中国農民画雑貨・天天青空

中国農民画をモチーフにした雑貨・天天青空のブログです

クリスマスだからとて赤が多いわけじゃない

2018-12-07 | 天天青空

こんにちは。

農民画雑貨・天天青空です。

 

クリスマスカラーと言えば

赤・緑・白と言ったカラーが定番色のような気もしていますが

案外赤いクリスマスツリーを見ないなあと感じています。

 

そう感じながらも赤押しのこちら。


客家花柄マルチケース・赤天天青空WEBショップ

クリスマスのプレゼントなどにいかがでしょう?

☆完売しました☆

 

    

 

クリスマスが近いのですが、

一向に寒くならないですね。

 

上海に住んでいた時の習慣で、

冬物のニットはあたたかいカシミヤのものばかりなので

(上海は大陸のせいか底冷えがひどくするのです)

引っ張り出して着るにはまだ暑く

かといって秋物の薄手のニットでは寒い。

と思えば先日は春のような陽気で

むしろ不気味なくらい・・・。

 

そんなこんなで先日も病院に行ってきたんですけどね、

大きな病院 なので結構待つんです。

その日も予約の時間から3時間くらいして

ようやく診察だったのですが

その間、待合席で座ってぼんやりしていると

なんとはなしに後ろの席のお二人の会話が耳に入りました。

 

察するに、お付き合いしている彼女の診察に

彼がついてきたようで、

彼女のほうは時折苦しそうな咳をしていました。

 

「会社にはなんて言ってきたの?」

平日だったので彼はお仕事を休んできたようです。

「まあ、同居している人の病院に付き添うって言って・・」

「有給はもうないから、欠勤にしてきた」

彼のほうは病院に慣れていないのか、

しきりに目に入るものや気が付いたことを

次々と彼女に実況中継のように伝えています。

 

彼女のために会社を休んできたんだな、

優しい彼だねえ。

病院、慣れていないと待ち時間は退屈だよね。

と、勝手に会話に入ります。

(もちろん心の中で!)

 

ふと、彼らが立ち上がる気配がしました。

 

今まで後ろの席にいた彼らが席を立ち

私の横を通って先へ歩いてゆく姿を見て

ああ、なるほどなあ。と思いました。

 

今日の彼女の診察は咳に関することかもしれないけれど

彼女が恒常的に抱えている病は視力と足だったのです。

 

ちりちりと鳴る鈴をつけた杖を片手に持ち

もう片方の手は彼の腕にしっかりと回されていました。

 

彼のほうも慣れた様子で彼女に寄り添い

ゆっくりとした足取りで歩いて行きます。

その様子はとても息の合った、

ぴったりとしたものでした。

 

いつから彼らが出会い、

こんな風に毎日を続けてきたのかは分からないけれど

きっとこれからもお互いを支えあい

必要としながら暮らしていくんだろうな。

 

心の底から温まるような気持がしました。

 

何の関係もない、

というかむしろ勝手に話を聴いていた私ですが

いつまでも彼らには幸せでいて欲しい、

そんな願いをこれまた勝手に祈る病院の待合室なのでした。

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