蝸牛のこちょこちょ

みずしろの普段着物と手仕事と好きなものの記録。

手帳とノート

2016年10月01日 | 手帳・文房具

 

 現在の手帳とノートの一軍たち。
 左下のA5リングノートが日記、その上に乗ってる無印野帳がアイディアメモ。
 縦開きにしている測量野帳は博物館用、星座表紙のは今年のスケジュール帳。
 その下になってる右端の黒いのが来年用のスケジュール帳(高橋書店リベルプラス)です。
 博物館用だけ縦開きにしているのは、立ったままスケッチやメモをする前提だから。右利きなので、普通に横開きで使おうと思うと右手がノートの外へはみ出してしまって、ちょっと書きにくいんです。で、横幅を広く使えるこっちの向きに。
 普通の横罫ノートって、活用できずいつも無駄に白く残ってしまう「欄外」があって、こういう変則的な使い方がしにくいんですけど、測量野帳は端までみっちりただただ方眼なので、どのようにでも使えて大好きです。表紙の硬さといい、片手で保持しやすいサイズといい、本当申し分ない。
 偶然なのですが今年の手帳、この測量野帳と幅がほぼ一緒。(縦は少し長い)
 あんまり気持ちいいサイズなので、来年用もこのサイズでと探して、縦横ともほぼ野帳と同じ、高橋のリベルプラスを選びました。


 

 今年のスケジュール帳は百均で表紙買いしたもの。
 左に出ているのがマステ台紙(クリアファイルを切っただけ)。不要なページに挟んであります。
 メインのスケジュールページは月間ブロックタイプ。予定はもちろん、備忘録も兼ねているので、かなりびっしりです。
 日時未確定の予定は付箋(市販のを2㎝角に切ったもの)に書いて貼っています。シャープペンシル愛用者なので、消して書きなおしたっていいんですけど(笑)、見やすいので。
 左のメモ欄はToDo用。どうしても当週または当日でないといけないタスクは直接書き込み、他の日や週に持ち越してもいいものは付箋(こちらは5×20mm)に書いて貼り付けています。
 下に2本出ている栞は無印良品の「しおりシール」。以前は付箋やマステで目印をつけていたのですが、紐のほうが開きやすいので、一番よく開く当月のスケジュールページと、使用中のメモ欄はこちらに。引き続き付箋も併用しています。
 右にちょろっとはみ出している半透明のは、クリアファイルを切って作った下敷き兼インデックスです。システム手帳のようにリングに綴じ込むことができないので、クリアファイルの折り返しを利用して、記入することのないページ上端を挟むように作ってみました。

 

 みんなに「うわっ」と言われる(笑)、付箋ストックページ。持ち歩く手帳のアドレス欄は使わないので、いろいろ別用途に転用してます。
 左端の黒い台紙ごとくっつけてあるのはブックダーツ。極薄のクリップ式しおりのようなもので、金属製で丈夫。幾つも挟んでも嵩張らず非常に重宝しています。
 付箋はそのままのサイズで使うことはあまりなく、自分の使いやすい大きさに刻んであります。タスク用の5×20mm、ブロック用の20mm四方が良く使うサイズ。他にもボトルガムについてくる捨て紙(30×40mm)、無印良品の透明付箋などが重宝しています。特に捨て紙のサイズと縦横比は最高に使い勝手がいいんですが、なんでこれ市販の付箋に無いんだろう…。
 右端はマスキングテープで作ったペン挿し。愛用の0.3mmの製図用シャープペンシルがぴったりおさまるサイズです。

 友人には「百均の手帳もそこまで使い倒してもらったら嬉しいだろうねえ」と言ってもらえる、自慢の手帳ですが、目下の問題は、これを新しいのに全部移せるかどうか…。
 その前に、いまひとつ手触りの好きになれない表紙を取り換えて、ペンホルダーもつけて、散々カスタマイズする予定なんですけれども(笑)。いっそ測量野帳の表紙だけ切り取って、リベルプラスに移植したら、立ったまま書ける最強の手帳になるかもしれません。
 こういうことをつらつら考えている時間が、とても好きです。