中国農民画雑貨・天天青空

中国農民画をモチーフにした雑貨・天天青空のブログです

美味しいものが食べたくなる/開高健・小説家のメニュー

2016-07-07 | 読書

表紙を開いたカバー袖の著者の説明を見るまで、

彼のことを「かいこう・けん」とお呼びしていましたが

正しくはたけしさんだったのですね!

 

そのくらい、私は彼のことを知らなかった、

というか、この本が初めて読んだ開高さんの著書です。


赤坂にある友人のBarに遊びに行った際に→M's Bar

「何かお勧めの本はない?」と聞くと

好きなものを選んでいいよ、とマスターが本棚を指すので

物色した中から選んだ1冊。

 

彼がおいしいと思う食べ物の内容とそのエピソードが書かれています。

これまで、本を読んでそこに書かれているおいしそうな描写に惹かれて

食べたくなっちゃった!となるのは村上春樹が多かったのだけど

この本はページをめくれどめくれど食べたい欲求を促進してくれます。

ムール貝、みつ豆、ヴィシソワーズ、どれほど検索をかけて

近辺で食べられるお店を探したことでしょうか。

 

食べ物だけではなく、それにまつわるエピソードも必読です。

この本を読んで初めてロートレックが36歳という短い生涯のうちに

たくさんの作品を残した画家であることを知りました。

 

世界各地を旅しておいしいものを食べている開高さんですが、

私も行ったことのない場所での料理もたくさんあり、

これを食べに旅行に行きたいと思ってしまうほど。

 

そういえば、これを借りたBarで注文したのは「トム・コリンズ」

村上春樹の1Q84の中で、主人公の青豆さんが頼んでいたカクテルです。

味はジンフィズと変わらず、分量が少々異なるのと

オリジナルは「オールド・トム・ジン」というジンを使うのだそう。

 

世界にはまだまだおいしいものがあるんだなあ。

でも、海外にかなくても案外近場でも同じものが食べられたりする。

便利な世の中になったなあ。

農民画雑貨・天天青空は以下のお店でご購入いただけます。

【ヤマトマーケティングギャラリー】 
上海市長寧区栄華西道19弄10号 万科広場内
021-6270-5521
10:30-19:30

【ando afool shanghai】
高安路16弄16号1楼
021-5204-2911

営業時間:10:00~18:00(日曜定休日)

【Ando Afool Tokyo】

東京都世田谷区新町2-15-10

夜空星星 minneサイト
https://minne.com/yekongxing2

天天青空 minneサイト
https://minne.com/ttazttqk-sh

天天青空ウェブサイト
http://xn--rssa107w4dy.biz/

クリーマ 【HandMade In Japan Fes 2016】
http://www.hmj-fes.jp/

 7/23.24、展示会出店します!!

ハンドメイドインジャパンフェス2016

2016/07/09(土)@根津神社 道草てづくり市 参加します!詳細はこちら

場所:東京都文京区根津1丁目28-9

千代田線根津駅・千駄木駅、南北線東大前駅より徒歩5分。
三田線白山駅より徒歩10分

時間:10:00~16:00

雨天の場合は中止となります。

2016/07/17(土)@中野セントラルパークMOTTAINAI 参加します!詳細はこちら

場所: 東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパーク パークアベニュー

JR中央線 、JR総武線、東京メトロ東西線「中野」駅より徒歩5分

時間:10:00~16:00

雨天の場合は中止となります。

ビアガーデン同時開催です★

コメント

最近読んだ本【1Q84】

2015-08-05 | 読書
このところ、1Q84を復習読み。
久しぶりの村上春樹です。



この本の主人公の1人、
天吾くんにとても共感できることの1つに
数学が好き、というのがあります。

学生の時に1番好きだった科目は数学。
中学生まではそれほどでもなかったのですが、
高校一年生の時に
担当してくれた数学の先生の教え方が
とっても上手で、
それ以来数学が大好きになりました。

どこが好きかというと、
1:適切な公式を使えば必ず答えが導き出せ、答えが1つであること
2:経過はどうであれ、結果(答え)が合っていれば正解
というところ。

曖昧なことが多いこの世の中で、
数学が示す解答は1つきりという潔さ、
答えを導き出す方法は
各自に自由を与えてくれるという
個性の尊重。

また、公式さえ覚えてしまえば
最短距離で答えまでたどり着くことができる
合理性も好きでした。

明確、効率、合理的、
シンプルで無駄がない数学の考え方は
世界に平和と公平さをもたらすような
気さえするものです。

その一方で天吾くんは小説を書く。
数学の導き出した
彼のフラットな世界で
いわば余暇、遊び、心の安息や
豊かさをそこに求めているのは
とてもバランスが取れている気がします。

この本を読んでいると
あちこちでこぼこができた
自分の生活をうまくならしているような
気がしてきます。
青豆さんが、マッサージで
凝り固まった筋肉をほぐしていくように。

心のマッサージに効く本です。
コメント

アジアン雑貨

にほんブログ村 雑貨ブログへ
にほんブログ村