タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

カラマツの黄葉を背景にした釧路湿原国立公園・達古武湖

2016年10月31日 04時53分50秒 | 自  然

<キャンプ場遠望・カラマツの黄葉・達古武湖>
※ 画像はいずれも、クリックで拡大できる。

 10 26 日、廃止見込みの JR 北海道・釧網本線の細岡駅撮影の途次、達古武湖西岸沿いの町道で車を止めてもらい、対岸を遠望。

 写真中央に、フリーサイト・オートサイト・簡易バンガロー・ロッジ・センターハウスなどがあるキャンプ場が見える。

 達古武湖は、釧路湿原国立公園南端に位置し、湿原の沼の面影を残す湖で、手付かずの自然を身近に満喫できる。写真(下)の細岡・達古武湖園地案内図は、JR 北海道釧網本線・細岡駅前に設置されている。

凍結前に行う北国の定番作業=鉢植え・石附き植物を土中に

2016年10月30日 20時34分16秒 | 園  芸

<北側の土中に埋められた鉢植え・石附き植物>

 テレビの天気予報で、明日午前に雨か雪。本日は、土が乾燥しているうちに、と急遽、棚の上の鉢植え・石附き植物を北側の土中に埋めた。9時半から僅か2時間だが、中腰が続くかなり厳しい作業だった。

 気候が温暖な地域の人たちは理解できないかもしれない。埋める理由は、冬期間の凍結による鉢割れ防止と、植物を乾燥から守ること、の二つ。

 釧路は比較的積雪量が少なく、棚の上では、鉢植えも石附きも、植物は寒風に晒され受け生きながらえられない。日の当たらない北側の土中で、ヒグマと同じように半年間の冬眠に入るのである。当然ながら、耐寒性の弱い植物は、室内に取り込むか室(むろ)に入れる。

ヤナギの祠に鎮座ましますエノキタケ七福神

2016年10月30日 04時13分56秒 | 自  然

<雪がちらついても僅かながらエノキタケ健在>

 エノキタケは、今月 22 日にアップした「群生エノちゃん」でもってお終いにしたはずが、家内は、まだ採れると言う。

 27日は家内の「○○回目の」誕生日。快晴だが冷たい西風が吹くなか、いつもの釧路川水系別保川支流とは正反対の方角に目的地を変え、ジムニーは道東自動車道を経由して一路庶路川上流へ。

 数は少ないもののエノキタケは健在だった。この肉厚のカサ、太い柄、艶やかな色合い ヤナギの祠に鎮座ましますエノキタケ七福神を、来季も福をもたらしてくれることを願って、家内への誕生日のプレゼントとした。本日で今季のキノコ狩りは幕を閉じる。

冬の使者オオハクチョウ、遙かシベリアより飛び来たる

2016年10月29日 05時11分22秒 | 自  然

<収穫が終わったデントコーン畑のオオハクチョウ>

 オオハクチョウは、繁殖地のユーラシア大陸高緯度地域・サハリン北部・カムチャツカ半島などから、越冬のために北海道の湖沼や河川に飛来する冬鳥。一部は、厳寒期に向けて本州の関東以北に南下する。

 水域で藻や水草を食べるが、陸上で牧草の茎や根、あるいは田畑で落ち穂拾いをすることもある。淡灰褐色の個体は幼鳥で、嘴の基部が黄色ではなく、ピンクを色を帯びた白色を呈する。

 上掲写真はいずれも、10 27 日、釧路市桜田の収穫を終えた畑で撮影。例年どおり、あちこちで数十羽が群れ、こぼれたデントコーンを採食していた。水辺と違い、作物の刈り跡が興趣を削がないでもないが、市内から遠くない畑地で見られる晩秋の風情を楽しみたい。

JR北海道・釧網本線の細岡駅と停車中の普通列車(4725D)

2016年10月28日 04時41分45秒 | 社  会

<紅葉が真っ盛りの細岡駅とホームの普通列車>

 本日は、JR北海道・釧網本線の無人駅シリーズ最後の4駅目、いずれ廃止を免れない細岡駅をアップ。

 洒落たログハウス風の駅舎に人影はなく、たまたま、ホームに入ってきた網走駅6時 41 分発、釧路行き下り普通列車 4725 D(キハ 54 523)が停車するのを見ていたが、降りる人も乗る人もいなかった。

 1日平均乗車人数が1人以下だから、上り・下り各6本の普通列車は、どれも似たような状況だろう。赤字がかさむ JR 北海道にとって維持するのは困難と見た。廃止はやむを得ないかも。

眺める位置の違いによる斜里岳(日本百名山)の山容の変化

2016年10月27日 04時39分42秒 | 自  然

<10 26 日付『釧路新聞』第3面「巷論」の標題参照>

<斜里岳の山容の変化>
写真上 2015 年10 月1日、西方向・清里町青葉の高台から撮影。
写真下 2016 年10 月15 日、北西方向・JR北海道釧網線・南斜里駅から撮影。

 ① 斜里岳頂上 1, 547
 ② 1, 452
 ③ 1, 508
 ④ 南斜里岳頂上 1, 442

 昨日の『釧路新聞』の「巷論」で、釧新 OB 会会長・横澤一夫 氏が、八戸南部裂織工房代表で斜里町生まれの井上澄子さんを取り上げ、「生まれ故郷の斜里岳をもう一度」という、老いてなお盛んな制作意欲に言及しているのを読んで、これまで何度も登った山を懐かしく思い出した。

 私の故郷の集落からは、山を西から眺め、南斜里岳の小ピークが右端に位置する。斜里町からは、北から眺め、頂上直下に鋭く切れ落ちる北壁が正面に姿を現す。1, 508 峰と南斜里岳は本峰に隠れて見えない。

 この山は独立峰で、知床連山の起点は海別岳となる。小清水原生花園からは、左右に長く裾野を広げる均整の取れた山容を遠望できる。井上さんならどの地点を選ぶか、考えると興味深い。


葉落ち地凝(こご)る=昨日早朝の釧路の気温は氷点下

2016年10月26日 04時09分29秒 | 自  然

<昨日早朝の釧路はこの秋一番の冷え込みだった>

 昨日早朝、午前6時 33 分、釧路市内では気温が氷点下 1. 7 ℃まで下がり、この秋一番の冷え込みとなった。

 しばれたかも、と言いながら、エノキタケ採りに行こうか、と家内。前回、19 日に残してきた幼菌が大きくなっていることを期待して、朝食後、いつもの別保川支流の沢地に出かけた。

 防寒服で身を固めても寒い 沢地では強風でハンノキ・ヤナギ・ヤマモミジの葉があらかた落ち、山際の地面が薄く凍っていた。ここ数日の低温で幼菌はほとんど生長しないで、冷凍か乾燥の状態になっている。

 私は午前によろよろと3千歩、午後は車中で仮眠。家内は午前も午後も頑張って8千歩。袋には執念のエノキタケが程々に収まっていた。


道がエゾシカ肉の認証ロゴマークを発表

2016年10月25日 05時31分49秒 | 社  会

<10 15 日付『北海道新聞』第 29 面の記事の見出し参照>
記事前文要旨: 道は14 日、エゾシカ肉の加工処理施設を独自に認証する制度の導入に合わせ、施設で加工処理されたシカ肉を PR するロゴマークを発表。シカ肉を地域ブランドとして定着させるべく、ロゴマークを積極的に活用する方針。
 ※ ロゴマークはクリックで拡大できる。

<知人から戴いたエゾシカ生肉を焼き肉で食す>

 先日、家内の知人からエゾシカの生肉を戴いた。息子さんが猟をなさるとのこと。さっそく夕餉の食卓で焼き肉を食したのは、もっぱら家内。私は残念ながら体調不良が続いて食習慣が変化し、肉は食べられなくなった。

 現在食肉として流通するのは、駆除されたエゾシカ総数の 16 %に過ぎないと言われる。しかし、有効活用する取り組みが徐々に広がっていて、今後、身近な食材として定着していくかもしれない。

JR北海道・釧網本線の列車「快速しれとこ」と南弟子屈駅

2016年10月24日 17時26分50秒 | 社  会

<南弟子屈駅舎と通過する列車・快速しれとこ>
※ 写真はいずれも10 月15 日撮影。「キップ運賃表と快速しれとこ」はクリックで拡大できる。

 昨日の南斜里駅)に続いて、本日は、同じく廃止を免れない南弟子屈・無人駅舎とプラットホームをアップ。通学で普通列車を利用する高校生のものだろう、自転車が駅舎前にぽつんと置かれているのがなんとも侘しい。

 停車せずに通過したのは、釧路駅9時3分発、網走行き上り「快速しれとこ」3728 D(キハ 54 519)、観光客に人気の列車である。南弟子屈地区では、昨年3月に小学校が廃校になり、その上、駅が廃止となれば、地区活性化の目処が立たないのではなかろうか。


JR北海道・釧網本線の南斜里駅から見える知床の山

2016年10月24日 04時46分37秒 | 自  然

<例年より早く7日に初冠雪した海別岳と斜里岳>

※ 写真はいずれも10 月15 日に撮影。

10 23 日(旧暦9月 23 日) 一白・先勝・とら
二十四節気「降霜」
 つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也(『暦便覧』)

 JR 北海道・釧網本線の南斜里駅プラットホームから、前方に大きく斜里岳が、左手遠くに海別岳が見える。両山ともに今月7日未明、北海道上空に入った強い寒気の影響で、平年より六日早く初冠雪。同日、我が家の庭の花壇では、二十四節気「降霜」を待たず、早々にダリア全草が霜枯れた。

 このサイトで眺める斜里岳は、私が見慣れた清里町青葉の高台からの山容と異なり、頂上から鋭く切れ落ちる北壁が姿を現す。