新しいもの好きのブログ

タイトルに反して結局熟成したものを買う小心者です。

Windowsタブレット WN801V2-BK

2015-07-08 18:32:29 | 日記
ふるさと納税でもらえるマウスコンピュータのWindowsタブレットです。
CPUはATOM、メモリ2GBで解像度が1280*800で若干物足りないスペックの
WindowsPCです。
自分で購入するなら1920*1200、LTE、GPS内臓が良いですね。
もらえるものなので贅沢は言いません。
お試しにちょうどいいです。

タブレットと書いていますが、86系CPUでWindowsが乗っているので
普通のパソコンと同じように動きます。
正直タブレットとしてはGPSが無い点とアプリの少なさからAndroidや
iPadより大幅に用途が限られます。
しかし、キーボードとマウスを繋げばパソコンとしてまったく問題なく
使えます。
本体が370g、キーボードはThinkPadのものが350g程度であるので二つ
あわせて700g程度でノートPCの代わりに使えます。
これはメリットです。
使い慣れたキー操作とインターフェイスでAndroidにキーボードを繋いで
文書書きするより遥かに効率的です。

しかしそのためだけにデバイスをひとつ増やすのは問題です。
そこでWindows上でAndroidが使えるAndroidエミュレータをインストール
します。

私が選んだのは「DuOS-M」です。
インストールして実行するだけです。
有償ですが10ドル程度の手ごろな価格で買えます。
GooglePlayが使えてアプリをインストールできるし、GPS内蔵端末なら
それも使えます。
なかなか優秀でdマガジンをインストールして8インチの画面で雑誌が
読めるようになります。

ただ、VM上で実現するような仕組みなので起動に時間がかかります。
常駐していると結構バッテリーを消費します。
1日放置で100%から70%になっていましたが、エミュレータを起動中は
100%から50%になっていました。

電話をiPhoneにしてWindowsタブレットを持ち歩けば、iOS、Android、
WindowsOSと3つのOSのアプリが活用できます。
なかなか楽しい環境を作れますね。

ほかにAndroidやiOSでは苦労する点でやはりWindowsならではのアプリが
使える点がメリットと思います。
VirtualBoxで仮想PCを動かす。
DVDのISOファイルを直接再生、マウントが出来る。
USB-DVDドライブが使える。
各種エンコード。
などなど。
これらが持ち運べる事にどれだけメリットがあるかはあやしいですが
活用方法は色々ありそうです。

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