今日は昼過ぎから、岡山県指定文化財の「安住院 多宝塔」の保存修理の一般公開を見学に行ってきました。
ここ、安住院は瓶井山禅光寺の本坊であり、禅光寺は746年~756年、報恩大師によって、備前48ヶ寺の一つとして創建されたお寺で、多宝塔は1751年に後楽園の借景として岡山藩主池田継政公の代に完成したものだそうです。
今回の保存修理は、平成18年から始まり平成22年7月末に終了の予定だそうです。
このような保存修理を間近で見る機会はなかなかないので、カメラを持って出かけてきました。
現在は、瓦の吹き替え工事を行っていました。
”おとうさん”が気になったのがこの軒
垂木の並びが、扇形に並んでいるのです。
説明をして下さった方にお聞きすると、このような扇垂木は県内でも珍しいそうで、これは当時の職人技としてはかなりのものだそうです。
この複雑な垂木の組み合わせ、もちろん釘は1本も使っていません。
”おとうさん”しばらく感心の余り”ボーッ”と眺めてしまいました。
今、築城中の“安土城”もそうですが、本当に昔の宮大工たちの技には、感心します。
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ここ、安住院は瓶井山禅光寺の本坊であり、禅光寺は746年~756年、報恩大師によって、備前48ヶ寺の一つとして創建されたお寺で、多宝塔は1751年に後楽園の借景として岡山藩主池田継政公の代に完成したものだそうです。
今回の保存修理は、平成18年から始まり平成22年7月末に終了の予定だそうです。
このような保存修理を間近で見る機会はなかなかないので、カメラを持って出かけてきました。
現在は、瓦の吹き替え工事を行っていました。
”おとうさん”が気になったのがこの軒
垂木の並びが、扇形に並んでいるのです。
説明をして下さった方にお聞きすると、このような扇垂木は県内でも珍しいそうで、これは当時の職人技としてはかなりのものだそうです。
この複雑な垂木の組み合わせ、もちろん釘は1本も使っていません。
”おとうさん”しばらく感心の余り”ボーッ”と眺めてしまいました。
今、築城中の“安土城”もそうですが、本当に昔の宮大工たちの技には、感心します。
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