タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

諸葛亮孔明「出師表」

2015年01月31日 14時46分07秒 | 学芸文化
<渡辺精一訳注『前後出師表』(学習研究社)から転載>

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 先日、 杜甫の七言律詩「蜀相」と諸葛亮孔明の「出師表」に言及しているブログを読み、昔のことを懐かしく思い出した。
 今から 56 年前、 当時の高等学校のカリキュラムでは、 国語として「国語甲」「国語乙」「漢文」の3科目が必修になっていた。私は元来理系の人間で、 幾何学や代数学を最も得意としたが、 古文や漢文も好きで、「国語乙」や「漢文」の先生たちと相性がよかった。 特に若い「漢文」の先生は、 私に「出師表」を読むように勧め、 同好の生徒数人のために、週に1度「漢文を読む会」を開いてくれた。
 大学では「中国詩話会」というサークルに入って、 漢詩文に少しばかり親しんだ。 入会して初めての輪読会に、 私は會鞏の「虞美人草」を選んで臨んだが、レベルの高い会員たちから鋭い質問を受けて立ち往生。悔しい思いをしたことは忘れられない。

<スズメの個体識別>

2015年01月30日 16時00分24秒 | 自  然
 <第1給餌箱に群がるスズメ>

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 <ただいま食事中、なにか用ですか>

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 <ただいま午睡中、邪魔しないでね>

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 野生の生き物の個体識別は、体の一部に顕著な欠損または傷痕があるとか、あるいは体色に著しい変異があるなどの場合を除いて、素人にはきわめて困難である。しかも、小鳥のように体が小さければ困難の度合いはいっそう増す。
 ところが、驚くなかれ、我が家の給餌箱で餌を啄むスズメの中に、識別が比較的容易な個体が2羽いる。1羽は、ただいま食事中(画像、左右2枚)の個体。他のスズメたちより餌場にいる時間が長く、過食でまん丸に太ったスズメ相撲の逸ノ城。もう1羽は、ただいま午睡中(画像、左右2枚)の個体。逸ノ城と同様に過食で超肥満体の上に、胸も腹も背も羽毛がボサボサのボサ次郎。命名はいずれも女房。

<暖気から一転、寒気流入で路面凍結>

2015年01月29日 11時05分13秒 | 行住坐臥
 <1月28日付『北海道新聞』夕刊・第10面の記事の見出し参照>

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 三陸沖にあって暖気をもたらした低気圧が東海上に抜け、冬型の気圧配置となって寒気が流入したため、28日の北海道内は厳しい冷え込みとなった。釧路市内の最低気温は氷点下8.7℃。最高気温も氷点下だった。

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 市内の至る所で路面が凍結したが、冷え込みが強まることは予想されていたので、私は27日、我が家の出入り口近くの市道路面を覆うアイスバーンを破砕し、軽トラックに積んで市民雪捨場へ搬出、4往復した。濃霧に包まれ小雨がそぼ降る中での重労働は、幅員5.5�、長さ35�に及んだ労苦の甲斐があって28日早朝の路面は画像<上段>のごとくである。
 女房は「そこまでやらなくても」と言うが、自分の敷地の周りに雪が堆積していたり、目の前の路面が凍結していたりするのを私は放置できない。ま、持って生まれた性分だから女房には諦めてもらうしかない。労賃と燃料費を他に求めない無料奉仕、ほとんど趣味のようなものだ。

<横綱としての品格の差=●●につける薬なし>

2015年01月28日 11時38分25秒 | スポーツ
 <昭和44年春場所2日目、大鵬・戸田戦>

大鵬・戸田審判協議一礼する大鵬控え室の大鵬

 画像<上段>4枚は、高橋義孝・監修『相撲/焼土の秋場所から新国技館』別冊相撲
  冬季号、第9巻・第1号 (ベースボールマガジン社、1985年) から転載。
 画像<下段>は、1月27日付『讀賣新聞』第1面から転載。

『讀賣新聞』編集手帳

 昭和44年春場所初日、西小結の藤ノ川を「上手出し投げ」で下し45連勝の大鵬は、2日目、東前頭筆頭の戸田と対戦。立ち合い一気の「のどわ」から「もろはず」で押しまくる戸田に対して、大鵬は防戦一方となり、土俵際で捨て身の「叩き込み」を放った。
 軍配は大鵬に上がったが物言いがつき、協議の結果行司差し違えで戸田の勝ちと判定された。しかし、ビデオカメラの映像で、戸田の右足が先に徳俵の外に出て、大鵬の左足はまだ残っていることが判明、勝負判定は物議をかもした。
 取り組み後、支度部屋で大鵬は、「ああいう相撲を取った自分が悪い」と発言。いったん下った判定が覆ることはないから、横綱として当然のコメントだろう。

 稀勢の里戦の勝負判定に対する白鵬の「疑惑の1番」発言については、種々報道されているとおりである。稀勢の里の体が落ちるより先に白鵬の右足の甲が土俵につき、「負け」と判定される可能性のあった相撲なのに、「‥‥(自分の勝ちは)子供が見ても分かることだった。‥‥(審判は)もっと緊張感を持って、‥‥やってほしい」とはよく言ったな、●●が。
 持って生まれた性根がねじ曲がっているからこういう発言が出るのだ。記録は上回っても、横綱としての品格は大鵬の足下にも及ばない。要するに、器量の小さい成り上がり者なんだよ。『讀賣新聞』の「編集手帳」の最後を締めくくる「好漢、自重せよ」には、字面の意味以外に別な意味合いがあることが分かるか、慢心・天狗・タコの白鳳さん。外国人だから分からない? ならば、賢しらに「後の先」などと言うな。

<軽トラックで今冬初の排雪作業>

2015年01月27日 19時22分16秒 | 行住坐臥
 <市民雪捨場で排雪を平す大型ブル>
 <間断なく続々と出入りする大型ダンプ>

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 <大型ダンプの合間を縫って排雪位置に着いた私の軽トラック>P1050210

 1月27日、北海道の北を通過する低気圧に向かって暖気が流れ込んだため、道内は各地で4月中旬並みの暖かさとなった。釧路では、あいにく濃霧に包まれ朝から小雨がそぼ降る天気で、外仕事ができるかどうか気を揉んだが、思い切って9時30分に外に出た。今冬は体調不良が続いて軽トラックによる排雪作業は止めようと思いつつ、やはり持って生まれた性分は如何とも抑制し難い。
 犬のポチと同じで、雪が降ると血が騒ぐのである。この日の作業は、我が家の出入り口前の市道から始めた。車のタイヤで踏み固められたアイスバーンを鉄スコップで割り、軽トラックの荷台に積み込む。積雪をただ積み込むのと違って、割った氷を砕くのに時間がかかるので、午前中に釧路市ゴミ最終処分場雪捨場(高山)まで1往復のみ。
 午後は、南側擁壁沿いの市道。この部分は、南側の住宅の陰になって日が当たらないため、氷を路面から剥がすのに難渋した。3時までに3往復で作業終了。ああ、腰が痛い。やはり過労働だったか。

<我が家で作るマダラの昆布締め&ほか>

2015年01月26日 11時08分31秒 | 行住坐臥
 <体長50㌢㍍を超えるマダラ>

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 <女房が作ったマダラの昆布締め>

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 <マダラの昆布締め&ほか>

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 ちと投稿が遅れたが、1月19日、女房が近くのスーパーの鮮魚コーナーから体長50㌢㍍を超える大物マダラを購入(980円)し、昆布締め&ほかの料理を作ってくれた。思いがけない肴に剣菱の熱燗で晩酌が弾み、いつもの1合から1合5勺に増えた。

 画像<下段・上・左> タラの昆布締め
 画像<下段・上・右> タラの滓味噌焼き
 画像<下段・下・左> フィッシュ&チップ
 画像<下段・下・右> タラとジャガイモのピリ辛炒め

 最近は体調がよくないためアルコールは少量に控えているが、これだけの肴(滓味噌焼きは別の日)に1合では済まない。増えても5勺だから影響はないだろう、と素人判断。贅沢な夕餉のひとときを過ごした。

<ホンダ除雪機 (HS760) 今冬初出動>

2015年01月25日 15時24分56秒 | 行住坐臥
 <1月24日付『釧路新聞』第15面の記事の見出し参照>

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 <1月23~25日付『讀賣新聞』第2面の天気図>

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 <23日 (7時51分) の我が家の庭>

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 22日、四つの低気圧が本州の太平洋岸を北上、釧路地方では夕刻から雪が降り始めた。低気圧は急速に発達し、翌未明に一つにまとまって道東沖に接近。釧路地方では内陸部を中心に暴風雪となり、釧路市内でも22日に10㌢㍍、23日に14㌢㍍の積雪。
 我が家の庭の鉢物台に15㌢㍍の積雪、南面擁壁沿いに最大35㌢㍍の吹きだまりができた。除雪は、まだ雪が舞う中、23日9時30分に小鳥の餌場までの通路から始め、次いで階段と玄関までのアプローチを空けた。道具はABS樹脂製雪掻き。軽くて作業が楽だが、いささか強度不足。しかし、腰痛を騙し騙しの作業なので、「華奢な雪掻きで一度に少量の雪を」で正解だろう。
 東側擁壁沿いと南側擁壁車庫前は吹きだまりが厚く難儀した。画像<下段・左>は、10時45分、女房のジムニー用車庫前。この日の除雪作業は、昼食を挟んで午後2時に終了。1日休養日を置いて、25日、ホンダ除雪機が今冬初稼働。バッテリーの蓄電容量不足でスターターが回らないため、始動グリップを引いて手動でエンジン始動。今冬も無事動いてくれた。画像<下段・右>は、10時40分、隣家のベランダ前の車道縁。除雪センターの大型グレーダーは、道路幅員7割しか除雪しない。我が家の東端から隣家の西端まで1区画を約70㌢㍍、ボランティアで拡幅作業を行った。

<白鵬 vs 稀勢の里戦は誤審だ>

2015年01月24日 11時43分39秒 | スポーツ
 <大相撲1月場所13日目の白鵬 vs 稀勢の里戦>

取り直しの判定白鵬の右足の裏 白鵬は立ち合いで激しく当たり、右でおっつけながら一気の寄りで稀勢の里を土俵際に押し込んだが、稀勢の里の小手投げに足が流れ、両者がほとんど同時に土俵下に落ちた。
 行司軍配は白鵬の寄りに上がったが、審判から「同体」ではないかと物言いがついて、協議の結果「同体」取り直しとなった。旭山審判長(元大関大受)は、「流れは白鵬だったが落ちたときはほぼ同時に見えた」(1月24日付『讀賣新聞』第23面)と述べているが、ちょっと待て 小手に振られ、流れた白鵬の右足裏が土俵上で返り、足の甲(指の表側)が土俵の砂を搔いているではないか。相撲は、対戦相手より先に足裏を除いた体の他の部分(髷も含む)が土俵(徳俵の内と外)につくか、あるいは足裏が徳俵の外に出ると負け(かばい手・死に体・反則行為などは例外)となる。稀勢の里の体はまだ残っているから、明らかな誤審だ。
 本来なら稀勢の里が2敗を保ち、白鵬は1敗となり、優勝は14日目の日馬富士戦に持ち越されたはずだ。審判の判定の是非は?

左に変化押し倒し

 取り直しの一番について白鵬は、「取り直しでの優勝33回だから、楽ではなかった。いい相撲で見応えがあったと思う」とコメントしているが、心得違いも甚だしい。「見応え」は自ら語る台詞ではない。
 立ち合いで左に変化、稀勢の里の突きをかわし、あとはドタバタ相撲で稀勢の里を押し倒したが、土俵際で上体が伸び左足が流れている。稀勢の里にいまひとつ残り腰があったら、突き落としを食っただろう。盤石の勝利ではない。


 (画像はすべて、www.sankei.com 2015.1.23 18:01 から転載。拡大は筆者)

<横綱・白鵬の懸賞の受け取り方>

2015年01月23日 15時08分04秒 | スポーツ
 <大相撲1月場所12日目・白鵬 vs 琴奨菊戦>

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 □ 時間いっぱいの仕切りで珍しく白鵬が「待った」。
 □ 仕切り直し後の立ち会いの当たりは琴奨菊がやや優勢。
 □ 琴奨菊が白鵬を土俵際まで押し込む。
 □ 琴奨菊の出足が止まったところで、白鵬が左に回って体を入れ替える。
 □ 右差し手を返し、左上手褌を引きつけて白鵬が寄る。
 □ 体が伸びて棒立ちの琴奨菊は為す術もなく後退。
 □ 白鵬が腰を下ろし万全の体勢で寄り切る。

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 白鵬はしばしば、懸賞を掴んで右腕を左斜め上方にしゃくり上げ、これ見よがしにガッツポーズを見せる。ガキじゃあるまいし、そんなもの横綱のする所作ではない。11日目に豪栄道に勝って派手にコレをやったので、12日目の琴奨菊戦も、と注目したが、残念ながらこの日は見せなかった。その代わりと言ってはなんだが、懸賞に手をかけ、どこを睨みつけているのか。
 横審がガッツに苦言を呈しているが、本来なら宮城野親方が厳しく指導すべきだ。しかし、この親方は弟子の白鵬に舐められ、何も言えないのだろう。ま、元前頭の竹葉山じゃ、重石にならないわな。白鳳さん、人間はタコになったらお終いだよ。

 <画像はすべてNHKテレビの中継放送画面を撮影>

<かかりつけ歯科クリニックの定期検診>

2015年01月22日 11時29分19秒 | 行住坐臥
<1月22日付『讀賣新聞』第14面の記事の見出し参照>

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記事の前文:虫歯に悩む人は多い。歯茎が腫れる歯周病も深刻な場合があり、口の中で繁殖した細菌を飲み込み、全身に悪い影響を及ぶ可能性もある。この虫歯と歯周病は〝口中の二大感染症〟といわれ、専門家は「ていねいな歯磨きが欠かせない。定期的に歯科検診を受けて、歯石も取り除いてほしい」と助言している。

 1月 17 日、 かかりつけの歯 科クリニックから定 診の案 ハガキが届いた。 3か月ごとのいつもの定 診である。 19 日に電 話を入れ、20 日午前9時 30 分の予約となった。

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 前 回、 昨年 10 月の検 診では、 体調不良でブラッシングに集中できない状況が続いたため、「プラークや歯石の付着:あり、歯肉の炎症(発赤・出血・腫れ):あり、歯の動揺:なし、歯周ポケット(4㍉以上):あり」と、散々の結果だった。
 今 回、 必ずしも体 調 好ではなかったが、 15 分のブラッシング( 歯ブラシと、夕食後は歯間ブラシも使用 )を3か月間励行した甲斐があって、 プラークや歯石も歯肉の炎症も「なし」という結果で、 ホッとしている。 残念ながら歯周ポケットは如何ともし難い。