ランチしたチビクロわ、
出発が遅くなったけど
美術展へと行きましたにゃ。
「奇想の系譜展江戸絵画ミラクルワールド」
東京都美術館
スマートフォンを機種変更したから
カメラがうまくできないですにゃ、
前から下手だけど、ど下手かもにゃ。
お見苦しい点ゴメンナサイですにゃ。
構成
幻想の博物誌伊藤若冲
醒めたグロテスク曽我蕭白
京のエンターテイナー長沢芦雪
執念のドラマ岩佐又兵衛
狩野派きっての知性派狩野山雪
奇想の起爆剤白隠慧鶴
江戸琳派の鬼才鈴木其一
幕末浮世絵七変化歌川国芳
チビクロ気になった作品わ、いっぱい過ぎで
書くの大変ですにゃ。
一部分のご紹介ですにゃ。
3.海棠目白図
まさに目白おしとわ、このことだったのかにゃ。
ベージュとグリーンの色調に美しいお花が一面に
細かく描かれていて、圧倒されるのですにゃ。
一見モブと思いきや、メジロのむぎゃむぎゅを
発見した時、
ズキュンとハートを射ぬかれてしまうですにゃ。
一羽離れているコわ、どうしたのかにゃ。
33.白象黒牛図屏風
白と黒、象と牛、
スケール感の大きな作品ですにゃ。
とおもいきや、カラスと子犬。
子犬さん、子犬さん、舌ををしまい忘れて
ないですかにゃ。てへ、ぺろ。あへへ。
67.梅花遊禽図襖
梅の枝ぶりがコの字型に構成されていて
画家特有のこだわりがあるそうですにゃ。
狩野山雪って、あまり見る機会なかった
ですにゃ。
78.蛤観音図
いろんな生きものが出演してるけど
擬人化されてるみたいで
おもしろいにゃ。
さらっと描いてあるけど、むぎゅっと
構成されていて技ありですにゃ。
85.夏秋渓流図屏風
根津美術館所蔵で、いつもの展示ケースでない
ところだと、また印象がちがいますにゃ。
解説によると
3D的な構成で、そういう見方で
絵と向かい合うと
自分の周りに絵の風景がひろがって
とりかこまれているような錯覚を覚えたですにゃ。
89.柳に白鷺図屏風
今回一番好きな作品ですにゃ。
柳に白い鷺が美しくまとめられていますにゃ。
うっすら透かして描かれているのわ、
まるで遠近法のようで、
距離や時間、時代までも超越している
みたいですにゃ。
91.藤花図
なんと美しい…おしばな？
美しすぎるですにゃ。
110.みかけハこハゐが とんだいい人だ
よく言われるけど、
アルチンボルドみたいですにゃ。
おもしろいにゃ。
おすすめの展覧会ですにゃ。
今年の展覧会ベスト3はいっちゃうかもにゃ。
今回チビクロわ、前期展示での鑑賞でしたが
後期に展示する作品にも見てみたいものが
あるので、
ぜひ後期にも行きたいと思うのですにゃ。
素晴しい作品との出会い
ありがとうございますにゃ。
本日もお読みいただきありがとうございますにゃ。