タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

  <タイトルは「庭仕事」ですが、残日録には他の分野も含まれています>

花からは想像もつかないイケマの紡錘形袋果

2016年09月25日 06時09分12秒 | 自  然
<オクラのような紡錘形をしたイケマの長い袋果>

学名 Cynanchum caudatum
種名 イケマ
分類 ガガイモ科カモメヅル属

 北海道から九州まで広く分布、山地の林縁に自生する蔓性の多年草。葉腋から伸びる長い花柄の先端から多数の小花柄を出し、深く5裂反転する淡緑色の花冠と、その内側の5裂白色副花冠からなる小合弁花を多数つけ、径2〜4センチの球形の散形花序をなす。

 花は結実の度合いが低いようで、撮影した蔓の各花序には疎らに数個の袋果がぶら下がっているだけである。各種文献に「1花に2果」とあるが、実際には2果が付いているのは少なく、全体の三分の一程度でしかなかった。

 袋果は花からは想像もつかない紡錘形で、長さが 10 12 ㌢もある。熟して割れると、長い種髪が付いた黒褐色の種子が外に出、風で飛ばされる。

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