クォリファイングトーナメントも終了し、来年のシード選手、前期の出場選手が決定した。
最終予選会では中島雅夫、田中秀道、尾崎建夫、石川遼のアマチュア時代の先輩になる薗田峻輔が前期の出場権利を獲得した。恐らく薗田峻輔はプロ宣言をして第1戦の東建カップに出場するであろう。来年は東建塩河で行われる予定だったが、例年通り東建多度で開催される運びとなったようだ。
海外では今の時期は、選手がホスト役となってのチャリティーイベントが行われてる。
日本男子は先週終了したばかり・・・。これからチャリティーイベントのゴルフ大会を開催するとした場合、このような寒さでは声をかけたとしてもなかなか出場者は集まらない。
年間24試合しかない男子ツアーはスケジュールをもっとつめて11月半ばには全試合が終わるように調整するべきだと思う。
その後に大会開催地区へのお礼、スポンサーに対してのお礼を込めてチャリティーイベントを進めていくことが本当の意味での社会奉仕活動に位置づけされるのではないだろうか。
それはJGTO関係者から発信するのではなく、選手が中心となって変えていくことが理想だろう。世界ではそれが主流なのだから・・・。
それがスポンサーへの真の感謝の表現であるだろうし、応援してくださるファンが最も喜ぶ事なのだから。