部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



昨日は東京遠征して、その内容に圧倒されて、夜、知恵熱が出ました....
なので、ズワァースは進んでいません。

というか、あまりの凄さに昨夜はプラをいじる気がしなかった、と言う方が正解です。

ただ、設定画に近い形でポージングと撮影アングルを決めるとどうなるか、だけは試しました...


旧キットのままだとこんな感じですので、だいぶ変わってきたな、と。


しかし、昨日の出発までは、おっ、結構出来てきたか?!と自画自賛モードでもあったのですが、帰宅後は....う~ん...(大汗)


さて、その原因は...これに行って来たからです。

「竹谷隆之の仕事展」

n兄さんのブログで拝見し、”行きたいよなァー”とうわ言のように呻いていたら、嫁が支援&送り出してくれました。嫁よありがとう。


会場の雰囲気全般






とてもシンプルなんですが、清潔な、温かみのある、非常に見易い展示。
しかも全数写真撮影OK、ネットUPもじゃんじゃんして、宣伝してください、との受付嬢のお言葉。
なんて解放された展示会なんだ~

滞在時間5時間あまり、総撮影数約500枚、しっかり目に焼き付けてきましたが、おかげで熱も出ました。

もともと発端となったn兄さんのところの素晴らしいレポート、ネットにも各所で画像上がっているので、私の稚拙な視点&へぼい撮影技術のしょっぱい写真をあえて挙げる必要も???ですが、何かの補完に役立てば幸いです。
でもやっぱり一番は、時間と都合のつく方は、多少無理してでも直に見に行かれることを絶対にお勧めします-

■ご注意事項
※1 当然全部上げきれませんし、昨夜、あれこれ画像を選んでましたが、あっという間に100枚くらいになっちゃいます。なので、かなり偏った視点に基づく個人的視点で絞ってますので、これが当然、展示会の全てでもなければ一部ですらありません。
※2 作品のほとんどはケースに収まっているので、光の反射、映りこみがあり、画像は相当イメージが異なっているところもありますので、ご了承ください。
→あまりに素晴らしい展示会内容なので、画像のUPにも実は躊躇してます。絶対に正しく伝えられないので...


では、キービジュアルである、「鬼・ニクネカムイ」から。(正確には”ク”は小文字です)

圧倒される造型です。

会場では作製中の映像も上映されています。3回見ました。凄い。
総作製時間はなんと”48時間”、だそうです。

会場にはもとになったデッサン、デザイン画も展示されています。

1~30まで30枚。これらがまた素晴らしい。順番に見て行くとデザインの変遷が良くわかります。こういう展示は嬉しいなぁ。
で、これをしばらく見ているうちに、”人”が人でないもの、”鬼”に変わっていくプロセスそのものを表しているのかも、と感じ、30枚全部を写真に写しました(そんな風に感じたのは私だけ?)
順番に見て行くとホント面白い。
その一部をUPします。
(””内は私の勝手な感想コメントです。ご容赦ください)

”人”


”鬼になろうとしているヒト”


”異形のものへ”


”鬼へ”


”鬼の進化”


「鬼・ニクネカムイ」





縄文側”ニクネカムイ”アップ。


弥生側”鬼”アップ。


鬼とニクネカムイの融合が凄い。


複製&スミ入れ版。造型が良くわかります。これも嬉しい展示でした。





造型って凄いんだなァ



この辺りですでにお腹いっぱいだったのですが、まだまだ続きます。全部で超絶造型が80体もありますので....



続きましては、やっぱりオーラバトラーでしょう!

まずはダンバインから、
ダンバイン頭部(半面立体)





電撃ホビー掲載のダンバイン作製時に、頭が半分出来たところで複製を取ったもので仕上げたとの事。
電ホMOOK本”ダンバイン3DマニュアルⅡ”の作例記事、「継ぐ者」を見て感嘆のため息をついていたので、そのレリーフ版を見れて、ホントに至高の時でした。


B-CLUBオーラファンタズム掲載のダンバイン・デザインアレンジ-「カンブリア」




会場にはこんな展示物もありました。



カンブリア、原型!!! 嬉しいなぁー

カンブリアに近い雰囲気の「ダンバイン・改」

外装の仕上げ方、ABかくあるべしって感じで、凄く参考になります(真似は絶対に出来ませんが。無理...笑)


続きまして、バンダイL.O.B.「レプラカーン」の製品のブラッシュアップ作品



現在、絶賛放置中の旧キット”レプラカーン”の塗装の参考にと、写真を撮りまくり&ガン見しまくりました。
おかげさまで色のイメージアイデアが随分と固まりました。

設定画です。



これ、設定画だけで展示会が出来てしまう内容に思えます。なんて太っ腹な展示会なんだ。


ABの中ではマイナーですが、個人的に大好きな「ゲド」 
「レプラカーン」と同じく、バンダイL.O.B.製品のブラッシュアップ作品です。
ブラッシュUPって言ったって、これは芸術作品です。製品版とはぜんぜんレベルが違うー







ABはこのほかにも、「ビランビー改」「ビランビーVSダンバイン」「ダンバイン(×3)」「ビランビー」があり、ホント楽しめました。


これ以外にもエイリアン、プレデター、ハカイダー、デビルマン、牙狼、キングダーク、もう諸々、タケヤリボルテックもあり、紹介しきれません。


そして、展示の中核をなす「漁師の角度」

内容・ストーリーが把握出来ていなかったのですが、分からないなりにその造型の凄さに感動してました。






載せきれません...

※コメント等に誤記、不適切な点ありましたら修正いたします。ご指摘ください。



開催は7/1までのようなので、あと一週間と少しですが、行ける方は是非行かれるべきと思います。
(そう機会はないでしょうから)
名古屋-東京でも行った価値がありました。
(名古屋にも来てくれないかなー もう一回見たい!!!)

それと、行かれる方に。
”再入場不可”が原則なので、先に食事とトイレは済まされた方が良いです。
流石に昨日は会場に5時間居て、途中でトイレが我慢できなかったので受付に相談しました...臨機応変の優しい対応をしていただきましたが、原則不可ですので。
受付の方、ホント助かりました。ありがとうございましたー



ちょっと熱に浮かされています。
造型って素晴らしい仕事ですね。



さて、現実に戻って、研修の勉強をするかー 




ずをコン3.5 AB祭に参加!
      








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