部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



金曜夜から検討を開始したSDグフカスですが、ベンチマーク相手としては以前に作製したSD06Rとなります。

このSD06Rは胸部ベースをBB戦士ザクⅡ、スカートをHGUCの切り貼り、脚部をMSV切り貼りで作製していますが、大きさと全体バランスをこれにあわせたいと思っています。




そう考えた時にまず目立つのが胸部厚み(奥行き方向)。
比較ベースの06Rは胸部ベースがBB戦士ザクⅡなので、厚みが結構あります。




ちなみに06Rの元になったBB戦士ザクⅡとGFグフの胴体厚みを比較してみるとほとんど同じでした。
と言っても、GFグフをベースに出来るわけではないのですが...(汗)




結局、06Rと同じバランスにするには胸部厚みをBB戦士ザクⅡにあわせる必要があります。
今度はBB戦士ザクⅡとHGUCグフカスの胸部パーツを比較検討してみると....



幅方向はほとんど同じですが、やはり奥行き(厚み)が全然異なります。
同じにあわせるには、
・左右両脇のカバーをはずした、中央部分のパーツの前部分を切り出し。
・厚み不足分を、切り出した部分と中央部の芯との間で幅増し
・左右両脇のパーツをそれにあわせて長さ調整(幅増し)
という工程を踏む必要がありそうです。

結構大掛かりな作業ですね....


もう一つの方法は、
・HGUCグフカスの前面からコクピットハッチを切り出し、
・胸部パーツを加工、
・それらをBB戦士ザクⅡの胸部を芯に使用して、加工調整して取り付け、
という方法もあります。

これも結構手間暇かかりそうな工程です。


どちらにするかはもう少し検討しますが、今のところ前者を想定しています。


また胸部幅方向に関してですが、先の記述のようにBB戦士ザクⅡとHGUCグフカスの胸部は同じくらいの幅なのですが、SD06RはBB戦士ザクⅡをさらに幅増ししているので、HGUCそのままでは同じバランスにはなりません。

HGUC胸部の左右両脇のパーツを少し隙間を開けて取り付けて、さらに左右外側にプラパンで幅増しするぐらいのバランスでちょうど同じ感じです。
その際には胸部中央との隙間はプラパン等で塞ぐ必要があります。



胸部はさらに検討を進め、早いうちに作業方向性を確定させたいと思います。



さて、グフカス作製に当って最大の懸案事項は頭部。
昨日の記事にも書きましたが、頭部選択肢としては、GFグフ(またはグフカス)を加工する、BB戦士ザクⅡを加工する、の二通りを想定しています。
どちらも一長一短があるので迷うところですが、GFザクは予備パーツがないので、まずはザクⅡ頭部を改造してグフ頭を作る事にしました。


BB戦士ザクⅡの頭部です。ここからグフを作るのって結構大変かも、思いながら作業を進めてました。




まずはモノアイ機構のあとハメ加工から。
モノアイを動かしたいのがザクⅡを使用する理由です。




続いて、頭部パーツのあとハメ加工。
モノアイ機構がはまるようにくり抜きます。




グフは頭頂形状がザクとは大きく違うのと、特にグフカスは前面への角度も違うと認識しているので、いったん頭頂を切り離し、角度をつけて取り付けられるように加工しました。




これが参考とするHGUCグフカスの頭部です。
こうなるようにBB戦士ザクⅡを加工していきます



パテで裏打ちして硬化後、ひたすら削り込みすること数時間。
鼻面のザクパイプ基部も削り落として、こんな感じとなりました。



一応、HGUCグフカスの頭部にイメージが似てきたかな。


アンテナブレードを取り付けて、今朝の段階です。



まだまだグフとザクのアイノコみたいな感じですが、このあと左右のモノアイスリットを塞いで、薄々攻撃をかけながら、全体バランスを調整していきます。
鼻面の延長と角度変更もしないといけませんね。


結構大変な作業の連続になりますが、頑張ります。
やっぱりSDを改造して作るのって楽しいですね。やはりリアル系作製よりSD作製の方が性に合っているのかも...ティエレンよりこちらの方が楽しい...












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今のところインフルの発症は無いようですが、潜伏期間が通常1~2日、長いと4~7日と言われているようなので、まだまだ安心は出来ません。月曜日に出張なんですよね-


さて、昨日は床屋とSDグフカスの追加部材購入のために外出していましたが、夕方帰宅後にティエレンのサフを吹きました。

リアル系作製は久しぶりですが、やたらサフを吹くのに時間がかかりました。
記憶にあるリアル系では、昨年にダンバインを作製していますが、これは小さいのであっという間に終わった記憶でした。まぁそもそも表面がリュータ等によるシボ加工なので余り気を使わなかったと言うのもあります。
その前となるとFSSのナイトオブゴールドですが、これもこんなに時間がかかったかなぁ???

ちなみにうちのサフは缶ではなくて瓶派です。


で、サフ後のティエレン宇宙型。



やっぱりサフを吹くと締まりますね。

この後、ホント一部だけ修正して、塗装段階に入ります。
塗装はモデグラの作例を参考にしていきたいと思っています。





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