおうか または しょうおうか)は、中国古代の思想家たちで、諸子百家の一つ。外交の策士家たち。巧みな弁舌と奇抜なアイディアで諸侯を説き伏せ、あわよくば自らが高い地位に昇ろうとする、そのような弁舌のプロが縦横家である。合従策を唱えた蘇秦と連衡策を唱えた張儀が有名→合従連衡。 「縦横家」という言葉も彼らの策の名前に由来する(「縦」=「従」秦と同盟し生き残りを図る、「横」=「衡」諸国が連合し秦に対抗する)。
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人柄も時代も定義もアナンにぴったりである。
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どれだけ協力しても、まったくもって損をするだけだ