ケイタイ、買い換えてから予想外に使用頻度が高い。自分でもちょっとおどろいている。
去年はAVATAR 3Dが公開された。今年は3DTV発表・発売、来年は地デジ完全移行である。僕はテレビ放送カラー化を体験した世代だ。次は何が起きるんだろう。3D技術はどう応用されるんだろう。そんなことを思う。
僕はメガネをかけている。ケイタイ画面が3Dディスプレイになり、iコンシェルがもっと高機能になれば、何ができるだろう。GPSとAI、3Dを組み合わせたら健常者にも、認知症等で迷子になってしまう人にも便利な『人ナビゲーションシステム』ができるかも知れない。未来の僕は、そんなケイタイに守られている。と、いうより、管理されるんだろう。
ひょっとしたら、ゴーグル型情報端末で、ことが足りる社会になるかもしれない。30年位前、J.P.ホーガンが『星を継ぐもの』で描いたゾラック。その原形が、docomoのCMではないが、『手のひらにのせた未来』ケイタイなのかもしれない。そんなことを考えた。