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タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

フォレスターがやってきた

2013-10-12 01:40:47 | 日記
以前、スバル フォレスターを契約したと書いておりましたが納車されましたので
簡単にレビューしたいと思います。


フォレスター 2.0i-L 6MT



一番安いモデルの2.0iは208万円からで、予算250万円の私でも無理なく買える
金額ですがいまどきの快適装備が一切なくオプションでも選べないのが難点です。
オートクルーズ、S/Iドライブ、独立エアコン、リアシートアームレスト、
アルミホイール、HID、フロントリアフォグランプ、リアスポイラーなどが
ありません。
i-Lは240万円なのでこれらの装備が32万円となります。
社外品で2.0i-Lと似たような装備には出来ますが費用もそれなりにかかります。
個人的にどれも欲しい装備だったのでナビや点検パック、コーティングを
はずして2.0i-Lにしました。それと値引き交渉です。

CVTなら上位のi-SやXTがありますが、18インチアルミホイールと電動パワーシート
パワーリアゲート、レザーシートなど更に豪華にした内容でそこまでは必要と
感じなかったのでi-Lの6MTがちょうど良かったです。


フォレスターの乗り心地や居住性についてはいろんなところでレビューされて
いますのでいまさら感がありますが一応書いてみたいと思います。
ターボモデルは足回りが固かったり、アイドリング時の振動が強めだったりします。
それに比べてNAはほどほどの硬さでアイドリング時の振動も少ないです。
味気ないとも取れますが静かです。

窓の面積が広いので夏場は暑いです。
今年は気温が高めだったので9月納車でも暑かったです。
内装はシンプルですがソフトパッドで手触りは悪くないです。
ドアの内張りは少しこすると白くなります。ちょっと気を使います。

リアシートもラゲッジスペースも十分でゆとりがあります。
リアシートを倒して、フロントシートとの間の隙間をクーラーボックスやコンテナ
で埋めてしまえば180cmの人でも余裕を持って寝ることが出来ます。
リアシートを倒しても段差があるので何かで高さを調整する必要がありますが
それさえクリアすれば広い車中泊スペースが出来上がります。

運転そのものはMTなので楽しいです。
前の世代のレガシィ3.0Rはエンストしやすかったですが現行フォレスターは
エンストしにくいです。
運転中はまったくストレスを感じません。
CVT特有の加速が始まるまでの待ち時間もないし踏みまししても加速しない
みたいな事も無いです。
坂道発進でもヒルスタートアシストのおかげでスムーズに発進出来ます。
今はまだ慣らし運転中で3000回転以上まわしていませんがもっと回してみたい
です。レッドゾーンは6500回転です。
運転を終えると全体的に疲労感を感じるので運転した気になります。
燃費は特に考えずに走って12.5Km/lくらい。


BRZやヨーロッパのホットハッチは狭い、中古より新車、高級車は手が届かない
実用性があってMTが乗りたい人にはなかなか良い選択肢ではないでしょうか。

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