チビクロの美術さんぽ

ぬいぐるみの黒猫チビクロがお出かけしますにゃ。休みの日に美術館へ行って、絵を見るのが
楽しみなのですにゃ。

「アンセル・アダムス展」富士フイルムスクエア@六本木駅

2018-01-10 20:00:00 | 美術館 博物館

クリスマスもお正月も
終わったけど、まだ
2017年のことを書いちゃってる
チビクロわ、だらだら病に
かかっているみたいで
大変失礼しますですにゃ。

この展覧会わ、終了していますにゃ。
富士フイルムスクエア
開館10周年記念写真展
「20世紀の巨匠 
美と崇高の風景写真家
アンセル・アダムス」



大澤友貴さん(フォトクラシック)の
チラシ解説より、
引用しますにゃ。

「本展の見どころは、
アンセル・アダムス自らが制作した
完璧な銀塩写真です。
銀塩写真は、1880年なかばに
発明され、19世紀末から最も広く
使われている印画紙の総称で
ゼラチン・シルバー・プリントや
銀塩プリントとも呼ばれます。」


略「感光性が高く、豊かな階調を
持つことが特徴で、
ネガフィルムからの再製作や
引き伸ばしによる画像の拡大もでき、カメラやフィルムと合わせ、
アナログの写真技法のシステム
として、完成されたものです。
アダムスは、
このような銀塩写真のもつ
潜在的な可能性を極限まで引き出し、
雄大な自然の中に見出した美と
崇高の風景を写真で表現してきました。」


気に入った作品わ、
「マンザナールから眺めたウィリアムソン山」
「アスペンス,ニューメキシコ北部」
「月とハーフドーム,ヨセミテ・ヴァレイ」

雄大な自然に
アンセルさんが考えた構図わ、
余分なものを削ぎ落とし
完璧な美しさを
チビクロわ、感じたですにゃ。

どうやら銀塩写真わ、
現像にも秘密があるみたいですにゃ。
「ネガは、楽譜であり、
プリントは、演奏である。」

またまだ知りたい
アンセル・アダムスの
作品ですにゃ。
今日わ、素晴らしい作品との出会いに
感謝して、
ありがとうございますにゃ。

本日お読みいただき
ありがとうございますにゃ。