「大滝荘」の周辺は羽山という地名です。
北側の斜面には残雪があり、そのすぐ脇の田んぼで代かきをしている様子です。
棚田の代かきはキャタピラーを使用します。
昨日新井南小学校の生徒さんは、平場(平らな地面)では見かけない
キャタピラーでの代かきにびっくりしていました。
気温が上がり、地温が上がっても残雪があると水は冷たいし、風も冷たいですよ。
この雪の山はいつ頃消えるんでしょうね。
「大滝荘」の周辺は羽山という地名です。
北側の斜面には残雪があり、そのすぐ脇の田んぼで代かきをしている様子です。
棚田の代かきはキャタピラーを使用します。
昨日新井南小学校の生徒さんは、平場(平らな地面)では見かけない
キャタピラーでの代かきにびっくりしていました。
気温が上がり、地温が上がっても残雪があると水は冷たいし、風も冷たいですよ。
この雪の山はいつ頃消えるんでしょうね。
17日木曜日 朝少し雨が降りましたが、良いお天気になりました。
新井南小学校5年生が、上小沢で体験学習をしました。
担任の岩澤先生率いる12名(男子4名)の生徒さんと棚田の様子等
散策して回りました。
棚田でのお米作りについての説明の中で、「用水」について説明を聞いています。
炭焼き小屋を覗いてみました。
今はまったく使用していませんが、炭焼きの窯が残っています。
食べられる山野草《イタドリ》にチャレンジ。
「折るとポコン!と音がした」「ちょっとスッパイけど大丈夫」「味ないよ」など
《スイバ》の味は何の味に似てるかな?との質問に「キュウリの味かな~」
子供たちは教えるまでもなく良く知っていて、
すでに山菜料理は何回も食べたよ、大好きと言っていました。
新井南小学校の学校区では米作りしているお宅が多いので、岩崎さんが
「家でお米作っている人、手伝いしている人はいるかな」と質問
ほとんどの子供達が「はい」と答えました。
「えらい!」
お手伝いって、いっぱい学ぶことがありますよ。
多くの知識と経験があるって素敵です。
国道292号線 猿橋から平丸へ通じる道の両側は、今紫色に染まっています。
そのほとんどはクルミの木に巻きついた藤の花です。
関東の山は山桜が多く、春はぼんやり桜色に染まっていますが、
平丸の山は薄紫色になります。
桐の花も紫色なんですが、今年は雪で枝が折れたのか、ほとんど見かけません。
湧き水を汲みがてら、藤の花見に来てください。
何でも食べて見たい方にお勧め情報。
この花が上2つ3つ色がついた頃天婦羅で食べて見てください。
ちなみに、アカシアの花も食べられます。
山の恵みは蕗の薹から始まり、コゴメ、タラの芽、コシアブラなど
山菜が次々と収穫できる時期になっています。
今はゼンマイや独活、アズキ菜が採れています。
ゼンマイは男ゼンマイ、女ゼンマイがあり、男のゼンマイは綿を取るとき
ポロリと頭のグルグルが取れます。
この中にも両方があるのですが、私にはまだ見た目では判りません。
収穫したゼンマイは、茹でて灰に塗してカラカラに干して保存します。
この地域ではお正月のお雑煮に使いますが、美味しいです。
4年前はコゴミ、ワラビ、ゼンマイの違いさえ判りませんでしたが
楽しみながら覚えています。
13日の日曜日、絶好の天候のもと、恒例の長沢茶屋山菜そばまつりが開催されました。
雪解けが遅れたため、約2週間おくれの開催でしたが、多くの来訪者がそばを楽しみ、美味しいウドなど山菜をお土産に買い求めていました。
私の噂の「スジエビ」が入っている『かき揚げそば』をいただきました。帰りには、メダカと山菜コゴメのお土産、懐かしい「綿アメ」もいただいてしまいました。長沢のみなさん、ありがとうございました。
今秋11月には「新そばまつり」が開催されますので、ぜひ、長沢茶屋まで遊びに来てください!