酩亭日乘

アスペルガー症候群のおやぢ 日々の放言集

スズメバチ

2008年06月14日 | Weblog
昨日、職員室内で体長5cm程度のスズメバチにまとわりつかれた。

自分は山登りなどで過去数回そのような経験があり、不動になることにより特に危害を加えられることなくやり過ごしたことがあるので今回もパソコンの前にじっとすわってどこかへ行ってくれるのを待っていた。

今回は黒いT-シャツを着ていたのでなかなか遠くへ行かない。幸いTXTファイルを閲覧中であったのでマウスのホイールだけをくりくりして読み続けていたので不動でいることは何の苦痛でもなかった。以前、パソコンの前に座って警備用の機械に数十分無視されたこともあるくらい動かないので、敵でも食料でもないことをわかってどっかへ行ってしまうのを待っていた。

そんなこんなの間周囲は大騒ぎ。みんな職員室から早く出て行けばいいのにと思ったが、さすがに大きな声を出すことははばかられたので黙っていたが。

結構ブーブーと羽音がうるさい。目の前数cmのところでうろうろしてるのでたいへんによく観察できてうれしかった。

周囲の皆さん、大変に驚いていたようである。

また妙な伝説を作ってしまったか。ただ座っていただけなのに…



公務員

2008年06月09日 | 仕事
最近公務員は好き放題やって羨ましい限りである。
自分も公務員の底辺にいる訳ではあるのだが、底辺の職員には何のおいしいこともない。

自分が公務員(第一希望は違う職の公務員だったりしたのだが)になったのは偶然の産物であるが、当時は周囲の人間からすると給料は安いしあまり人気のある職業ではなかった。
事実、周囲の者は大企業に行く者が少なくなかった。その中でキャリアでもない教員などをやるなどと言うと変人扱い(正しいのだが)。世間一般の見方もそんなものだったが、ある時期から公僕のくせに優遇されすぎだと風当たりが強くなる。

んじゃあ、あの時期に人から蔑まれながらも(いいすぎか)公務員になっておけばよかったじゃないか。さんざん人を馬鹿にしておいて今更勝手を言うんじゃない、という感じである。

こちらだって就職の時にこの条件でもいいからと言うことでなった部分も大きいのである。自分たちも好きでその職に就いたのだから四の五の言わず羨ましいならレベルを落としても公務員になればよかったじゃないか。

などと愚痴を言っても仕方ないが就職した時の条件が、今はだいぶ厳しくなってきたので、少しイヤになってきている。児童生徒が相手であること、仕事が一般企業のように厳しくないことはよいのだが。(充分よい仕事か)

今日は夜中に目が覚めてずっと起きていたので眠くて仕方がなかった。
眠れなかったと言うよりも寝る気がなかったというのが正しいかもしれない。

学園ドラマ

2008年06月08日 | Weblog
週末になると各局で先生やら生徒やらがたくさん出てくるドラマがよくやっている。豚児たちと一緒に見てみた。

時々大流行するようであるが、この手のドラマ、よくわからない。
子供の頃にも様々なものがあったが、どうしてみんな熱中するのか全くわからなかった。

綺麗な先生役の女優さんをみるためというのだったらわからないではないが、どうも熱血、一所懸命といった教員が出てきてなにやらしているというのは見たくない。
第一、そんなうるさい教員がいたら迷惑である。非常に鬱陶しい。

時々そんな本物もいるようであるが非常に苦手である。

昔、ファンキーモンキーティーチャーという訳のわからない先生がいっぱい出てくるマンガがあったがまだそっちの方がましである。

混乱

2008年06月07日 | 仕事
昨日は暑い中、校外歩行に行った。

みんな疲れて汗をかいたせいか、帰ってすぐの給食にいつもの精彩がない。

汗のせいか給食を前に頭をかきむしっている方独り。

頭をかかないように注意し、かくならテーブルから離れるようにと言う。

今ひとつこちらも納得させることができないままの注意だったので、なぜかゆい頭をかいてはいけないのかよくわからないらしく、混乱させてしまった。

疲れもあったのか、更に給食もあまり好きではないものでその後もいらいらが続き、結局給食時間中ずっといらいらしていた。申し訳ないことをしたと思うが、なかなか難しい。


反省。

病休あけ

2008年06月05日 | Weblog
病休が終わった。

資料の山ができていた。
中にはどうでもいいようなものも多いわけで何でもいいから紙にすればいいというものでも無かろう。捨てるのが大変である。もったいない。

中で気になったのは自分の職場の障害者雇用についての調査。
職員の中で障害者は申し出てほしいとのお達し。

手帳はないので診断書と言うことになるのだが、金と時間がかかるので、「準ずるもの」として診断のまとめの提出くらいしようと思う。

それでだめだったら出すのはやめようと思う。
自分のは障害ではない。どちらかというとアドバンテージであると思うこともある。

障害は今回の病休のようになることである。