タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

<エスカル釧路閉館へ>

2014年12月31日 15時43分31秒 | 社  会
 <12月13日付『釧路新聞』第15面の記事の見出し参照>

P1030906 <記事前文の概要> 日本船員厚生協会が運営する宿泊施設、釧路海員会館「エスカル釧路」が来年3月までに閉館する。1969年に船員の福利厚生施設として開業したが、国内の船員人口の大幅な減少などの影響で赤字決算が続き、経営を断念した。同協会は建物の無償譲渡を釧路市に打診し、利活用を模索している。(前田大介)

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 現在の施設の建物は1991年完成。鉄筋コンクリート造り地上4階建て、客室31室。1階に会議室と「レストランむーんらいと」がある。築23年だから、まだ十分使える。狭い駐車スペースが難点だが、土地は市有地で建物は無償譲渡、市は独自に再利用を考えてよいのではないか。

 <エスカル釧路の所在地=幸町13>

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『釧路新聞』釧根十大ニュース・第6位(釧路市の人口18万人割れ)

2014年12月30日 14時13分57秒 | 社  会
<12 27 日付『釧路新聞』第7面の記事の見出し参照>

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釧路新聞社による「2014 年読者が選ぶ釧根十大ニュース」上位7
第1位 武修館、釧路勢 35 年ぶりの甲子園出場
第2位 衆院選 伊東氏3選、鈴木氏比例で復活当選
第3位 ソチ冬季五輪、釧路出身7選手出場
第4位 道東道の白糠IC、3月 29 日開通
第5位 日本製紙クレインズ、全日本とアジアリーグの2冠達成
第6位 釧路市、図書館の北大通移転検討
第6位 釧路市の人口、18万人割り込む

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釧根市町村地図

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※ 記事及び人口増減表は、上掲『釧路新聞』から転載。

 釧路市の人口は、 総務省が6月 25 日に発表した、 1月1日現在の住民基本台帳に基づく人口調査で、 外国人を含まなければ、 17 9754 人で既に 18 万人を割り込んでいた。 外国人を含めてかろうじて 18 万人を超えていたが、 2月末の時点でこれも、 1964 年以来半世紀ぶりに 18 万人を割り込み、17 9846 人となった。
 遠洋漁業・製紙工場・炭鉱の三大産業が衰退した釧路では、 新たな基幹産業が育っていないため、 今後も、 少子高齢化に加え、 若手人材の管外流出に起因する人口減が続くだろう。 釧根管内 13 市町村のうち、 増減数プラスは鶴居村のみで、 政府が掲げる地方創生総合戦略でもって、 事態が容易に好転するとは思われない。


<地方創生もヘチマもない=道内人口16年連続減少>

2014年12月29日 16時01分51秒 | 社  会
 <6月26日付『北海道新聞』第1面の記事の見出し参照>

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 総務省が今年6月25日に発表した1月1日現在の住民基本台帳に基づく人口動態調査によると、北海道の日本人の人口は、前年と比べて2万9639人減の544万1079人で、16年連続の減少だった。
 全国では、前年比24万3684人減の1億2634万4964人で、5年連続の減少。47都道府県のうち39道府県の減少に対して、東京・名古屋・関西の三大都市圏、特に東京圏は過去最高の人口増を記録した。大都市圏への人口集中は北海道でも顕著で、札幌市への一極集中が続いている。

P1030810 <北海道の人口5万人以上の市>

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<放置空き家、全国で318万戸>

2014年12月28日 16時18分52秒 | 行住坐臥
 <12月16日付『讀賣新聞』第23面の記事の見出し参照>

P1030802 <記事の概要> 空き家が防犯面などから問題になる中、所有者による取り壊しを支援するサービスが広がっている。解体業者を比較検討できるインターネット・サイトや、費用を貸し付ける銀行ローンも登場。解体しない場合も、定期的な見回りと手入れを代行するサービスが充実してきた。(西内高志)

 <釧路市大川町の廃屋>

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 <釧路市貝塚の廃屋>

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 <釧路市武佐の空き家>

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<新聞の見出しに見るSTAP問題の顛末>

2014年12月27日 14時57分09秒 | 社  会
 <12月27日付『讀賣新聞』第1面の記事の見出し参照>

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 <同新聞・第3面「スキャナー」の見出し参照>

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 <同新聞・第6面の記事の見出し参照>

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 <同新聞・第35面の記事の見出し参照>

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 理化学研究所が設置した外部有識者で構成される調査委員会は、12月26日、STAP 細胞によるとされた現象が既存の ES 細胞の混入によるものと断定した。上掲新聞記事は、調査委員会が ES 細胞混入の経緯を明らかにできなかったことに疑問を呈しているが、任意の調査委員会に強制捜査ができるわけがない。オボコやハゲ若に「混入はしていない」と言われれば、それまでである。
 オボコの研究は、理研内部の他の研究者たちに知られないよう内密に行われていたのだから、混入者はオボコ・ハゲ若・エリート笹らの関係者以外に考えられない。しかし、聞き取りを行っても、今は理研の外にいるハゲ若は被害者を装って否定、エリート笹は死人に口なし、サイコパスのオボコは平気で嘘をつく、これでは調査委員会も打つ手なしだよ。ま、ほぼオボコの故意に決まりだが。
 今回の調査に1千4百万円、理研の検証実験に1千5百万円の費用がかかったという。初めから厳密な調査を行っていれば無駄な出費は抑えられただろう。理研の潤沢な研究資金は文部科学省からの科研費と違うか。理研が悠揚迫らず無駄金を支出したのは、オボコの研究についた科研費の今年度分を年度内に使い切る必要があったからだろう。

<釧路市内の生活道路が凍結でツルツル>

2014年12月26日 16時21分21秒 | 行住坐臥
 <12月25日付『釧路新聞』第19面の記事の見出し参照>

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 <記事の概要> 釧路市内の生活道路で、路面がスケートリンクのように凍る「つるつる路面」が多発している。市は砂散布などの対策に追われ、市内のホームセンターでは融雪剤などの売り上げが伸びている。

 画像<上段> 釧路市春採3丁目
 画像<中段> 釧路市武佐2丁目
 画像<下段> 釧路市緑ヶ岡6丁目

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 つるつる路面多発の原因は三つ。
 1は、12月16日夜半から17日夕刻にかけて釧路に暴風雪をもたらした2個の爆弾低気圧。釧路地方気象台の記録では、17日の釧路の積雪は22㌢㍍だったが、処によっては18日までに市内で30~45㌢㍍の吹きだまりが出来た。
 2は、拙劣な除雪技術。18日昼前に生活道路に除雪車が入ったときは、路面は車の通過によって踏み固められていたうえに、オペレータの技術が拙劣で、路面に分厚い雪が残った。除雪幅も狭く、初めは車1台しか通れない状態だった。夕刻までに、数回に分けて拡幅作業が行われたが、既に各家庭が除雪を終えた車庫前や玄関前に固雪がドンと残され、後始末に難渋した。
 3は、20日に降った雨。路面上の圧雪は雨でも溶けずに残り、翌日未明の氷点下の気温で完全に氷結した。

<年賀状を書き終えて投函>

2014年12月25日 08時50分50秒 | 行住坐臥
 <書き終えた年賀状と使用した字典類>

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 12月20日 パソコンで制作した図柄 を印刷 (100枚)
    21日 宛先の郵便番号を押印 (99枚)
 22~24日 宛先の住所を手書き (99枚)
 24~25日 添え書き (99枚)
        投函 (99枚)

 宛先の郵便番号・住所氏名・添え書きはこれまでどおり手書きを行ったが、加齢とともに年々筆跡がヨレヨレとなり、加えて、識字能力の減退とともに、3冊の字典あるいは辞典に頻繁に頼らざるを得なかった。

<科学「性善説」は虚構である>

2014年12月24日 19時32分10秒 | 学芸文化
 <12月24日付『讀賣新聞』第11面の記事の見出し参照>

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 どの研究分野でも、研究者は、学術論文投稿や学会発表を通して評価を受けることによって、学界で自らが拠って立つ確固たる基盤を地道に築き上げる。しかし、近年、研究遂行に膨大な費用がかかる医学や生命科学のような分野では、研究費獲得のための熾烈な競争が繰り広げられている。
 STAP 騒動も、研究者の自由にならない研究費獲得競争の心理的プレッシャーの下で発生した、というのが同新聞記事の趣旨だが、当然ながら、だからといって不正が許容されるわけがない。私は、不正発生の根本的原因は、科学そのものの論理体系に内在するのではないかと思量する。

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<オボコついに観念「STAPはありません」>

2014年12月23日 15時20分18秒 | 社  会
 <12月20日付『讀賣新聞』第1面の記事の見出し参照>

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 <同新聞・第3面の記事の見出し参照>

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 <同新聞・第14面の記事の見出し参照>

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 <同新聞・第39面の記事の見出し参照>

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 12月20日付『讀賣新聞』は、「STAP 細胞はできなかった」と結論づける理研の検証実験報告を、紙面4面を使って大きく報道した。

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 今年1月、『ネイチャー』に掲載された論文に端を発した、いわゆる STAP 細胞問題(画像<左>の「論文の関係者と役割」は、同新聞・第3面から転載)は、本来なら、7月に『ネイチャー』NPGが小保方筆頭著者らが申請した論文撤回を認めた時点で決着がついてしかるべきだった。問題をほぼ1年間もこじらせた原因は、理研の対応のまずさにある。理研は、デタラメ論文を「生命科学の常識を覆す成果」と華々しく持ち上げた責任を取ることなく、組織防衛のための保身に終始した。
 出来もしない検証実験を長々と続け1千5百万円を支出したのは、税金の無駄遣い以外のなにものでもない。捏造を捏造と思わないサイコパスのオボコが結果を出せないのは、初めから分かっていた。早い時期の懲戒免職が妥当だったのだ。丹羽仁史・チームリーダーさん、捏造論文の共著者でありながら「科学は性善説」だって? モラルの欠如を自覚していないんだよ、バカ・ンティも若山も笹井も丹羽もオボコと同じ穴の狢。最後はすべての責任を取って、野依理事長の辞任か、するわけないわ。

<止揚=aufhebenの哲学用語としての語義>

2014年12月22日 15時58分29秒 | 学芸文化
 <再び、12月21日付『釧路新聞』第3面「巷論」>

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 OH氏は、上掲「巷論」で、「この二つのチャレンジは、地球上の戦争や憎しみを止揚して、人類を偉大な希望と力へと引き上げてくれる」と書いているが、哲学用語「止揚」の使い方が不適切ではないのか。

冨山芳正編 (代表)『独和辞典』(郁文堂)
 aufheben
  1(a) (下にあるものを) 持ち (拾い) 上げる
   (b) (手などを) 上げる
   (c) (鍋の蓋などを) 取る
  2(a) (会議・会食などを) 終える
   (b) 無効にする、廃止する、破棄する [哲学] 止揚 (揚棄) する
   (c) 帳消しにする
  3 取っておく
  4 [古] (jn) (不意を襲って) 捕える


西尾実・岩淵悦太郎・水谷静夫編『岩波国語辞典』(岩波書店)
 アウフヘーベン
  あるものを、そのものとしては否定しながら、更に高い段階で生かすこと。
  矛盾するものを更に高い段階で統一し解決すること。
  止揚。揚棄。


新村出編『広辞苑』第四版 (岩波書店)
 しよう (止揚)
  ( [哲学]「否定」「高めること」「保存すること」の意 )
  ヘーゲルの用語。弁証法的発展では、事象は低い段階の否定を通じて高い段階へ進むが、
  高い段階のうちに低い段階の実質が保存されること。矛盾する諸契機の統合的発展。


 <タックの疑問> 弁証法的思考の中で「地球上の戦争や憎しみ」をいかにして「止揚」できるか、説明してもらいたい。低い段階で「戦争や憎しみ」を否定し、高い段階に進んで「戦争や憎しみ」の実質を保存する、とはどういうことか。哲学用語を生半可に使用(止揚)して格好をつけるとこうなる、の典型的な実例。「止揚」されるべきは、矛盾する諸契機を内包するOH氏の精神構造だろう。