タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

<全国で空き家が820万戸>

2014年07月31日 09時50分33秒 | 社  会

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7月30日付『北海道新聞』第5面
■820万戸 道内は14.1%  ■供給過剰、倒壊の懸念

P1370659_2P1370646 北海道の市町村の多くが空き家対策条例を設けていることは、7月18日投稿のブログ記事で取り上げ、私の田舎家近辺の実情に触れた。
 今回は、7月29日に総務省が発表した「住宅・土地統計調査」結果が翌日付の新聞に掲載されたのを機に、釧路市内で、私が現在居住する地域を概観してみた。
 ある所にはあるもので、我が家から徒歩数分の所に二戸の空き家が存在する。いずれも空き家になって十数年が経過しかなり荒廃している。街中にこのような空き家が放置されているのは異様だが、釧路市では対処できる条例が定められていないので、如何ともし難いのだろう。
P1370666P1370654 私が居住する界隈は、釧路市内でも高齢化が著しい地域の一つで、高齢所帯が消失すると築年数がかなり経過した古い家屋が空き家として残される。


<企業の栄枯盛衰=ソニーが本社土地売却>

2014年07月29日 14時03分00秒 | 社  会
 画像<下・左> 7月29日付『讀賣新聞』第8面から転載
 画像<下・右> 『ウィキペディア』から転載

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 ニュースソースがちと古いが、5月12日に出そろった電機大手七社の2014年3月期決算(「時事ドットコム」2014年5月12日を参照)は、ソニーを除く六社が純損益黒字、唯一赤字を計上したソニーの一人負けとなっている。ソニーが決算に資産売却益を上乗せしていることは夙に知られているが、そのような玉手箱を利用した上での赤字計上だから、台所事情は逼迫していると知れる。

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 なに、資産売却で急場を凌ぐのはソニーに限らない。窮して売るものがあればどこもやる。しかし、やっても業績は盛時に戻らないから惨めである。
 山本夏彦(故人)は、デパート・大日本帝國・ヨーロッパの一流新聞を例えとし、「一栄一落これ春秋」「おごるもの久しからず」「満つれば欠くる」と書いている(『やぶから棒ー夏彦の写真コラムー』新潮社)。戦前、日本中の麻生産の過半を占め我が世の春を謳歌した帝國製麻株式會社(日本橋たもとの旧本社ビル=画像下段は、夏彦・前掲書から転載)は、戦後、帝國陸海軍の需要を失い合成繊維に需要を奪われ、窮して不動産を切り売りした。昭和25年にGHQの財閥解体で會社は解散したが、社名を変え、今も帝国繊維株式会社として細々と余命を保っている。東証1部上場、年商150億円、大日本帝國の國運隆盛に寄与した昔日と較ぶべくもないが、消滅を免れたのは目出度いというべきか。
 トリニトロンだウォークマンだの一世を風靡したソニーのブランドは今はない。3月期決算の売上高7兆7673億円はパナソニックを308億円上回ったが、前期純損益で大幅な赤字を計上したパナソニックが1204億円の黒字転換を果たしたのに対して、ソニーは1284億円の赤字だった。コスト高の体質を克服できるか。経営陣の鼎の軽重が問われる正念場を迎えて打つ手があるか。夏彦存命中なら、相次ぐ業績予想の下方修正を興味津々と眺めることだろう。


<雨不足で乾燥する北海道>

2014年07月28日 10時38分06秒 | 自  然

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 画像は、オホーツク総合振興局管内畑作地帯のビート畑(7月26日撮影)。

7月23日付『北海道新聞』第1面
■乾く北海道
■30日間降水量 187地点で平年以下
■ジャガイモ、豆に影響も
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<毎度お馴染み御辞儀クラブ(小畑保則・道議会議員)>

2014年07月25日 14時34分15秒 | 雑  録

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『讀賣新聞』第35面
■自民道連 統一地方選へ危機感
■小畑道議辞職 ■「タイミング悪い」

P1370551 北海道議会自民党会派筆頭副会長を務める小畑保則議員は、二十二日、布川義治・自民会派会長を同席し道庁で記者会見(画像上段及び下段左は、上掲新聞から転写)を行い、
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<大相撲平幕力士・大砂嵐の「かち上げ」は反則技>

2014年07月24日 09時22分41秒 | スポーツ

P1370539 日本の大相撲で、取り組み中に弾みから「張り手・喉わ・かち上げ」などの技が出るのは仕方がないが、意図的に顔面や顎を狙ってカウンターパンチを繰り出すことは相撲道の精神に悖る。大相撲は格闘技であるが、プロレスやプロボクシングとは異なることを、親方衆は弟子養成中に徹底すべきだ。
 平幕の大砂嵐の「かち上げ」
(名古屋場所10日目、対照ノ富士戦=画像上段は、7月23日付『讀賣新聞』第27面から転写)は、意図的に肘で相手力士の顎を狙う反則技である。
P1370530P1370535 この十数年来の突き押し相撲は、明らかに対戦相手の顔面を狙い、「張り手」を交えて突きまくった挙げ句に、つっかい棒を外され前に落ちたり、押し込んで相手をはたき落としたり、ドタバタが多くて見るに堪えない。特に、横綱の白鵬と日馬富士は、「張り手」を多用し横綱の品格を著しく損ねている。立ち合いの「張り差し」は見苦しいだけである。
 今場所の大砂嵐は二つの金星
(5日目の対鶴竜戦=画像下段左は、7月18日付・前掲新聞・第23面から、6日目の対日馬富士戦=画像下段右は、7月19日付・同新聞・第26面から転写)を挙げた。対戦した鶴竜と日馬富士は、素早く立って左を差し大砂嵐の「かち上げ」を封じたが、「かち上げ」を意識するあまり勝ち急いで墓穴を掘った。相撲の経験が三年かそこらの平幕力士の土俵際の動きについて行けないようでは横綱失格だよ。同じモンゴル出身の照ノ富士の相撲を少しは見習ったらどうだ。


<7月21日付新聞四紙のオスプレイ報道>

2014年07月23日 06時17分50秒 | 政治経済

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 画像は、7月21日付『朝日新聞』第21面から転写。

『讀賣新聞』第2面
 陸自オスプレイ 佐賀配備 ■ 普天間米機と空港供用 防衛省発表
<同紙・第26面> ■ オスプレイ内に来場客 ■ 札幌の展示会で一時騒ぎ
『朝日新聞』第21面
 イベントに最多5万人 ■ オスプレイの展示 見た感想は
■「配備は必要」「反対の気持ち分かる」
『毎日新聞』第2面
 佐世保の機動団輸送 ■ 防衛省方針 オスプレイ佐賀配備で
<同紙・第24面> ■ オスプレイ展示 行列 ■ 陸自丘珠駐屯地
『北海道新聞』第1面
 オスプレイ 5万人来場 ■ 札幌で初の一般公開
 会場は歓迎一色・「危険」市民団体抗議


<阿寒国立公園のカルデラ湖②>

2014年07月22日 09時29分41秒 | 自  然

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 七月十五日に阿寒湖、十七日に屈斜路湖と摩周湖を訪れ撮影した写真のうち、今回は観光バスツアー客があまり訪れないスポットからの景観を提供する。画像上段は、阿寒湖の湖水が阿寒川となって流れ落ちる「滝口」(阿寒湖の東南端に位置し、背後は雄阿寒岳の南山腹。滝口は雄阿寒岳の登山口でもある)から撮影した阿寒湖。案内板には「二級河川阿寒川水系」と記されている。画像中段は、屈斜路湖南部の和琴にある和琴フィールドハウス側から撮影した和琴半島。半島には湖岸を一周する遊歩道があり、豊かな自然を探勝することができる。画像下段は、清里町から道道1115号(摩周湖斜里線)を南進、清里峠で右折し2.7㌔/㍍のところにある裏摩周展望台から撮影。ここからは、弟子屈側第一展望台から北東に向かって、カムイヌプリ南面の峨々とした爆裂火口壁を右手に、カムイシュ島を左手にして摩周湖を眺めるのとは逆に、南西に向かって、穏やかなカムイヌプリ北斜面を左手に、カムイシュ島を右手にして摩周湖を眺める。


<鉢植え巨大輪ダリア(銀映)の一番花(7月21日)>

2014年07月21日 10時30分45秒 | 園  芸

P1370509_2 カタログ『園芸通信』増刊・2014年春号(サカタのタネ)から選んで注文した巨大輪ダリア「銀映」が届いたのは四月十八日。球根には既に1㌢/㍍くらいの芽が出ていたが、釧路では五月の大型連休まで最低気温が氷点下になることがあるので、四月中に球根を花壇に定植するには無理がある。
 少しずつ伸びてくる新芽を気にしながら七日経過、思い切って鉢植えにすることにした。画像下段中は、四月二十五日に鉢に植えつけたところで、まだ上土をかぶせていない。芽が鉢の中央に位置するように球根を三分の一でカットすることも考えたが、久しぶりの鉢植えなので大事をとってそのまま鉢に収めた。
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 画像下段右は、双葉の後に三枚目四枚目の本葉が出たところで、五月十五日に撮影。この後は、強風や大雨で茎や枝が折れたり葉が傷んだりしないように、あるいは異常気象による低温被害を受けないように、風除室への出し入れを繰り返しながら慎重に育てた甲斐があって、七月十七日に第一花の蕾が開き始め、四日で満開となった。花径は、カタログでは27㌢/㍍だが、鉢植えであること、一本仕立てではなく脇芽を三本伸ばしたことなどから24㌢/㍍と小振りになった。六月十五日に若干の増し土を行い、追肥を施した。花は八月末の四番花までとし、九月は脇芽をすべて摘み取り、追肥を施して球根の肥培に努める。球根の取り出しと貯蔵は十月上旬。


<道内主要百貨店の2014年上半期売上高>

2014年07月19日 11時24分19秒 | 社  会

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7月16日付『北海道新聞』第11面
■ 1~6月売上高 百貨店 道内で明暗
■ 札幌増収、地方は減収 ■ 駆け込み需要 高級品扱い量で差
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 百貨店の画像(左から、大丸札幌店・丸井今井函館店・西武旭川店)は、いずれも『ウィキペディア』から転載。
P1370490 七月十五日、道内の主要百貨店の2014年上半期の売上高(画像左は前掲新聞から転写)が出そろい、


<道内市町村の空き家対策条例>

2014年07月18日 13時56分32秒 | 社  会

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7月12日付『北海道新聞』第4面
■ 空き家条例 道内で次々 ■ 倒壊に募る不安 32市町村制定
■ 解体 勧告や代執行 ■ 所有者も前向きに ■ 調査権の新法検討
■ 過疎集落の生活機能の集約提言 総務省懇談会
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 私が生まれ育った村では、かつて木材産業が盛んだった昭和三十年ころ人口が最も多く、二千四百人を数えた。その後は減少に転じ、昭和四十五年に半減。過疎化とともに高齢化が急激に進み、現在は二百二十人にまで減った。
 私の前後の世代は、ほとんどが道内外の都市部に出たから、親が亡くなって、街中には多くの空き家が生じた。管理する者のいない家屋と宅地は荒れ果て、景観が悪いだけでなく、防犯や防災などの面から行政が動いたのだろう。今は空き家の解体が進み更地が多くなっている。
 しかし画像中段のように、所有者と連絡が取れず放置されているものも少なくない。画像上段は、私が所有する田舎家。年二回の宅地の草刈りとブロック塀周辺の除草を欠かしたことがないので、景観を損ねてはいないが、息子たちに重荷を遺すわけにはいかない。この秋に思い切って解体することにした。