チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「ハリマ・ケバブ・ビリヤニ」@稲荷町駅

2014-10-17 20:30:00 | グルメ

日本橋駅を後にした
チビクロは、
上野のトーハクに行くために
地下鉄で移動しましたにゃ。

今日は、
ブログの先輩
どるち & えこう さんが
おいしい、とおすすめしていた
お店で、ランチですにゃ。


ハリマ・ケバブ・ビリヤニ
東京都台東区東上野3-36-7
稲荷町駅から徒歩三分くらい


インドの人がやっている
本格的インド料理のお店ですにゃ。

チビクロ
本格的インド料理は、
あまり食べたことがなかった
けど、チャレンジですにゃ。

11:00~15:30の
お得なランチサービスの
アプサナランチ 950円
サラダとドリンク付きですにゃ。

まずは、サラダですにゃ。


七種類のカレーから
三種類セレクトできますにゃ。
いろんなお味が楽しめますにゃ。
日替わり豆カレー
味わいシーフードカレー
フレッシュトマトとエビのカレー
に、しましたにゃ。

チビクロは、
プラス250円で
普通のナンから
チーズナンに変更してみましたにゃ。
丸い形のものが
チーズナンですにゃ。
たっぷりチーズですにゃ。

ドリンクは、
ラッシーにしましたにゃ。

サービスで
マンゴーにナッツが
入っているアイスクリーム
みたいなデザートを
出してくれましたにゃ。
ありがとですにゃ。

本場のカレーは、
スパイスが効いていて
辛かったけど
スパイスのハーモニーが
クセになる感じですにゃ。

チーズナンもおいしかったけど
今度は、サフランライス
食べてみたいですにゃ。

スゴクおなかが
いっぱいになって
ボリューム満点な
インド料理ランチ
美味しゅうございました
ですにゃ。

お店の人達
感じよくしてくれて
ありがとうございますにゃ。

またおいしいインドのお料理
食べに来ますにゃ。






「メゾンカイザー コレド日本橋店」@日本橋駅

2014-10-16 20:30:00 | グルメ

チビクロは、
日本橋駅に降り立ちましたにゃ。
三井記念美術館に行くですにゃ。

ちょっとおなかが
空いていたところに
ステキなお店見つけましたにゃ。

小麦にこだわったいろんな種類の
パンや、
ケーキ、アイスクリームなんかも頂けるステキパン屋さんですにゃ。

ラズベリーのお味のエクレアですにゃ。

少し細長い形のエクレアで
甘酸っぱいラズベリーのクリームが、ぎっしり入って感動ですにゃ。
チビクロ
こんなエクレア初めてですにゃ。

チョコレートタルト

木の実が、のっていて
アクセントみたいで
カワイイですにゃ。
固めの生チョコみたいな
濃厚なチョコレートが
しっかりしたクッキーの
タルトにのっていますにゃ。




カフェスペースでは、
ドリンクを頼んで
パン屋さんで買ったお品ものを
頂けますにゃ。
(ランチタイムは、
違うみたいなので、
ご注意ですにゃ。)

ステキなパン屋さん
見つけましたにゃ。
うれしいチビクロですにゃ。

おいしいケーキ
ごちそうさまですにゃ。




「東山御物の美」三井記念美術館 @日本橋駅

2014-10-15 20:30:00 | 美術館 博物館

チビクロは、
出かけましたにゃ。


「特別展
東山御物の美
-足利将軍家の至宝-」
2014年10月4日~11月24日
東京都中央区日本橋室町2-1-1
三井本館7階

チラシより引用しますにゃ。
「大陸から到来した唐物が
崇拝された室町文化において、
その頂点に君臨したのが
義満らによって収集された
将軍家のコレクション
東山御物でした。
それらは、当時の中国的な感性を
代表した絵画や工芸品であり、
我が国では、会所という公式の
空間を飾りたてました。

本展覧会は、現在
東山御物と、伝称される
多くの作品群から、絵画・工芸各々のジャンルで
当時から極めて高い評価を
受けてきたもの、足利将軍家が
確実に所有していたものを
中心に構成いたします。

東山御物に見える美意識は、
その後の日本人にとって
絵画・工芸を鑑賞する一つの
拠るべき基準となり、
桃山・江戸時代、さらには、
現代に至るまで
古典として、
理解されてきたのです。
中世以降の美の規範、
東山御物の精髄を
ご堪能ください。」

会期中展示替えがありますにゃ、
チビクロは、
第一週(10/4から10/13)に
見学に伺いましたにゃ。

チビクロ気になった作品ですにゃ。
図録番号56 建盞
チビクロ調べたですにゃ。
中国福建省にある建窯で
作られたお茶碗ですにゃ。

58 灰被天目 銘夕陽(せきよう)
向かって左側にある
模様に惹かれましたにゃ。
天目とは、
天目釉とよばれる鉄釉をかけて
焼かれた茶碗のことですにゃ。
中国の天目山に留学した
禅僧が、喫茶の習慣ともに
持ち帰ったのが、由来ですにゃ。

55 国宝 油滴天目
「水に油が散ったような
釉景色から名前がついた。」
ですにゃ。

チビクロ
お茶のお道具って
今まであまり見たことなかったの
だけど、
これは、なんだか
とっても、気に入りましたにゃ。
ポッチョーン柄で、
深い色ですにゃ。
宇宙が広がっているみたいですにゃ。
味わいがありますにゃ。
天目茶碗で一番なのは、
曜変天目ですにゃ。
二番が、
油滴天目ですにゃ。

6.竹虫図
「趙昌の曲がり竹」
として有名でしたにゃ。
解説ですにゃ。
「対角線構図を意識して
篠竹、鶏頭花、地瓜を
主要モチーフとして、
右寄せに、
その間に
蝶、トンボ、スズムシなどが
描かれている。」

6.鴨図
チケットにもなっていますにゃ。

11.紅白芙蓉図
第一週のみの展示ですにゃ。

芙蓉の花
白い花のものと、
ピンクの花のものを
左右に一対置くことで、
白からピンクに
変わりましたよ、という
時間の流れを表していると
いいますにゃ。
それにしても、
繊細で、美しい花に
うっとりしますにゃ。

19.梅花双雀図 トーハク
20.梅花小禽図 五島美術館
もともとは、
一つの大きな作品だったものを
分割したものですにゃ。
つかの間の再会に涙ですにゃ。


23.出山釈迦・雪景山水図
左上正面の空の墨の濃淡の色と、
山の表現がいいですにゃ。

102.君台観左右帳

31.鷺図
長谷川等伯も
ある日の茶会で見たと
記録が残ってますにゃ。

43.
叭々鳥図(ははちょうず)
黒い一羽の鳥さん。
頭の羽?毛?が
くしゃくしゃですにゃ。
目も閉じてるか、半開きですにゃ。
どんな物語がこの鳥さんに
あるのかにゃ?
気になるですにゃ。

織田信長が持っていたと
伝わってますにゃ。

106.養蚕機織図屏風
伝狩野元信
養蚕をしている人々の暮らしが
描かれていますにゃ。
この絵には、
モトネタがあって、
梁楷という人が描いた
門外不出のお宝があって、
それを参考にしている
そうですにゃ。
景色が、どことなく
異国風ですにゃ。



チビクロ
この展覧会は、
もう一度
見にきたいと思うくらい
気にいったのですにゃ。

展示されているお宝を
見る楽しみも、もちろんですが、
日本美術の、
美意識の古典となったと
言われているので、
勉強にもなりますですにゃ。

三井本館は、
建物自体が、
重要文化財ですにゃ。

建物の意匠は、
グランデュア(壮麗)
ディグニティ(品位)
シンプリシティ(簡素)を
テーマとしていて、
ローマ風のコリント式オーダー (建築様式)の
アメリカ風の古典主義なのですにゃ。
カコイイですにゃ。


日本橋って、
なんか、風情あって
いいですにゃ。
今度、
お舟に乗ってみたいですにゃ。






今日もスゴイ美術に
出会うことができて
ありがとうございますにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。











「せいのもとでlifescape展 SHlSElDO GALLERY@銀座」

2014-10-11 20:30:00 | アート

銀座ランチをした
チビクロは、
今日は、
もう1つ
見たいギャラリーが
あるのですにゃ。


「せいのもとでlifescape」展
SHlSElDOGALLERY
東京都中央区銀座8-8-3
東京銀座資生堂ビル地下一階
2014年9月5日~10月12日
入場無料


「せいのもとで」というのは、
今回ゲストキュレーターを
している須田悦弘が、
つけたタイトルで
「生の元手」=
「命の源」という意味をこめて
いるそうですにゃ。
資生堂の社名の由来でもある
「資生」という言葉を表した
展示なのですにゃ。

出品作家さんを
ご紹介しますにゃ。

草木染めの人間国宝
志村ふくみと洋子の親子。

京都 銀閣慈照寺の花方
珠寳(しゅほう)

乾燥させた植物を素材とする
彫刻家
クリスティアーネ・レーア

デジタルカウンターを用いて、
繰り返し生まれ変わる命を
表現する
宮島達男

繊細な木彫りの草花の
須田悦弘

「生命の尊さを卓抜な感性と
技術で表現する作家達」
チラシより引用しましたにゃ。

違うと思うけど
今回の展示を見て
思ったのですにゃ。
1つ1つの作品が
ステキなのは、もちろん
なのですが、
キュレーションによって
作品の良さや意味が
足し算でなくて、
かけ算になるなってこと
ですにゃ。
作品がそれぞれに作用しあって
見る人に影響するですにゃ。

チビクロ
どの作品も気に入ったけど
どれか1つといいますと
宮島達男さんの作品ですにゃ。
作品コンセプトですにゃ。
(それは変化し続ける、
それは、あらゆるものと
関係を結ぶ、
それは、永遠に続く)
「Changing Time with
Changing Self-Flower」
1つの命は、はかないですにゃ。
種として、続いていくことが
永遠の命ですにゃ。
宇宙ですにゃ。
まるで、作品の瞬きが
星みたいですにゃ。

ぬいぐるみの黒猫
チビクロさえも
詩人にしてしまうにゃ。
アートって、
魔法ですにゃ。

今日もステキなアートを見て
銀座ランチもできたし
うれしい1日でしたにゃ。
ありがとうございますにゃ。


見つけたですにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。





「トラットリア・コダマ」@銀座駅

2014-10-10 20:30:00 | グルメ

「チューリヒ美術館展」を見た
チビクロは、
乃木坂駅から、地下鉄に乗って
銀座駅に来ましたにゃ。
今日は、銀座でお食事ですにゃ。


「トラットリア・コダマ」
東京都中央区銀座3-7-13

こちらのお店は、
直輸入生ハムや
自家製ソーセージ、ハムの専門店さんが、やっているトラットリアですにゃ。
松屋銀座や渋谷ヒカリエにも
生ハムなどを買うことが
できるショップがありますにゃ。

チビクロは、
14:00からのビッフェランチ
1050円のコースにしましたにゃ。
パンとスープもつきますにゃ。
ソフトドリンクも
飲み放題ですにゃ。

前菜
自慢の生ハム、サラミ
ソーセージ。
新鮮なサラダ
季節野菜のボイル
完熟トマト
ピクルス
マリネ
イタリアンオムレツ
など、種類が多いので
迷う楽しみがありますにゃ。

何回取りに行ったかは、
内緒ですにゃ。

銀座で、
ステキランチ
おなかいっぱい
おいしく頂きましたにゃ。
ごちそうさまでしたにゃ。