1月28日(土)、水原地区は上小沢にて、
上越・妙高エリアの郵便局長の有志による除雪が行われました。
今年も例年並みの約20名の局長にご協力頂き、
一人暮らしの高齢者宅5軒(5チーム)に分かれて作業しました。
水原地区は言わずもがな、豪雪地域です。
家によってそれぞれですが、溜まった雪が自然に落下されるように設計された屋根とそうではない屋根とがあります。
前述の屋根を自然落下式といいます。(そのまま。。。笑)
こんな感じで屋根の傾斜が急です。ちなみに落ちた雪で一階部分がほぼ埋まっています。。。笑
そうではない方の屋根は、、、呼び名はない?というか分かりません。。。(すいません。。。笑)
この、自然落下式ではない方の屋根には、
降り積もった雪が溜まってしまう為、屋根に上って雪下ろしという作業が必要になります。
(自然落下式の屋根の場合は、下に落ちた雪をひたすらどかさなければなりません。。。)
50㎝とか80㎝とか平気で積もるので、相当の重量が家全体に負荷として掛かり、
ある程度降り積もった際に雪下ろしをしなければなりません。
そもそも、相当の重量が掛かっているにも拘らず、ビクともしない日本家屋の強さにはただただ驚かされます!!
(それはまた別の機会にネタにします。。。)
そして、この屋根に上って雪を下ろすという作業、
足元は滑りやすく、屋根もわずかに傾斜しているので踏ん張りが利かず、
雪も重いので、かなり危険且つ、体力的にもシンドイ作業になります。
一人暮らしの高齢者宅ではそういった作業自体が困難であるため、
毎度、郵便局長による除雪ボランティアは、相当有り難いものとなります。
こんな感じで傾斜が緩め。
今回も9:30に集合して11:00過ぎまで作業を行いました。
私ももちろん、一労力として除雪作業をお手伝いさせて頂きました。
いやぁ、良い汗と良い疲労感!
これ、屋根の上です。。。
作業後は家の中にお招き頂き、お茶飲みをしながら談笑し、
雪国の暮らしのことや現状の生活のことなど意見交換を行いました。
こういったお茶飲みだけでも高齢者の方には喜んで頂けます。
今回、郵便局長の皆様の高齢者の力になりたいというお気持ちに触れ、
この地区の協力隊として、とても嬉しく・有り難い気持ちになりました。
充実した表情の局長の方々と地元の皆様の笑顔がとても印象的でした。
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