今月初めの頃に行った三殿台遺跡の展示場に開催のチラシが置いてあり、ず～と気になっていてその内に行こうと思っていたんですが、今日は天気も良く特に何も予定をしていなかったんで見に行く事にしました。場所はみなとみらい線日本大通り駅３番出口を出てすぐにある
横浜都市発展記念館。
９月１４日から来年１月１４日までの４ヶ月と長い期間ですが特設コーナーの展示が前期は明治天皇とその周辺で後期は西南戦争と西郷隆盛の写真の存否。
西郷隆盛の写真は一枚も残されて（発見されて）いないと聞いているのでちょっと気になる所です。
今回の半券を持って行くと半額（一般500円→250円）になるそうですので、半券をなくしていなければ、再び行くかもしれません。
文明開化期の横浜の街並や人々の写真が展示されており、伊藤博文や勝海舟、板垣退助等歴史で習った人物の若い頃の写真や市井の人々の写真を見ると時代の移行期の雰囲気を感じる事ができます。
また、常設展示コーナーでは横浜の風景も開国前と後、大震災と復興そして第二次大戦の横浜空襲そして戦後の復興・発展と街並はその都度大きく変わっている事が良く判ります。
たまに来て昔の風景を覚えて今の景色と比べてみると楽しいと思います。
１時間程度で全て見終わり、１階にあるミュージアムショップでは、今回展示している写真等が掲載されている本が販売されていましたが、６千円もするので他のものを購入して記念館を後にしました。
時間もあることですので、近場の大桟橋で景色を撮影して来る事にしました。
大桟橋に渡る手前の左手に駐車場から見える象の鼻と呼ばれる桟橋。下左の画像はみなとみらい地区方面でランドマークタワーとクィーンズタワーが見え画像左の赤れんが倉庫の上にうっすらと富士山が見えています。
下右の画像はちょっと前まではみなと横浜のシンボルのマリンタワー！
最近では周りに高いビルが林立してしまい影が薄い？
右手のビル群をカットして撮影。
ここ大桟橋は赤れんがパークと並んで横浜の３塔が一望できる場所です。昔は海側からであれば３塔がどこからでも見えたそうですが、ビルの乱立・高層化により３塔が一望できる場所が今ではここを含んで３ヶ所しかありません。
横浜の３塔ですが、撮影して来たので知っている人はどうでも良いでしょうが、知らない人のために画像を紹介します。
神奈川県庁本庁舎（キング） 横浜税関本関庁舎（クィーン）
横浜開港記念会館（ジャック）
会館横には史跡横浜町会所跡の碑や岡倉天心誕生之地の石碑、横浜商工会議所発祥の地などの碑が建っています。
残りの二つの場所
では。
