散歩のついでに・・・

犬も歩けば棒にあたる。デジカメを常に持ち歩き、気ままに撮った写真を中心に思い思いに綴っています。

鷹取山ハイキング

2018-02-25 16:28:06 | 散歩

本日はJR東逗子駅をスタート。
駅近くのコンビニで飲み物を買って出発。
踏切を渡ってまっすぐに緩やかなつま先上がりの道を進んで行きます。


神武寺入口。参道の始まりです。


道の右側には民家がポツポツとあり、スロープと石段を組み合わせたような道が続きます。
割とこのスロープ状の道がアキレス腱にダメージを与えます。


ちょっと辛くなって来たところで粘土質の地面に変化。
尾根道に入ったようです。
多少に凸凹が足にはちょうど良い刺激?


しばらく行くと石段。
変化があると歩いていても飽きがこなくて良いものです。


石段を登りきると少し平坦な林道。
神武寺はもうすぐです。



ハイキングコースの踊り場。
神武寺です。
東逗子駅からここまで約15分。


三浦半島八景の一つの神武寺の晩鐘。
他には大塔(鎌倉宮)の夜雨、灯台(燈明堂)の帰帆、大仏の秋月、長者ヶ崎の夕照、猿島の晴嵐、城ケ島の落雁、建長寺の暮雪だそうです。


神武寺薬師堂前のお地蔵さん。




神武寺の薬師堂の山門と薬師堂。



薬師堂の左脇から奥に石段を進むとハイキングコース。
修験道の修行の場だったらしく、合流地点には女人禁制の石柱。
石畳の坂は足を引っ掛ける場所が探しづらくちょっと大変。


石段に変わり、登った先は文字がかすれて読めませんが何かの碑。


なだらかな尾根道が続きますが、所々岩が露出してちょいとアスレチック感覚。


車の走行音が聞こえて来ると、視界が開けた場所で確認すると眼下には横浜横須賀道路。
この山の中を道路が貫通しているんですね。



緩やかな尾根道だけではなく急なくだりや、両側から岩に挟まれ細くなった道、行者が瞑想にふけったような岩場、鎖が助かる斜面の登り。
変化に富みつつ気軽な低山ハイキングコースで、穴場!



今回のハイキングコースのゴール鷹取山公園。
垂直に切り立つ岩山があちこちにあり、ロッククライミングの練習のためハーケンの跡の穴だらけ。
岩登り禁止と看板がありますが、協議会に登録してお約束を守ればロッククライミングしても良いそうです。
ここからの眺めも良いですが、岩山(親不知)の山頂の展望台へ。


生憎の曇り空のため遠くの丹沢や富士山、東京方面は確認できませんでしたが、見晴らしは非常に良かったです。


春はもうすぐ。


磨岩窟です。


切り立つ岩があちこちに。
岩と岩の間の道を抜けて、テラスのような道を通ってハイキングコースは終了。


住宅街からの入り口です。


京急追浜駅を目指して住宅街の道を進んで行きますが、かなり細い尾根道に入りました。
道がこの程度の広さしか確保できない尾根。
途中見かけた民家は2階部分が道に面していて、1階部分は斜面に乗っかったような状態。
建築技術の進歩を感じます。


尾根の突堤部分の開けた場所にある鷹取公園。
露出した岩が公園内にどーんとありました。


一気に降って京急追浜駅。
時刻は13時少し過ぎた頃。
食事でもして帰ろうと商店街へ。




目指すはラーメンで、教えてGoogle状態。


食事も住んで満腹状態で帰路へ。




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