妙高市 地域のこし協力隊・サポート人ブログ~妙高発 広げよう地域の輪・和・話~

地域のこし協力隊と地域サポート人が地域で見聞したこと・地域の魅力をリアルタイムで発信していきます。

どっちの田んぼがいいかな~

2012年05月24日 | 水原地区

6年生が帰られた後、5年生の生徒さんが笠原先生と共に

羽山での校外学習に来られました。

今年は棚田での「お米作り」に挑戦です。

岡田光一さんが田んぼを貸して下さいます。

道を挟んで大きい田と小さい田のどちらかを選ぶことから始めました。

皆真剣に見比べ、畔を一回りし、周辺の様子を観察して回りました。

北側の斜面はまだ残雪があります。

左側の小さい方の田んぼに決定しました。

良い選択だと思います。

田んぼを見終った後は質問タイムです。

質問する事を事前に考えて来たというお話で、

沢山の質問に対して岡田さんが丁寧に答えて下さいました。

皆さんが田植え体験に真剣に取り組んでいる熱意を感じました。

「田植えをした後の苗のお世話はどうしたらいいんですか?」

岡田さんが後の面倒は全部してくださるそうです。

感謝、感謝ですね。

6月8日(金) 田植えの予定です。

頑張りましょう!


校外学習

2012年05月24日 | 水原地区

5月23日(水)

新井北小学校6年生の生徒さん36名が今井先生、宮下支援員さんと共に

羽山に来られました。

昔、田んぼの畔を固める時に使用した「かめかち石」の説明を熱心に聞きました。

今は機械化され共同作業が減りましたが、

米作りは、力を合わせなければ出来ない作業だったんですね。

この小屋も大雪で少し傾いてしまいましたが、石は無事に納まっています。

ぬかるみに足がはまって抜けな~い!!

足は抜けたけど長靴が泥に吸い付いて取れない!!

皆で力を合わせて、引っ張り上げました。

感想は 「楽しかった~」

次回は着替えも忘れずに用意した方がいいようですね。

皆さんの体験学習は次回どんなメニューになるでしょうか。

とても楽しみです。


野外学習

2012年05月23日 | 水原地区

22日(火) 新井南小学校4年生14名が関原先生と

上小沢集落の羽山で山菜採りしました。

ウドは食べられますが、よく似た葉っぱで、食べられない草(深山シシウド)

の見分け方や採取の仕方を学びました。

イタドリは塩と砂糖を付けて食べ比べしました。

ウド、蕗、アケビの新芽、ワラビ、ヨモギ、ウワズミ桜(ネズミ桜)の花、

アズキ菜など、色々な種類の山菜が収穫できました。

どんな山菜料理が出来たでしょうか。


家族総出の田植えです

2012年05月20日 | 水原地区

この土日はよいお天気で、集落のほとんどのお宅は

田植えに精を出されていました。

家族や親戚が揃う土日に田植えをしますが、今週と来週で

ほとんどの田んぼに苗が植えられます。

下の田は豊岡忠義さん(屋号は橋本)一家

上は豊岡清信さん(屋号はえもちゃ)一家の田植えの様子です。

一家の長男さんが田植え機を操作中、

爺ちゃんは監督兼子守りですが、家族全員の共同作業が

一家の絆を深める貴重な時間だと感じました。

昨年同様、豊作を期待しましょう。


「菊芋」栽培研究会

2012年05月19日 | 水原地区

水原地区振興計画の一つ【新たな特産品の開発事業】として

「菊芋」栽培の始めての検討会が

18日(金)19時から大濁集落センターで開催されました。

1人でも多く参加してもらえればと有線放送での呼びかけもお願いしたところ、

7名の方が集まって下さいました。

 

発起人として坪山の池田紀男さんが代表となり、

《菊芋栽培研究会》と会の名前も決まりました。

種イモは以前から栽培していた濁川誠信さん、大野徳雄さんから

好意でいただきました。  感謝!感謝!です。

自生している菊芋はゴツゴツとして洗うのが大変なものもありますが、

お二人から頂いたものは里芋のように丸みがあり、良い形をしていました。

 今年は種芋を増やしながら、試作品作り出来ればいいかなと思います。

肥料をいっぱいあげれば、大きなイモに育つそうです。

この種イモが何倍になるんでしょうね、楽しみです。