タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

除雪車が路肩や歩道に大きな置き土産

2016年01月31日 04時51分39秒 | 行住坐臥
<路肩と歩道の雪を満載した軽トラック>

<釧路市高山の市民雪捨て場を平す大型ブル>

 19 日の暴風雪の翌日、 釧路市の除雪センターの大型グレーダーは、 交通量の多い主要生活道路の幅員6㍍のうち、3㍍を除けただけで、 左右の歩道と路肩に大量の雪を堆積した。市の除雪基準では「幅員の7割程度を除雪」となっていて、 本来なら4㍍超を確保しなければならないのに、3㍍では車2台が交差できない。
 我が家の出入り口前の市道は緩やかな上り坂で、 頂上付近は1車線通行では危険きわまりない。 例年、 善意で排雪を行ってきたが、今冬は腰痛がひどく作業を見合わせていた。 しかし、危険な状況を見るに見かね、 数日前から、 高山市民雪捨て場まで1日1往復に限って、 自家用軽トラックで排雪作業を続けている。

ガソリン価格下落=1㍑あたり90円台も

2016年01月30日 04時21分51秒 | 社  会
<1月 27 日付『北海道新聞』第 24 面の記事の見出し参照>

記事の前文: 世界的な原油安でガソリン価格が下落する中、ついに釧路市内でもレギュラーガソリン1㍑あたり100 円を切るスタンドが出てきた。利用者は歓迎するが競争は過熱気味で、 経営者からは「利益はほとんど出ない」と嘆く声も漏れる。(安房 翼 氏)

<釧路市古川町のセルフ・ガソリンスタンド>

 冬期間はよほどのことがない限り、 車で遠出はしないから、 安値と云われてもあまり実感はない。 灯油と電気料金の値下げは、 連日寒波が続いているので有り難い。 日本は、 原油の全量を輸入しており、 原油安は社会に幅広く恩恵をもたらすが、しかし良いことずくめではない。
 過度の原油安は、 石油元売り・鉄鋼・自動車などの業績悪化の要因となるし、デフレ脱却を目指す日本銀行の金融政策にも影響を与える。日本経済全体としては、単純に喜べないのが実情だろう。


ホンダ除雪機(HS760)が今冬初稼働

2016年01月29日 04時45分10秒 | 行住坐臥
<元気よくエンジンがかかった除雪機>

 19 日の暴風雪の翌日、 釧路市の除雪センターの大型グレーダーは、 生活道路のほぼ1車線分の雪を、左右の歩道側に寄せただけで、2台の車が交差できない状態が未だに続いている。車庫からの車の出し入れにも支障があるので、 腰痛を我慢しつつ、 ホンダ除雪機 HS760 を使って、 擁壁沿いに1㍍の拡幅作業を行った。
 1年間の放置にもかかわらず、 エンジンは元気よく始動した。 小型なので、 高さ1㍍を越す雪の堆積を一度には排除できないため、 スコップで切り崩しながら、 前進後退を繰り返し擁壁に向かって飛ばす。 隣家との境界まで 26 ㍍、小1時間で終了。

珍客ミヤマホオジロが庭に現る!

2016年01月28日 05時26分31秒 | 自  然
<人前には滅多に姿を見せないミヤマホオジロ>

  
ミヤマホオジロ(雄成鳥)
学 名 Emberiza elegans
分 類 ホオジロ科ホオジロ属ミヤマホオジロ亜種
分 布 日本全国・冬鳥(北海道では道南や胆振・日高地方)

 平地から低山の明るい林や林縁で越冬する。 臆病な性質で、滅多に人前に姿を現さない上に、北海道東部での観察頻度は極めて少なく、 我が家の庭で目撃できたのは僥倖と言うべきである。 24 日に女房が発見。 モヒカン頭がいると、カシャ、カシャ連写。私は翌日の撮影。
 雄成鳥は、頭上の黒褐色の冠毛、黄色の太い眉斑と喉、黒色の眼先と耳羽、胸の逆三角形の黒斑が際立った特徴をなし、スズメや類似種のカシラダカとは容易に識別できる。


生酒の肴は釧路産ヤナギノマイの刺身

2016年01月27日 04時22分05秒 | 行住坐臥
<釧路産ヤナギノマイの刺身>

ヤナギノマイ
学名 Sebastes steindachneri
分類 メバル科メバル属
分布 北海道オホーツク海沿岸・北海道~新潟県の日本海沿岸
北海道~岩手県の太平洋沿岸

 ホッケやサクラマスを狙う刺網・定置網で混獲され、特に北海道で水揚げが多く安価。 汁・煮付け・塩焼き・刺身として食される。 寒季に味が良く、刺身は、ほんのり淡紅色を帯びた透明感のある白身で甘みがある。 見た目は養殖のタイに似るが、はるかに美味である。
 福司酒造の「しぼりたて生酒」の初飲みに合わせて、 女房が購入してきたヤナギノマイは、 体長 37 ㌢の大物。 1匹 626 円だが、 極上の刺身が3人前もでき、豪勢な晩酌となった。


釧路の蔵元・福司酒造の「しぼりたて生酒」

2016年01月26日 04時26分44秒 | 行住坐臥
<1月 25 日付『釧路新聞』第 14 面の広告参照>

 今月 13 日に飲み始めた「浦霞」の一升瓶が 24 日、大相撲1月場所千秋楽をテレビで見ながらの晩酌で、 空になった。 元日から飲み始めた「千歳鶴」と同様に、毎日1合弱で 12 日間を要した。
 休む間もなく、 次の瓶が出番を待っている。 月半ばに発売と同時に買ってもらって低温で保存して置いた、 釧路の蔵元・福司酒造の「しぼりたて生酒」四合瓶である。 普通の清酒よりアルコール分が多く、 17 度以上 18 度未満。生酒だから燗をしないで冷やで飲む。 ピリッとした刺激ともろみの香りを楽しむことができる。 初回の肴は釧路産ヤナギノマイの刺身、 これは明日投稿予定。

白鵬の「後の先」は紛い物だ

2016年01月25日 05時49分38秒 | スポーツ
<大相撲1月場所14日目、白鵬・稀勢の里戦>

※ 画像は、1月 24 日付『讀賣新聞』第 24 面から転載。

二天一流・宮本武蔵 敵より我の方にかかる時の先、是は、「待の先」と云也。
北辰一刀流・千葉周作 夫剣は瞬足、心気力の一致。

 宮本武蔵が云う、「待の先」いわゆる「後の先」とは、相手に攻撃をさせ、それを捌くと同時に瞬時に攻撃に移ることであり、 充実した心気力の一致を前提とする。
 白鵬の場合は、心気力の一致が叶わなくなり、立ち合いに苦し紛れの愚策を弄するのを、 自慢げに「後の先」と言うが、実態は、体力の衰えを隠すための目くらまし戦法で、 先場所の栃煌山戦における「 ねこだまし」はその最たるものである。
 今場所の稀勢の里戦では、 無気力な立ち合いの後、稀勢の里の鋭い出足に後手を取り、為す術もなく無様な敗北を喫した。 相手の肩に両手を当てるだけで、 その後に瞬時の攻撃がなければ、「後の先」も単なる紛い物でしかない。白鵬の落日は目前に迫っていると見た。


アナログ・レコードで聴くヴィヴァルディ

2016年01月24日 05時52分38秒 | 学芸文化
<2015 11 月3日付『讀賣新聞』第8面の記事の見出し参照>

記事の前文: アナログレコードの人気がじわりと復活している。デジタル全盛の時代に温かみのある音色が見直され、若者層にも愛好者が広がっている。3日は「レコードの日」。音楽の楽しみ方の変化は関連産業にも波及し始めた。(岩崎 拓 氏)


<我が家の廉価なレコードプレーヤー>

<協奏曲集『四季』第1番「春」第1楽章の譜面>

レコードプレーヤー DENON DP-200USB-K
アンプ PANASONIC RX-ED50
スピーカー YAMAHA YST-M101

 1万冊に近かった蔵書に比べると、 LP レコードは、 200 枚に満たない小さなコレクションである。 蔵書の大半を処分した後も生き延びて、今も健在だが、聴く機会は滅多にない。
 今回、 久しぶりにヴィヴァルディの『四季』作品8と『調和の霊感』作品3を、アナログ版・デジタル版で聴き比べてみた。 残念ながら、 私の貧弱な耳では、レコードの「温かみのある音色」は実感できない。

レコード版 ルドルフ・バルシャイ指揮/モスクワ室内管弦楽団
CD 版 指揮者なし/イ・ムジチ合奏団

 

特定保健用食品「フィットライフコーヒー」

2016年01月23日 04時57分03秒 | 行住坐臥
<2015 年2月 26 日付『北海道新聞』第 24 面の広告記事を参照>

記事前文要旨: 健康を気づかいながらも、なかなか生活習慣改善に取り組めない中高年の方にオススメなのが、消費者庁から特定保健用食品(トクホ)の表示許可を受けている「 フィットライフコーヒー 」。健康が気になる中高年層や、 美容と健康を心がける女性たちに人気が高く、「 楽しみながら自然に飲めて、しかも身体にいい 」と評判の同商品の魅力について取材した。

<株式会社ミル総本社(京都)の公式 HPトップ 画面>

<私が毎日朝食後に飲むコーヒー>

 私がフィットライフコーヒーを飲まない理由は三つ。 第一は、 私の血糖値が理想的な数値にあること。 父方にも母方にも糖尿病患者は一人もおらず、遺伝的にマイナス要因を受け継いでいない。
 第二は、 わざわざコーヒー飲料に頼らなくても、 日常の食事で十分な植物繊維を摂取していること。 この点については、 育ててくれた母と、 人生の過半をともに暮らしてきた女房に感謝すべきだろう。
 第三は、いくら味に拘っているとは言え、比較すれば、やはり新鮮な豆をひいて入れるコーヒーより劣るし、 自分好みの香り、 苦みやコクは望むべくもない。ミル総本社さん、悪しからずご容赦を。

感激のシーンに「鳥肌が立つ」

2016年01月22日 05時08分24秒 | 学芸文化
<SMBC NIPPON SERIES 2015 第3戦ヤ軍監督の談話>

<ゴルゴ 13 シリーズ「アレーナ・ディ・ヴェローナ 」>

※ 2015年10月28日付『北海道新聞』第15面から転載。
※『ゴルゴ13』ビッグコミック増刊・総集編 vol.178(小学館)から転載。

西尾実・岩淵悦太郎・水谷静夫編『岩波国語辞典』
とりはだ 【鳥肌】 ① 皮膚が、 鳥の毛をむしり取ったあとの肌のようにぶつぶつになること。 そのような肌 急激な寒さ、 恐怖などが原因で、 立毛筋という筋肉が反射的に収縮しておこる。「=(が)立つ」 近ごろは、感激の場合にも言う。

 文化庁が行った「 2014 年度国語に関する世論調査 」によると、 「やばい 」を「 とても素晴らしい 」の意味で使う人の割合は 26 . 9 %で、 ほめ言葉としての認知度が高まっているという。 さすがに年齢が高くなるにつれて割合は減るが、70歳以上で5%とは意外である。
 同調査の対象になっていない「鳥肌が立つ」も、おそらく「やばい」と同じ傾向だろう。 試みに「鳥肌」について新聞と劇画からそれぞれ1例を引いた。実例は多いが、私は「鳥肌」を肯定的には使わない。ほぼ同世代の老人が使うのを聞くと虫ずが走る。