２０１４年のヒット番付 ｂｙ 日経エンタ

12月4日勤務帰り、通勤経路にある書店に立ちより、日経エンタテインメント（’15/1月号）を購入した。今年は発売日を忘れなかった 　1月号特集は、「2014年のヒット番付」である。今年もなるほどと思わせるランキング。昨年と比較してみようと思う。 　（一部敬称略、カッコ内は昨年のもの。）

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　東横綱　アナと雪の女王（半沢直樹）
　西横綱　妖怪ウォッチ（あまちゃん）

　この二つ、特に東横綱は他に見当たらない。日経のチョイスに間違いはないだろう。

　東大関　花子とアン（嵐）
　西大関　嵐（AKB48グループ）

　東関脇　AKB48グループ（風立ちぬ）
　西関脇　STAND BY ME　ドラえもん（福山雅治）

　東西大関、関脇では嵐とAKB48グループの安定感が続いている。去年も一昨年もこのあたりにいる。
 　「STAND BY ME」は見に行けなかった。こう見ると、NHKの朝ドラは強いんだね。

　東小結　るろうに剣心（ももいろクローバーＺ）
　西小結　EXILE TRIBE（ゴールデンボンバー）

　「剣心」はあれだけヒットすれば当然の結果。「アナ雪」がなければ、もっと上である。
　EXILE TRIBEは、一体どこまでの範囲の集団なのか、僕はわからなくなってきている。ゴメンナサイ。 

　東前頭筆頭　ももいろクローバーＺ（有吉弘行）
　西前頭筆頭　ウイザーディング・ワールド・オブ
　　　　　　　　　ハリー・ポッター（ふなっしー）

　「ももクロ」も安定感がある。USJはハリポタ様々である。
　昨年の有吉さんと、ふなっしーは今年は番付にない。

　以下前頭で、僕が気になったみなさん＆コメント。

　東
　前頭２　日本エレキテル連合
　前頭４　杏
　前頭５　タモリ
　前頭７　昼顔～平日午後３時の恋人たち～
　前頭１４　水卜麻美（みうらあさみ）日テレアナウンサー
　前頭１５　ざわちん

　日本エレキテル連合がここに入ってくるとは思わなかった。流行語大賞受賞とヒット番付に登場。すごい。
　杏さんは朝ドラと「花咲舞が黙ってない」が、ヒットしているのだから、当然のランクイン。
　タモリさんは「いいとも」が終了。あらためてその存在が、「ロングセラー（定番ヒット商品的存在）」と、日本中が気づかされた。
　「昼顔」は上戸さんのチャレンジにつきると思う。『あの童顔の上戸さんが』というインパクトがあった。
　水卜アナは、アナウンサー好感度2年連続第1位。おいしそうに食べる姿は、石ちゃん（石塚英彦さん）に匹敵する。
　ざわちんさんは、何というジャンルかわからないけど、新ジャンルを立ち上げた人である。 

　西
　前頭２　ＴＯＫＩＯ
　前頭３　坂上忍
　前頭４　錦織圭
　前頭６　橋本環奈
　前頭１３　西島秀俊
　前頭１４　ＢＡＢＹＭＥＴＡＬ

　TOKIOの体のはりっぷりは見事。DASH島は見ていて楽しい。
　坂上さん、今年は毎日どこかで見た気がする。錦織選手、大活躍だ。当然。
　橋本環奈さんがこのブログに登場したのは4月。夏休みごろまでの突出した露出ぶりはすさまじかった。今年の顔の1人であることは間違いない。
　西島さんは出演作品リストを見ると、かなりの数、それも有名な作品に出演しているが、やはりここ数年、スターのオーラが強くなった感じ。速見（チームバチスタ）、山本覚馬（八重の桜）、倉木（MOZU）かな。
　BABYMETALは偶然TVで見た。よくわからないけど、すごいと思う。ジャンルは全然違うが、SCANDALや家入レオさんを初めて見た時と同じように、ガツン、ガリガリと印象に残る感じ。

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　雑誌が出てすぐに何か書くと、『営業（販売）妨害』になりそうなので、かなり記事にするのを遅くしたつもり。日経エンタの回し者ではないが、『ヒット番付』はもちろん、この雑誌は毎月面白い記事が多い。
　来年は何が出てくるかな。

　昨年の記事はこちら。
　2013.12.30、「２０１３年のヒット番付　ｂｙ　日経エンタ」