部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



急激に寒くなって、風邪が抜けきらず、いつまでたっても体調不良から回復できません...

今回からドイツバイクサイドカーの作製記です。最終的にはビネットネタになります。
お題はライオンロア社製 1/35 L3508 ドイツ軍用バイク ツェンダップ KS750 w/サイドカー


イメージしているビネットネタから1/35のサイドカーのバイクを作りたく、キットを探してました。
最初はタミヤのB.M.W.R75と思っていたのですが、MMW最初の頃のキットのようで、かなり作り的もそれなりの模様で、イメージと少し合いませんでした。
SCMでマスターさんから他にもメーカーキットがあることを聞き、ネットでざっくりと検索してすぐ購入できそうなものをチョイス。
この時点でツェンダップ製とB.M.W.製の違いも分かってませんでした(超無知w)
後追いで調べてKS75とR75の違いを知った次第。

で、開封。

まぁパーツの細かいこと、細かいこと... ガンプラならパーツの多さに萎えますが、このバイクキットは本体1ランナー、サイドカー1ランナーの
2ランナー構成なので、非常にわかりやすい。
作っててもパーツの多いイライラはありませんでした。
で、気が付いたのはガンプラで萎えてるのはパーツの多さと言うより、ランナー枚数の多さで、ランナーを探すのがイライラと萎える原因だったかもしれないということ。

組立も結構複雑ですがパーツの合いあいはとても良いので、ストレスは思ったほどありませんでした。

取説はわかり難い点が多いですが(個人的に)...

まずはエンジン。


タイヤ

スポークがエッチングパーツで精密です。タイヤのトレッドは複数パーツを組み合わせて再現するのですが、組立は方向性があるのか凹みがあるように見えるタイヤも。この辺りは取説からは上手く読み取れない。

フレーム

この挟み込みと位置出しが一番難しかった。

引き続き本体

バリは多いです。簡単に取れますが...

相乗り用シート。

この部分の台座の取付で暫し悩みました。
シートの台座をを取り付けるフレームの受け側の高さが左右で異なっている。そのままつけると斜めに傾いでしまう。
フレームが曲がっているのかと何度も見直しましたが、どうも違う様なので、シートの台座の低くなる方に0.3mmプラ板をかませて高さ調整しました。

引き続き本体

ドライバーシートの下のスプリング部分。本当のスプリングも同梱されていますが、とても付けられる気がしないので、プラスチックパーツを使用。

前輪部分を組み付け、仮組。

エッチングパーツが結構多い。パーツの厚みは薄いので、アートナイフでも簡単に切断出来て助かります。

BOX

蓋ロック用の蝶番と南京錠までエッチングパーツについてますが、老眼では見ることが出来ませんw


本体横

こんな感じです。


サイドカー

今回パーツの合いが悪かった唯一の部分(前述のシート台座高さ違いを除くと)
前面部分に隙間が出来たので、瞬着で埋めました。逆に言うとそれくらいで済むレベル。

サイドカー各種分を取付



バイク本体はAパーツ、サイドカー部分はBパーツ構成となってます。
本体のAパーツはそれほど気にならなかったのですが、比較するとBパーツにはパーティングラインがかなりあります。
全パーツにあると言っても良いくらいなので、気が抜けません。

ぼちぼち組み付け完了。








バイクの組み上げはまずはここまで。

この後からはフィギュアーの選定と加工に入ります。




コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )