チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「2014.11月 総合文化展本館二階トーハク@上野公園

2014-11-25 20:30:00 | 美術館 博物館

インドの旅ランチをした
チビクロは、
またまたトーハクで
大好きな屏風絵を見たの
ですにゃ。

トーハクさんは、
お宝がたくさんあって
季節に合わせて
ステキな作品を
展示してくださるので、
油断できませんにゃ。
来年は、おとくなパスポートを
買おうと思ってますにゃ。
どのタイプにするか考え中
ですにゃ。

本日は、
こちらから
ご紹介ですにゃ。




屏風のお部屋にあったのですが、
掛軸ですにゃ。
狙仙のお猿さんは、いつみても
イキイキしてて、
楽しそうですにゃ。


鹿さん目がカワイイですにゃ。
毛並みもふかふかですにゃ。

この作品のスゴイところは、
金がふんだんに使われている
ところですにゃ。

どんな場所に飾られていたのかにゃ?
高貴な方のお住まい?
それとも
京都の商人さん?
気になりますにゃ。












順番が前後してしまって
ごめんなさいですにゃ。
和歌を直訳した絵という訳ですにゃ。
おもしろいですにゃ。
武蔵野図は、
菱田春草展でも見かけたし、
立派な
元ネタがあるのですにゃ。
こちらの作品も
マットな感じの金の雲や
空に、金箔が
ふんだんに使われてますにゃ。














またまた、順番が
めちゃくちゃで
ごめんなさいですにゃ。
撮る時に、しっかりしないと、
ダメですにゃ。
つい、わ!スゴイにゃ!と
いろいろ撮る癖を
なんとかしたいにゃ。

金箔と余白がすばらしい
コンビになっていますにゃ。
お正月に
三井記念館で展示される
応挙の屏風楽しみですにゃ。




この人の描く絵には、
違うと思うけど、
対象にたいするやさしさみたいなものを感じるにゃ。
お月さまキレイですにゃ。


ユニークですにゃ。
一筆描きですにゃ。




いろんな種類の植物を
美しく構成した作品ですにゃ。
外国でいうと、
ボタニカルアートかにゃ。
植物の形って、見ればみるほど
不思議ですにゃ。




チビクロのお写真が
ぼけてて、
ごめんなさいですにゃ。
ホントは、
もっと美しいですにゃ。


久隅さん
スゴイ大作ですにゃ。
近くで見ると
鷹狩りの様子がいろいろ
書き込まれているのが
わかるのですが、
遠くから見ても
その構成と金の使い方により、
ただ者ではない久隅さんの
技を感じましたにゃ。
さすが四天王ですにゃ。











なにか説話などの
意味があるのですかにゃ。
ありがたいホウキ?
賛が読めたら
楽しそうですにゃ。




夜の風景。
ベロ藍も美しい色だけど、
黒と白の夜空も
カッコイイですにゃ。









スゴイ鯉さんですにゃ。
チビクロ食べられちゃうですにゃ。


鯉の動きで生じた
水のかたまり?まで
表現されていて
スゴイですにゃ。



こんなスゴイ襖のある
おうちって、
どんなおうちなんだろにゃ?
ホウキの絵も
この鯉さんも
植松さんがトーハクに
寄贈してくださいましたにゃ。
スバラシイものを
大事にしてくれて、
しかも
トーハクに寄贈して
みんなに見せてくれて
ありがとうございますにゃ。




鬱蒼と繁る密林に
鳥さんたちの楽園。
秘密の場所ですにゃ。

今日も
たくさんの日本美術に
触れて、
チビクロ
ウツクシパワー充電できましたにゃ。
ありがとうございますにゃ。


お庭も
美しい紅葉で
ステキな
トーハクですにゃ。

本日もお読み頂き
ありがとうございますにゃ。




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