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いまさら閃の軌跡3感想

2018-05-01 19:50:24 | 日記
秋に発売予定の閃の軌跡4の情報がそろそろ出回ってきました。

閃の軌跡3発売前に本ブログでも話題にしていましたが今更少し感想を。

1週クリアするのにかかった時間は
発売日に購入して12/9までかかりました。プレイ時間は130時間。
一応サラリーマンなので1日1、2時間しか進められず。

攻略サイトを見ずにマラソンしつつ一通り人に話しかけていきました。
サブクエストも多分攻略済み。
本とかモンスターとかのコンプリートは頑張らなかった。
前半はほぼエンカウントしながら進めていましたが途中で時間がかかりすぎるので頓挫。
出来る限り回避しながら進めました。
そんな進め方で130時間。
長かった。

閃の軌跡1は学生でありながらそれなりのプロが紛れていて
結果的にテロリストと渡り合っていた感じでしたが、今回は
たった3ヶ月の学生がいきなり結社や傭兵団と渡り合っていたのはどうなのか?
碧の軌跡のころは普通に戦ったらほぼ勝てなかったり、一人ひとりを
相手にしてやっとと言う感じだったのに。
アリアンとかシグムントとかアリオスとか。
それがたった3ヶ月の学生が倒してしまうのに凄い違和感がありました。

発売前のPVやOP映像を見ていると結社が総力戦に出てきた上に神機まで出してきて、
本気で計画の取戻しをかけて帝国に侵攻する、クロスベルで暗躍する展開、
オズボーン側は背後に存在するものがいたり共和国に宣戦布告する中、
いよいよ協会やロゼが動きだして、リィンは鬼の力を制御できずどんどん追い込まれ
ていく、もう怒涛の如く話が進んでいくと思っていたのに蓋を開けてみればいつもの
閃の軌跡でした。

学園生活->小要塞->ロボ戦->遠征->結社の実験で思わせぶりのまま1か月経過
閃の軌跡1と同じく、この繰り返しでした。
そんな事より幻焔計画の真相、オズボーンの正体、リィンの出生の秘密とか気になる
事がいっぱいあるんだからそっちに注力して欲しかった。

そして最終章で超展開して終わったものだから余計にこれで終わり?
暗黒竜もあれだけ?
クリアしてからあれが事実上のラスボスだった?
と消化不良気味に終わりました。
実質後編にあたる閃の軌跡4が終わるまでは評価出来ませんね。

それは置いといて1本のゲームとしてみれば、帝国内の行った事がない地域に行けたり、
ハーメル、クロスベルなど過去作品をやっていればうれしい地域に行けたり、
過去キャラクターが登場したり楽しめる内容でした。
戦闘もそれなりに楽しめました。
慣れない頃はオーダー使わないとプロローグから全滅しそうでした。
オーダーが使えすぎたせいでBPはコンボには使わずずっとオーダーに回してました。
一騎打ちは相変わらず回避カウンターで楽勝でした。
しかもカウンター600%アップとかめちゃくちゃなクオーツあったし。
二週目要素がないのでやるか怪しいですが二週目はオーダー禁止、回避30%未満縛りで
遊んでみようかと思います。


閃の軌跡4で一旦閃の軌跡は終わりのようですね。
これまでの謎もいくつか解明されるらしいし、空の軌跡からの伏線も含めて
気になりますね。
盟主の正体、ノーザンブリアの塩の杭、ワイスマンが戦術殻を使っていた事、
理の外の意味、東方の砂漠化の原因、残りの至宝
一体どこまで明かされるのか。

3の最後でかなり切羽詰まった状況になっていますが、それでも今回ものんびり
進んでいくんじゃないかと思っています。
登場キャラクターが増えすぎてそれぞれ出番を用意出来るとも思えないし。
クロスベルの話を盛り込んだり、空のキャラクターが再登場したり盛沢山のようです。
あまり期待しすぎると3のように思っていたものと違ったとなりかねないので程ほどに
期待しつつ発売日まで待ちたいと思います。

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