チビクロわ、読書しましたにゃ。
「嘘と正典」小川哲 早川書房
おもしろい本を探すため、ネット上を
うろうろですにゃ。
お気に入りの早川書房さんから、
若い作家さん発見ですにゃ。
短編集で、
分類としてわ、SF小説ですにゃ。
表題作わ
時間物SFといわれる時間改変物語ですにゃ。例えばタイムマシンにのって
歴史を変えたらその時点で
自分が存在しなくなるのでわ、みたいな
やつですにゃ。
今まで読んだことのない感触に
どきどきするですにゃ。文章の
たたずまいというか、フンイキが
これから興味深い作品書いてくれるのでわと、思わせてくれますにゃ。
エンタメ風味わ、少なめですにゃ。
小川哲さんの登場で
虐殺器官を描いた「伊藤計劃以後」
ていう表現が終わると言っている
人もいますにゃ。
もしかしたらそうかもしれないですにゃ。
伊藤計劃が
2000年代を代表する作家という
輝かしい金字塔わ、変わらないけど。
今日もお読みいただき
ありがとうございますにゃ。